都会で暮らす女の子の気持ちを透明な色で表現したかのような大貫妙子のパナム・イヤーズの2作品。
各¥2,300(税込) 2タイトルまとめ買い計¥4,600(税込)
・大貫妙子/グレイ・スカイズ(紙ジャケット)
・大貫妙子/サンシャワー(紙ジャケット)
優しくて健気でちょっぴり強い女の子が、どこか頼りなげで駄目な男を想いやる気持ち。だからこそ放っておけなくて何とかしようとする姿がここでいきいきと駆け回っています。
もう参加メンバーのことには触れません。今となっては考えられない、信じられない鉄壁のメンバーが参加しているので、上記からチェックして、「はぁー」と、ため息をついていただければと思います。大貫メロディを最大限に引き出しつつ、決して「でしゃばる」ことなく「さりげなく」に徹しているのがやっぱりプロフェッショナル。
しかしシュガーベイブがもし1976年に解散していなかったら「愛は幻」、「約束」、「時の始まり」、「街」という楽曲はシュガーベイブのセカンドアルバムに収録されていたのだろうか?
当時のレパートリーはこうして大貫妙子のソロとして再現されたけれど、大貫色が全面に出たであろう、シュガーベイブの幻のセカンドアルバムのことを想像するといつもわくわくする。
ディスクユニオンオリジナル特典決定
大貫妙子紙ジャケそれぞれお買い上げ対1特典として、それぞれのタイトルの【ミニチュア復刻帯】を、さらに上記2タイトルまとめてお買い上げ頂いた方に先着で【明日から、ドラマ】【サマー・コネクション】の当時の7インチミニチュア復刻ジャケット2種類セットで差し上げます!
→大貫妙子紙ジャケまとめ買いセット
いずれも先着特典となりますので、お早めにご予約下さい。
商品画像は今しばらくお待ちください。
詳しくは下記サイトから
→ディスクユニオン日本のロック/インディーズ
ジャケットだけでも、ただジャケットを見てるだけでもいいから欲しくなるアルバム。音は想像でもいいから。そして音はそのうちジャケットから聴こえてくる。
レコード屋の7インチコーナーで時々出くわす愛の化石/お願い帰ってのジャケ。サクサクやりながらそのジャケットを手にすると一瞬はっとして時間が止まる。そんな錯覚。それと同等のものが浅丘ルリ子のすべて〜心の裏窓(紙ジャケット)からは感じられるだろう。もちろんピンナップも再現されるということだから、夏の暑いときにルリ子のどこか冷めた確かな意志を湛えた瞳は格好の清涼剤となることだと思います。
ディスクユニオン限定特典も、その昔平凡パンチに掲載された横尾初期名作「浅丘ルリ子裸体姿之図」のポストカードに決まりました。このブラジャーとパンティが脱げかかった、さらに四つん這いのどこか匂いたつエロティックで暗く美しい画。もう、美しいものばかりです。そして美しいものには、いつも匂いと憂いが同居していました。そして心の裏窓はなかなか開いてはくれないものです。
秋吉久美子が1975年にエレックからリリースしたアルバム、その名も秋吉久美子が5/24発売のエレックレコード第2期(疾走編)でめでたく紙ジャケで復刻されます。
2004年4月にブリッジから男たちよのシリーズで復刻されましたが、程なくして廃盤。
買い逃していた方には正に好タイミングでの紙ジャケでの復刻になります。
今回はミニ・ポスターが封入されていて、とってもキュートな31年前!の秋吉久美子が拝めます。
ミニ・ポスターですので、ちょっとしたところに貼ることも可能。とにかくうれしい封入です。
前半は何とか歌モノ、後半は天然アシッド。
今も昔も秋吉久美子は秋吉久美子です。
きっとこのころから将来は卵で子供を産みたいと考えていたのだろうということが良くわかるぶっ飛んだアルバム。
これを聴けばきっと5月病の頭もすぐに完治します。
5月のオススメ!
「プカプカ」っていう曲はやっぱり好きだ。
タバコばかりプカプカふかしている女。強がりでさびしがりやですぐに男と寝てしまう女。夜明けまで酒を飲んではたばこをプカプカ。
いつか自分の本当の幸せが空から降ってくるのを待ちながら、でも寂しさに溺れそうで、どうしようもなくなって、本当は幸せなんか降ってこないと思ったり。
酒とタバコと寝不足の頭で支離滅裂な事を言ったり。
一人の女の可愛さと弱さが綴られる。
きっとこの曲を作った西岡恭蔵さんは本当に優しい人だったのだと思う。
じゃ無ければ本当は甘えたい、どうしようもない女を気遣いながらも見守ることしか出来ない不器用な男なんかこの中で描け無いだろう。
殿岡ハツエ。
黒髪のエキゾチックな美女。
女優。
きっとたくさんの男達に言い寄られたと思う。
放っとかれないだろう。
大人の女の色気が匂い経つ。
多くのアーティストにカバーされている「プカプカ」だが、日本のロック界におけるテクニシャン集団、キャラメル・ママ(ティン・パン・アレー)をバックに彼女が歌う「プカプカ」が一番好きだ。
唄は決して上手くないが「プカプカ」の女がここにいる。
ジャズシンガーの安田南さんをモデルにした唄らしいが、僕はこの7インチの「プカプカ」を聴いてから殿岡ハツエさんの姿しか浮かばない。
彼女の「プカプカ」を聴くと生まれて初めてたばこを吸ったときの様に、クラクラする。
土曜日、いせやで食べて飲んで、そのまま知り合いのやっているアイリッシュパブでビールを飲んでチョコレート食べて素敵な時間を過ごしました。ありがとう。
渋谷までその子送って行く途中、手つないでいい?って聞いたらいいよって言われてずっと手をつないで渋谷で別れて帰りの超満員の電車に一人揺られて吉祥寺に戻り、またアイリッシュパブで飲んだくれて午前3時頃帰宅。
翌日曜日の13時ごろよろよろと起床。外は馬鹿みたいに晴れあがっていて、でも何か落ち着かず、センチな気持ちになってだから日曜日の午後は嫌いだよなって思う。
外はみんな-待ちぼうけ-扉の冬-ねこ-綱渡り-変奏-かびん-ひるさがり-週末
1973年にリリースした吉田美奈子さんのファーストアルバムの各曲のタイトルです。
こうやって収録されている9曲のタイトルだけ見てもそのモノクロな空気感と少し肌寒い季節感が漂ってきます。
いつもの1週間という日常に被さってくるような私的で身近な世界がキャラメル・ママ〜ティン・パン・アレーのバックアップでさらに奥行きのあるものになっています。
昨日のそんな日曜日の午後、ひるさがり〜週末と聴いた。
広がる世界はやっぱり一人の世界。僕には何もする事がないし、話す人もいない。ブーツカットジーンズを洗濯したらもう日暮れだ。胃は荒れてたけどコーヒー飲んでたばこばかり吸ってたよ。また会いたいよ。
72年リリースのファースト・アルバム。
フォークのカテゴリで登場した中山ラビさんですが、1曲目の「きっとそうなるわ」のギターの「ジャーン」の音、それに被さるリズムを聴いてフォークと言うよりもむしろロック的な感覚と音作りに、他のアーティストには無い新鮮さと実験性を感じました。
日本語がコロコロと転がるように跳ねていて、聴いていて非常に心地がよく、これもまた新鮮でした。何よりもその強い意志をもった声と、歌詞に見られる女の子の素直な気持ちが同時に表現されており、1回聴いただけで口ずさめるようなポップなメロディは異彩を放っていました。
本作には、細野晴臣さん、洪栄龍さん、林立夫さんが全面参加しており、その後の日本のロックの布石となる様々な試みが試されているのも面白いです。
4曲目「わたしが望むのは」はそれまでの「私たち」からより個人的、より客観的に世の中を見た歌です。
岡林信康さんがハーモニカで参加しており「見る前に跳べ」に収録されている「私たちの望むものは」と対を成すような曲。
一つの時代を彩った「私たちの望むものは」から2年後、「わたしが望むものは」と変化していく時代の流れも見られます。
なお中山ラビさんは現在も精力的にライヴ活動を続けています。その変わらない歌声と活き活きとしたステージは見ものです。
もうすぐ引越しをすると言うのに休日にはほぼ中古レコード屋に行っています。
先日は200枚LPを売って、そのお金で10枚のLPやCDを購入。結局持っているLPやCDがゼロになる事は決してなく、ただ転がっている状態です。
そんな中先週、大貫妙子さんのサンシャワーのオリジナルLPを800円で見つけました。
ウォーターダメージが少し見られましたが何の迷いも無く購入。実は2週間くらい前に某レコード店で美品を3000円で購入しています。
持っているにも関わらず、MP3に入れて毎日聴いているにも関わらず、何故に?
その時は体が勝手に反応、シラっとした顔でレジに並び、気が付くと店主と馬鹿話に花を咲かせていました。
正直1枚3,000円は少し高いと思います。だけど中古ではそんなに見るものでもないし(決して珍しいものではないと思うのだけれど)2枚だと3,800円、1枚当たり1,900円と言う価格になるではありませんか!!(当たり前です)
なんだか得したと思いましたよ。
こんなことばっかりしているからお金が無くなるのだと思いました。
さて大貫妙子さんのサンシャワー。77年のセカンド・アルバムですが、これがもう本当に気持ち良く、非常にクオリティの高い、個人的に大貫作品の作品の中で一番好きな作品です。
なんと言っても坂本龍一さんが全曲でアレンジを手がけ、大村賢司さんがギター、細野晴臣さん、後藤次利さんがベースで参加。ドラムはなんとあのスタッフのクリス・パーカー。もはや世界基準の面子。
メロディアスかつグルーヴィーな洗練された楽曲、彼等を従えて歌われる少女から大人に変化する女性の気持ちがずしりと胸に響いてきます。僕の永遠のテーマ「女心」はここから学びました。
華やかさが程よく抑えられた絶妙のアレンジが冴え渡っています。
「その日暮らしは止めて家へ帰ろう一緒に」
風来坊的な男性を女性が優しく誘う、4曲目「都会」の歌詞のような優しい言葉がボカぁ欲しいっす。
さて、引越しに備えて明日またレコード売ろっと。で、また買おっと。