ベルウッド紙ジャケ復刻シリーズ第4弾は、いよいよホーボーズ・コンサートが一挙7タイトルリリースされます。
8/24発売 各¥2,300(税込)
・高田渡,中川五郎,なぎらけんいち他/1974 HOBO'S CONCERTS I〜見えないボールを投げる〜(紙ジャケット)
・林亭,佐藤博,シバ他/1974 HOBO'S CONCERTS II〜大きな青空が胸に〜(紙ジャケット)
・ディラン2,加川良,三上寛他/1974 HOBO'S CONCERTS III〜みんな昨日のようさ〜(紙ジャケット)
・友部正人,大塚まさじ,いとうたかお他/1974 HOBO'S CONCERTS IV〜君のまわりをひとまわり〜(紙ジャケット)
・細野晴臣,小坂忠,布谷文夫他/1974 HOBO'S CONCERTS V〜ありがとうありがとうありがとう〜(紙ジャケット)
・西岡恭蔵,斉藤哲夫,田舎芝居他/1974 HOBO'S CONCERTS VI〜空は君になじめたか〜(紙ジャケット)
・遠藤賢司,銀河鉄道他/1974 HOBO'S CONCERTS VII〜虹の橋をわたる〜(紙ジャケット)
全てのジャケットをはっぴいえんどのCITYや葡萄畑のファーストや岡林信康の私を断罪せよなどを手がけた矢吹申彦氏が担当。
池袋シアターグリーンの小さな会場で1974年1月から毎月1週間ずつ1年に渡り連続して行われたこのライヴ・シリーズは、あらゆるジャンルの音楽が試されていた当時の日本のミュージックシーンを多角的に捉えることが出来る面白さに溢れています。
アットホームな雰囲気であるからこそ、アーティストの息遣いまで聴こえてくる緊張感があったり。そしてなんといっても当時のアーティストのトークの面白さ。歌を唄って、おしゃべりして、会場の雰囲気を和ませて、と思ったらとってもシリアスな哀しい歌をさらりと唄ってしまう。
出演者がひとつのコンサートで、限られた時間の中で、様々な顔を見せてくれる。それはアーティストである前に客席にいる人たちと同じ、普通の若者としての姿だったりする。だからステージと客席はとても近い。出演者もお客もふらっとやってきて、ふらっと歌って、ふらっと帰っていく。
そして、それぞれのアルバム・タイトルからは少し離れた場所から放たれた心地よい温度での熱が伝わってくる。
見えないボールを投げる 大きな青空が胸に みんな昨日のようさ 君のまわりをひとまわり
ありがとうありがとうありがとう 空は君になじめたか 虹の橋をわたる
それは朝比奈逸人が歌った「直ちゃん」の歌詞にあるように、カルピス色の朝がやってきた時に感じる熱だ。酔いと眠気の中、ただただ飲み疲れて、話し疲れて、その場所でそっと突っ伏して眠る女の人を見る目に近い。
こんちは。
そう、次はホーボーズです。
今後も色々計画しているので、よろしくお願いします。