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台風の夜、代官山で、久保田麻琴さんとまちぼうけ

2007-09-06

7892.jpg 9月6日(木)17時。台風9号が上陸しだした代官山で久保田麻琴さんとお会いした。10/26発売の「まちぼうけ」に関してのお話がメイン。これらはもろもろライナーに反映されるので、ご期待下さい。

「まちぼうけ」に流れる風景について僕が感じた事。
久保田さんは石川県小松市で育った。
そして僕はお隣の石川県金沢市で育った。「まちぼうけ」に流れる空気感は、小松空港から眺める町並みや季候、湿度なんかと見事にマッチする。アルバム全部に風景が焼き付けられているような。どこまでも緩やかで、優しい風景。僕が感じだこのことを久保田さんに伝えると、やっぱり僕たちが育った場所が石川県で同じだから、原風景として見て来た景色がダブるんだろうね、とニヤリとしていた。

初めて「まちぼうけ」を聞いたときに感じだ懐かしい匂い。懐かしくてどこか湿っていて、あさの光が差し込んだときに感じるまぶしさや嬉しさや、ほのかに香る木の温もりは、北陸石川県の季節とどこまでもマッチする。雨がよく降って、緑と水に囲まれた空気が美味しいのどかさ。季節を肌で感じ、その自然のエネルギーをただただ純粋に喜ぶ事ができること。「まちぼうけ」にはそんなエネルギーが低温で流れている。だからこのアルバムはこんなにも気持ちが良くて、でしゃばらず、いつの間にか、あっという間にその人の心に溶け込んでくる。

それはきっと誰もが心に持っている原風景に必ずリンクしてくるグローバルなものだ。今忘れてはならないことは、そういうことなんじゃないかと「まちぼうけ」を聞きながら想う台風の夜。外は荒れているけれど心は穏やかだ。そんな夜。

10/26発売の久保田麻琴/まちぼうけの通販でのご予約受付は9月上旬を予定。もうしばらくお待ち下さい。こちらのブログ、下記ページで随時情報更新します。
ディスクユニオン日本のロックインディーズ

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