MUSIC 4 YOUR LEGS

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THEO PARRISH "FEEL FREE TO BE WHO YOU NEED TO BE" (SOUND SIGNATURE)

2011-03-28

13957.jpg デトロイト・ハウスの代名詞的な存在、セオ・パリッシュ。私が思うには、彼がクリエイトする音楽の魅力は大きく分けて2つあると思う。
1つは彼が幼少期に過ごしたシカゴからの影響、荒く初期衝動を伴ったシカゴハウスのリズム感。そしてもう1つは「Summertime Is Here」(99年)で開花したジャズ的な要素だろう。最新アルバム『Sketches』からのアナログカットとなるこの1枚にはその2つが収録されている。
Aサイドにはアルバムの最後を飾った”Feel Free To Be Who You Need To Be”。アシッドをオーバードーズさせてしまったかのようなクレイジーなイントロから、体の芯を突き動かす80年代後期のシカゴハウスなボックストラックへとスライド。そしてフリップサイドにはこのアルバムの中で最も長い12分超の大作”360@129on696 Feat. Dumminie Deporres”を収録。静かな高揚感、そしてこれは「デモミックスか?」と思わせるくらいラフなキーボードの生々しさ。まるで、曲は作りこむほどライヴ感が失われるんだと言わんばかりだ。
セオ自身が「このアルバムにおいて最も重要な2曲」と言い切ったが、嘘ではない。そして彼のスキルやアイディアが止まることなく進化し続けているとを、この1枚が証明してくれるだろう。

Posted by yoppy at 17:05:03 │Comments(0)TrackBack(0) | MUSIC 4 YOUR LEGS TOP | 前の記事次の記事

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