◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.5◆
2018-01-29
◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.5◆
マイク伊藤/音楽から見える「アメリカ」―カントリー&ウェスタンとともに40年(彩流社/BOOK/9784779113161)
単行本: 205ページ
サイズ: 19.2 x 12.8 x 2.2 cm
フィドル、バンジョー、マンドリン、ボーカリストとして全米各地及びミズーリ州ブランソンで最古の劇場「ボールノーバーズ・ショー」で活躍してきたマイク伊藤氏の音楽人生から見てきたアメリカを綴った興味深い内容です。
カントリー、米国ルーツ・ミュージックが好きな方は要チェックです。
[版元の内容紹介]
大学3年時、5弦バンジョーを片手に3カ月の武者修行。「俺には音楽がある」の思いで全米のライブハウスでジャム・セッション。本格的に音楽で生きていこうと決心した。今もバリバリ活躍するミュージシャン、マイク伊藤の自伝。
●上記国内書籍は下記サイトにて好評販売中!
→http://diskunion.net/rock/ct/detail/XATB-1029448
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◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.2◆
2018-01-25
◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.2◆
鈴木 道子/アメリカンミュージックヒーローズ~米国ポピュラー音楽の歴史~ 改訂版(ショパン/BOOK/9784883642397)
単行本: 318ページ
サイズ: 21 x 15.2 x 2.6 cm
世界のポピュラー音楽を牽引した405人のミュージック・ヒーローをジャンル別に体系的に紹介し、アメリカの歴史と共にその音楽の変容が理解できる興味深い内容の書籍「アメリカンミュージックヒーローズ~米国ポピュラー音楽の歴史」の改訂版。
ルーツ・ミュージック、米国音楽が好きな方は要チェックです。
<目次>
1第1章 “アメリカン・ポピュラー”の始まり ~アメリカ建国以前から初期~
2第2章 混乱と繁栄の時代 ~第一次世界大戦から1920年代~
3第3章 スウィング全盛からソロ・シンガー時代へ ~1930年代から第二次世界大戦~
4第4章 若い情熱の爆発、ロックンロール登場 ~1950年代~
5第5章 革命とニュー・カルチャー ~1960年代~
6第6章 激動と平静の狭間、「最悪の時代」だって? ~1970年代~
7第7章 ポップ&ワールド・ワイド ~1980年代~
8第8章 多様性の時代 ~1990年代、そして新世紀へ
●上記国内書籍は下記サイトにて好評販売中!
→http://diskunion.net/rock/ct/detail/XATB-1029875
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◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.10◆
2018-01-19
◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.10◆
大和田 俊之(著)/アメリカ音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで (講談社選書メチエ) 単行本(ソフトカバー)(講談社/BOOK/9784062584975)
[内容紹介]
アメリカ音楽産業の殿堂・グラミー賞の歴代受賞者も多数登場。
偉大なるプレイヤーたちとそのサウンドの<歴史>をめぐる、エキサイティングな1冊!
ロック、ジャズ、ブルース、ファンク、ヒップホップ……音楽シーンの中心であり続けたそれらのサウンドは、19世紀以来の、他者を擬装するという欲望のもとに奏でられ、語られてきた。
アメリカ近現代における政治・社会・文化のダイナミズムのもと、その<歴史>をとらえなおし、白人/黒人という枠組みをも乗り越えようとする、真摯にして挑戦的な論考。
2011年サントリー学芸賞[芸術・文学部門]受賞
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◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.9◆
2018-01-18
◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.9◆
湯川 れい子/かまち 潤(著)/I LOVE POPS ヒット曲で見るポップス50年 私のTOP40 1955−2005(小学館/BOOK/9784093881944)
単行本: 223ページ
[内容紹介]
ヒット曲の秘密がすべてわかる本
エルヴィス・プレスリー、ビートルズ、マイケル・ジャクソン、シンディ・ローパー、マドンナなどの洋楽ヒット曲の意義と未来を探る、音楽単行本です。
音楽評論家・ヒットパレード番組制作者・作詞家として、多くのヒット曲に関わった湯川れい子とかまち潤が、ヒットの秘密を分析。全米トップ40の思い出や、私の選ぶ40曲など盛りだくさんの内容です。
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◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.8◆
2018-01-18
◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.8◆
フィリップ・ロベール(著)(昼間 賢/松井 宏 翻訳)/エクスペリメンタル・ミュージック 実験音楽ディスクガイド(エヌティティ出版/BOOK/9784757170407)
単行本(ソフトカバー): 344ページ
[内容紹介]
未来派、ダダ、アール・ブリュット、電子音楽、ミュージック・コンクレート、ジョン・ケージ、フリー・ジャズ、ミニマル・ミュージック、ニュー・ウェイヴ、インダストリアル、ノイズ、実験的テクノなど、20世紀初頭から現在にいたるありとあらゆる「実験的」音楽の名盤約100枚を紹介するディスクガイド。
フランスの実験的ギタリスト、ノエル・アクショテが序文を寄せている。
「パイオニア、重要人物は勿論のこと、未だ知られざるカッティング・エッジまでが網羅された、ゼロ年代末における最良の「実験音楽」の歴史教科書。」――佐々木敦(批評家)
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◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.7◆
2018-01-18
◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.7◆
柿沼 敏江/アメリカ実験音楽は民族音楽だった―9人の魂の冒険者たち(フィルムアート社/単行本/9784845905713)
単行本: 269ページ
出版社: フィルムアート社
アメリカのアヴァンギャルドとフォークロワーとの関係が知りたい方、ハリー・スミス、フォークウェイズ・レコーズに興味がある方にお薦めの一冊。
*以下は出版社からのコメントになります
ホーボー(移動労働者)、女性作曲家、ヴィルトゥオーソ・ピアニスト…誰も知らなかったソングキャッチャー(歌追い人)の旅。
「魂(ソウル)の領域へ!」
ヨーロッパに背を向けた実験主義の作曲家たちは、当然ながらヨーロッパ音楽の主知主義的なあり方とは違う方向を目指すようになっていった。
それぞれの作曲家たちが、異なるやり方ではあれ、概念的な世界からより感性的な世界へと移り住もうとしていた。
つまり精神によっては思考できないような「魂(ソウル)」の領域へと住処を移そうとしていたのである。
[主な内容]
1.崇高への眼差し:カール・ラグルス
頑固な老作曲家/恐ろしいまでの不協和/さまざまな崇高/
巨大なものとスピリチュアルなもの/音楽そのものによって
2.思想としての民謡:パーシー・グレインジャー
ヴィルトゥオーソ・ピアニスト/フォノグラフを携えて/オリジナルと編曲のあいだ/
民謡の複雑性/グレインジャーVSバルトーク/純粋な旋律を求めて
3.旧い讃美歌の世界を探る:ヘンリー・カウエル
尺八を吹く作曲家/讃美歌とフューギング・チューン/民謡風讃美歌/古い様式の現代版を
つくる書かれた音楽と歌われた音楽/新しいプリミティヴィズムに向かって
4.解体するユーモア:シルベストレ・レブエルタス
別のものとして存在するメキシコ/譜面のない音楽/ロルカへのオマージュ/
〈センセマヤ〉と文化の混合/笑いの感性
5.幼子たちのいる風景:ルース・クロフォード・シーガー
母の採譜した歌/作曲家への道/民謡の世界/「音楽」としての民謡/「作曲」から離れて/
小さな人間たちを媒介に
6.放浪する魂:ハリー・パーチ
新聞売りの声/ビター・ミュージック/ホ−ボーの大陸横断の旅/グライディング・トーン/
ヴァナキュラ−な響き/音律の地平
7.異界への憧景:ポール・ボウルズ
ふたつの部屋/回帰しない主題/催眠的な音体験/異界への旅/砂漠の風
8.響きあう星座:ジョン・ケージ
〈ヴァリエーションズ〉/コンステレーション/ミュージサーカス/最新の水族館/
生態学的音楽/出来事を聴く/すべては変化する
9.混血言語から浮かび上がるもの:ルー・ハリソン
バイ・ミュージカリティ/リージョナリズム/太平洋を見晴るかす/ガムラン・ワールド/
混合言語/エスぺラント音楽/中心なきネットワーク
10.魂の冒険者たち
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◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.6◆
2018-01-15
◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.6◆
奥和宏/アメリカン・ルーツ・ミュージック(アルテスパブリッシング/BOOK/9784903951669)
移民が作った国アメリカの音楽を聴く100+200枚!
名著『アメリカン・ルーツ・ミュージック 楽器と音楽の旅』のディスクガイド編が登場!!
特別付録として、トムス・キャビン代表・麻田浩さんのインタビュー「片道切符でニューポートを目指した頃」も掲載。〈いりぐちアルテス〉第3弾!
スティーヴン・フォスター、ジミー・ロジャース、ロバート・ジョンソン、ビル・モンローらの歴史的音源から、ドック・ワトソン、ジム・クエスキン、デヴィッド・グリスマン、ギャビ・パヒヌイ、ボブ・ディラン、ライ・クーダー、ベラ・フレック、アリソン・クラウスなどなど20?21世紀の新しい音源まで、ジャンル名でいえば、ミンストレル・ショウに始まり、ヒルビリー、オールドタイム、ジャグ・バンド、ブルース、ブルーグラスからケイジャン、カントリー・ロック、クレズマー、ハワイアン・ミュージックまで、世界各地からやってきた移民が作り上げた豊穣な音楽世界をお楽しみください。
四六判・並製・232頁
デザイン:白畠かおり
イラスト:伊藤あしゅら紅丸
●上記国内書籍は下記サイトにて好評販売中!
→http://diskunion.net/rock/ct/detail/1005266178
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◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.4◆
2018-01-11
◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.4◆
東理夫/アメリカは歌う。歌に秘められた、アメリカの謎(作品社/BOOK/9784861822759)
単行本: 291ページ
サイズ: 19.2 x 13 x 2.8 cm
アメリカ文化への造詣が深く、テネシー州名誉市民の称号を持つ作家、東理夫氏によるアメリカの文化を歌詞から追及した内容で、米国ルーツ音楽、フォーク、カントリー、ブルーグラス、オールドタイム、ブルース等に興味のある方にはお薦めの一冊。
[内容紹介]
「九」という数字は、なぜ悲しみと不吉さをまとっているのか?
アメリカ人は、なぜかくも多くの殺人をテーマとする歌を生み出したのか?
黒人霊歌には、なぜ同じような歌詞が繰り返されているのか?
ヒラリー・クリントンは、なぜ「私はタミー・ウィネットの歌に出てくるような女ではない」と言ったのか?
歌詞に秘められた謎を読み解き、知られざるアメリカをあぶり出す。目からウロコのアメリカ史!
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◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.3◆
2018-01-09
◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.3◆
アラン・ローマックス/アラン・ローマックス選集-アメリカン・ルーツ・ミュージックの探求 1934-1997(柿沼 敏江:翻訳) (みすず書房/BOOK/9784622073086)
単行本: 419ページ
サイズ: 20.8 x 15 x 3.2 cm
昨年(2017年)は英国のトピック・レコーズが75周年を迎えた。そして今年(2018年)は米国のスミソニアン・フォークウェイズ(フォークウェイズ)が記念すべき70周年を迎えた。このような節目に、フォーク、トラッド、ブルース、カントリー、ジャズ等、ルーツ・ミュージックを今一度、ディグしてみるのも一考だと思う。そのような時にお薦めしたい書籍の一冊。
[内容紹介]
翻訳が切望されていた著作選集。
アメリカ・ポピュラー音楽史における最重要人物の仕事がようやく日本語で読めることになった。
フォーク、ブルース、ジャズの発展に多大な貢献をし、ワールドミュージック研究に先鞭をつけたアランの行動と執筆の軌跡をたどれば、ポピュラー音楽史観が格段に深まるであろう。ポピュラー音楽愛好家待望の一冊。本書内で言及された音源CD付。
アランは、父ジョンに導かれルーツ・ミュージックの記録と研究を始めた。ローマックス父子の活動がなければ、アメリカの音楽史は異なったものになっていたと言っても大袈裟ではない。合衆国において比肩する者のない存在である。
種々の音楽を録音しつつ書き記されたエッセイ、比較音楽文化論、優れたモノグラフはどれも重要なものであり、発表された時期の早さと先見性には驚くばかりだ。
アランは、レッドベリー(ブルース)のデビューに立ち会い、ピート・シーガー、ウディ・ガスリー(フォーク)の活動を支え、ジェリー・ロール・モートン(ジャズ)を熱意を込めて録音した。有能プロデューサーとしての彼の言葉は、リスナーの探究心に大きく応えるだろう。
「真のアメリカン・オリジナル」-スタッズ・ターケル
「アラン・ローマックスがいなければ、ブルースの爆発もR&Bの運動もなかっただろう。そして、ビートルズもローリング・ストーンズもヴェルヴェット・アンダーグラウンドも存在しなかっただろう」-ブライアン・イーノ
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◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.1◆
2018-01-09
◆ROOTS CLASSICS ON BOOK VOL.1◆
長田 弘/アメリカの心の歌 expanded edition(みすず書房/BOOK/9784622077305)
単行本: 288ページ
サイズ: 19.2 x 13.8 x 2.6 cm
キャロル・キング、ジム・クロウチ等のメジャー・アーティストから普段は紹介されることのないピーター・ラファージやマイク・スミス等の歌までを丁寧に取り上げながらアメリカを形成していった歌の一部を興味深く綴った「アメリカの心の歌」の改訂版。
アメリカン・フォーク、シンガー・ソングライター、カントリー等のファンからアメリカが好きな方までにお薦めの一冊。
<出版社からのコメント>
アメリカをアメリカたらしめてきたもの、
アメリカーナについて、
なによりも多く問い、雄弁に語り、深く感じさせ、遠くまで伝えてきた歌。
この本は、そうした歌にのこされてきた感受性の運命というべきもののメモラビリアだ。
…歌の本質をなすのは主題と変奏である。
新しい歌なんてない。
アメリカの歌の主題はただ一つ、
アメリカーナだ。
そうして問われたのはただ一つ、
それをどのようにうたうのかということだったと思える。
断絶を際立たせるような時代の光景のなかに、
なおそれでも秘密のようにつづいている慕わしいトレイルを辿ること。
変化は破壊ではない。
誇示でもない。
目の前にあるのに見えていないコンテニュイティの、
連続性の新たな発見に至るのが、変化だ。
そうした変化の時代の歌の本として、この本を手にしていただけたらうれしい。
Posted by uncledog at 15:55:56 │Comments(0) │TrackBack(0) │ROOTS CLASSICS ON BOOK
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