もうすぐ引越しをすると言うのに休日にはほぼ中古レコード屋に行っています。
先日は200枚LPを売って、そのお金で10枚のLPやCDを購入。結局持っているLPやCDがゼロになる事は決してなく、ただ転がっている状態です。
そんな中先週、大貫妙子さんのサンシャワーのオリジナルLPを800円で見つけました。
ウォーターダメージが少し見られましたが何の迷いも無く購入。実は2週間くらい前に某レコード店で美品を3000円で購入しています。
持っているにも関わらず、MP3に入れて毎日聴いているにも関わらず、何故に?
その時は体が勝手に反応、シラっとした顔でレジに並び、気が付くと店主と馬鹿話に花を咲かせていました。
正直1枚3,000円は少し高いと思います。だけど中古ではそんなに見るものでもないし(決して珍しいものではないと思うのだけれど)2枚だと3,800円、1枚当たり1,900円と言う価格になるではありませんか!!(当たり前です)
なんだか得したと思いましたよ。
こんなことばっかりしているからお金が無くなるのだと思いました。
さて大貫妙子さんのサンシャワー。77年のセカンド・アルバムですが、これがもう本当に気持ち良く、非常にクオリティの高い、個人的に大貫作品の作品の中で一番好きな作品です。
なんと言っても坂本龍一さんが全曲でアレンジを手がけ、大村賢司さんがギター、細野晴臣さん、後藤次利さんがベースで参加。ドラムはなんとあのスタッフのクリス・パーカー。もはや世界基準の面子。
メロディアスかつグルーヴィーな洗練された楽曲、彼等を従えて歌われる少女から大人に変化する女性の気持ちがずしりと胸に響いてきます。僕の永遠のテーマ「女心」はここから学びました。
華やかさが程よく抑えられた絶妙のアレンジが冴え渡っています。
「その日暮らしは止めて家へ帰ろう一緒に」
風来坊的な男性を女性が優しく誘う、4曲目「都会」の歌詞のような優しい言葉がボカぁ欲しいっす。
さて、引越しに備えて明日またレコード売ろっと。で、また買おっと。