ロック画報25号が発売になりました。
今回の特集は裸のラリーズ。
ラリーズのバイオグラフィーからディスクレビュー(非公式のもの含む)、初期のメンバー久保田麻琴や、ラリーズの写真を撮りつづけた写真家の望月彰両氏による回想と証言などが面白い。
久保田麻琴の証言から、当時ライブ前に「練習」をしていたことや、望月彰の証言から、たまに水谷氏自ら作ったカセットテープを貰うこと(なんと最近も本人から貰ったそう)。その中にジミヘン、レナード・コーエン、ストーンズの聴いたことの無いような曲が入っていることなどから、人間水谷孝の姿がこちらによく伝わってくる好内容。
残念ながら水谷氏のインタビューは掲載されていないが、この号の特集を組むにあたり水谷氏本人が大きく協力して作られた号であることから、他に類を見ない充実した特集となっています。
謎だらけ、噂が先行、カルト的人気、ブートおよびブートまがいのアイテムが乱立と、ラリーズを取り巻く環境は相変わらずですが、「沈黙」というキーワードが溶けかかっているような気がする。
残念ながら今号をもってロック画報は一時休刊となりますが、最後に大きな足跡を残したことは間違いありません。
大好評発売中です。