見るまえに跳べ

70年代 日本のロック 日本のフォーク 岡林信康 高田渡 遠藤賢司 武部行正 大滝詠一 細野晴臣 久保田麻琴と夕焼け楽団 葡萄畑 布谷文夫 西岡恭蔵 ガロ めんたんぴん はちみつぱい はっぴいえんど 加川良 赤い鳥 村井邦彦 南正人 裸のラリーズ 友部正人 西岡たかし 銀河鉄道 トランザム 頭脳警察 シュガーベイブ 山下達郎 大貫妙子 ティン・パン・アレー 小坂忠 金延幸子 加藤和彦 かまやつひろし 村八分 早川義夫 荒井由実 鈴木茂 井上陽水 丘蒸汽 林亭 クニ河内 ハプニングス・フォー 三上寛 頭脳警察 中川イサト ブレッド&バター 永島慎二 吉祥寺

あがた森魚 タルホロジー

2007-09-19

8011.jpg あがた森魚の最新アルバムタルホロジー。ジャケットも含めて丁寧な作り。どこまでも日本的でありながら、ちょっとした瞬間に覗く世界中の音楽要素に目がくるくる。そんなサウンドに導かれて、年を重ねる毎にいい塩梅になっていくあがた森魚のボーカルが乗る。全曲解説で久保田麻琴はあがた森魚のボーカルをジョアン・ジルベルトと比較していた。なるほど、何年経っても自分のスタイルを真摯に突き詰めているにも関わらず、堅苦しくなく肩の力の抜けたそのスタイルは、その後の姿も含めて最も楽しみな日本のシンガーだ。そういう見方もあったのか。
蓄音盤ベルウッド3作品に見られた激情を押えることなく咽び泣くような情感のほとばしりから35年。いつの間にか少年は少年の心を持ったまま芯はぶれることなくいい塩梅で年を重ね、和製ジルベルトの位置にちょこんといた。驚異だ。

この記事へのトラックバックURL

http://blog.diskunion.net/user/yaji/yaji/cwtb.cgi/8011

この記事へのコメント

名前 メール URL コメント
TOP OF PAGE
blog.diskunion.net ©2005 disk union company limited