HYDEPARK MUSIC FESTIVAL 2005報告その壱
まず9/3(土)・9/4(日)にディスクユニオンの物販ブースに来ていただいた多くのお客さまに感謝いたします。みなさん本当に音楽が好きな方ばかりで、出演アーティストだけでなく関連作品も買って行かれる方が多かったのが印象的でした。物販用のCDをセレクトした本人としては大変にうれしいです。
また3日(土)は猛暑、4日(日)は夕方から3時間くらいの集中豪雨で、お客さんをはじめスタッフの皆さん、ボランティアの方々、そして多くの出店ブースの方々、本当にお疲れ様でした。集中豪雨の時は各ブースが避難場所になっていましたが皆さん譲り合ってテントを有効に共有していたのが印象的でした。
初めての開催で何かと課題はあるかと思いますが、全てクリアにできる範囲の問題や、モラルの問題なので、来年の開催を本当に心の底から期待しています。なんと言っても稲荷山公園のシチュエーションはすばらしいの一言です。緑とおいしい食べ物と飲み物、そして音楽。70年代初頭に多くのミュージシャンやデザイナーが移り住み、今日の日本のロックや文化の礎を築いた土地といっても過言は無いでしょう。
フェスティバルの規模もちょうど良く、日が暮れかかると涼しい風が流れ出し、音楽ときれいに溶け合っていました。そして老若男女が仲良く歌い、踊り、話せる。こんなフェスティバルってハイドパーク・ミュージック・フェスティバルだけだと思います。フェスティバルの模様はこちらに詳しいレポートが掲載されていますので是非読んで見てください。ライブの写真はもちろん、周辺の様子や、会場に集った人々の写真もたくさん掲載されています。
さて、写真のHOSONO HOUSEのジャケットですが、4日のライブ終了後、不意にオレンジのカントリーシャツにジーンズ姿の、ステージと全く同じ出で立ちの細野晴臣さんと接触する機会に恵まれ、緊張しながら声をお掛けしました。その時の僕の出で立ちは雨に濡れた長髪&ひげ&ベルボトム&汚いアディダスのカントリー。そして震える手で名刺をお渡しして、サインを頂きました。「お、ディスクユニオン、昔よく行ったんだよなあ」と言ってました!!僕の生涯でも、最も緊張した瞬間であり、夢の様な時間でした。風街ろまんのジャケットにサインを頂こうかとも思ったのですが、やはりこのアルバムからの曲を中心にライブが行われた訳なのでHOSONO HOUSEにしました。
最後に握手をしてお別れしましたが、大きくて色気のある、気さくで素敵なお方でした。また是非お会いしたいです。
そうそう細野晴臣さんつながりで思い出しましたが、フェスの出演アーティストを見ていて久保田麻琴さんの名前があればなあ、と思いました。あのシチュエーションで、夕焼け楽団の「小舟の旅」や「初夏の香り」や「星くず」や「バイ・バイ・ベイビー」などが演奏されたらと想像しただけで堪らない気持ちになりました。来年は是非再結成して出演して欲しいです!!
その弐へつづく・・・。