素晴らしき音楽との出会い

1年に2万キロ以上もの旅をしながら出会った様々な素晴らしき音楽をつれづれなるままにご紹介。

 
 

◆ROOTS CLASSICS ON VINYL VOL.3◆

2017-12-07

20560.jpg ◆ROOTS CLASSICS ON VINYL VOL.3◆

Elizabeth Cotten/Folksongs And Instrumentals With Guitar(FOLKWAYS RECORDS/3526/LP/0646315052619)

祝、フォークウェイズ・レコーズ(スミソニアン・フォークウェイズ)70周年!!

2018年にフォークウェイズ・レコーズ(スミソニアン・フォークウェイズ)が70周年を迎える。同レーベルからのメールによれば数多くのアナログ盤LPの再発計画があるようなので今から楽しみだ。

そのフォークウェイズ・レコーズから1958年にデビュー・アルバム「フォークソングス・アンド・インストゥールメンタルズ・ウィズ・ギター」(FG 3526/LP)をリリースしたのが名曲「フレイト・トレイン」を作曲し、ボブ・ディラン他、数多くのミュージシャンに影響を与えたことで有名な伝説のフォーク・ブルース・シンガー/ギターリスト、エリザベス・コットン。

エリザベス・コットンがボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、ピーター・ポール&マリー、ジェリ-・ガルシア(グレイトフル・デッド)、タジ・マハール、デヴェンドラ・バンハート等数多くのミュージシャンにカバーされた名曲「フレイト・トレイン」を作曲したのは12歳の時。しかし、15歳で結婚した後はギターの演奏を長らく断念していましたが、後に有名なフォーク・ミュージシャンであるマイク・シーガーの元で家政婦として働くようになった時、その才能を見抜いたマイク・シーガーによってレコーディングされたのがファースト・アルバム「フォークソングス・アンド・インストゥールメンタルズ・ウィズ・ギター」で、既に63歳という遅咲きのデビュー・アルバムでした。

後に「コットン・ピッキング」と呼ばれる左利きのギター奏法は、右利きのギターの糸を張り替えずに逆さまにギターを持って演奏したため、親指でメロディーを、他の指でベースラインを弾くことによって生まれた完全自己流のオリジナル・フィンガー・ピッキングになります。

エリザベス・コットンの魅力とは可愛らしい歌声と独自の技巧的なフィンガー・ピッキング奏法による、温もりを感じるヒューマンなサウンドが紡ぎだすコットン・ワールドだと思います。

アメリカン・フォーク、フォーク・ブルース、ルーツ・ミュージック等が好きな方はマストと言える永遠の名作です。

オリジナル・ジャケット仕様かつオリジナル・ブックレットの復刻版が付いた再発盤LPが2017年の現在でも入手可能なため、このグレイトな再発盤LPをお薦めします。

<Side A>
1. Wilson Rag
2. Freight Train
3. Going Down the Road Feeling Bad
4. I Don't Love Nobody
5. Ain't Got No Honey Baby Now
6. Graduation March
7. Honey Babe Your Papa Cares For You
8. Vastopol

<Side B>
1. Here Old Rattler Here / Sent For My Fiddle Sent For My Bow / George Buck
2. Run...Run / Mama Your Son Done Gone
3. Sweet Bye and Bye / What A Friend We Have In Jesus
4. Oh Babe It Ain't No Lie
5. Spanish Flag Dang
6. When I Get Home

●上記輸入盤LPは下記サイトにて好評販売中!
http://diskunion.net/portal/ct/detail/RS120914-01


Posted by uncledog at 18:39:18 │Comments(0)TrackBack(0) | 素晴らしき音楽との出会い TOP | 前の記事次の記事

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