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細野晴臣インタビューTHE ENDLESS TALKING

2006-03-10

2907.jpg 冬は今よりもっとたくさん雪が降っていた気がするし、夏はもっと暑かった気がする。
凶悪犯罪はあんまり無かったような気がするが、豊田商事事件とか、沖雅也の自殺と日影忠夫の記者会見とか、日航機墜落事故とか、グリコ森永事件は記憶に焼きついている。
科学万博つくば'85には連れて行ってもらえなかった。
犬を拾った。
夏は三ツ矢サイダーを飲んでドラエもんグラスを楽しみにしていた。
大滝詠一のCMソングがたくさん流れていた。
千代の富士は強すぎて当時関脇の保志(その後横綱:北勝海)が好きだった。
土曜8時は全員集合からひょうきん族に変わった。阪神が日本一になった。

80年代を幼年〜中学時代と過ごした。
街の匂いや雰囲気は今よりもっと明るく優しかったことを記憶している。

はっぴいえんどが表現した風街が東京オリンピックを機に終りを告げたのに対して、自分の中の風街はバブル景気が始まった頃に終りを告げたのかもしれないなぁと思った。
風街ろまんがずーーーーと売れつづけているのはきっと誰もが持ち合わせている自分の中の明るく優しかった「風街」に連れて行ってくれるからではないのだろうかとこの細野晴臣インタビューTHE ENDLESS TALKING (平凡社ライブラリー) を読んでそう思った。

共通の感覚の記憶の回想。

少年時代の回想からはっぴいえんどティンパンアレーYMO〜1980年代末頃の活動内容にまで及んだ充実のインタビュー集。

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