素晴らしき音楽との出会い

1年に2万キロ以上もの旅をしながら出会った様々な素晴らしき音楽をつれづれなるままにご紹介。

 
 

HENRY MCCULLOUGH/POOR MAN'S MOON(CD)

2009-01-24

10451.jpg HENRY MCCULLOUGH/POOR MAN'S MOON(CD)

ジョー・コッカーのバック・バンドを勤めたグリース・バンドやポール・マッカートニー&ウイングスのギターリストとして知られるヘンリー・マックローが2008年に待望の新作「プア・マンズ・ムーン」をアイルランドにてリリースした。

ヘンリーのウェッブサイト情報によれば2006年に旧友のイーモン・カー(ホースリップス)と再会したことがきっかけで新曲を一緒に作曲することとなり、やがてほぼ全曲が新曲で埋め尽くされた待望の新作「プア・マンズ・ムーン」をレコーディングすることになったようだ。

ここでちょっとヘンリー・マックローという偉大なるロック・ギターリストに関して触れておきたいと思う。

バイオによればアイルランドのポートスチュワートで育ったヘンリーの音楽活動はアイルランドのショー・バンド、スカイロケッツのギターリストとして始まった。初期の活動はダンス・ホール・バンドがメインだったようである。

英国のみならずアイルランドにも押し寄せてきたブルース・ブームにより、ロック・ファンには有名なあのエアラ・アパレントに加入。

バンド脱退後に英国に渡り、ロンドンにて英国のブルース・シーンに足を踏み入れ、ジョー・コッカーのバック・バンド、グリース・バンドに加入して活躍。同バンドが英国のハーベストからリリースした唯一のLPはスワンプ・ファンには名盤の誉れ高い作品として今日に至るまで人気の高いアルバムである。

その後、ポール・マッカートニーのオーディションを受けてウイングスのメンバーとなり、最強のウイングスのメンバーとして活躍。名曲「マイ・ラヴ」での名ギター・ソロは多くのロック・ファンにとって忘れえぬ名演奏となった。

1998年からはポーランドにてレコーディングやライブ活動をおこなっていたため、ヘンリーの新譜に触れることはしばらくの間難しかった。

さて、気になる新作ですが、ホースリップスのメンバー、イーモン・カーとの競作が7曲、ヘンリー自身によるオリジナルが4曲、カバーが1曲という意欲作で、そのサウンドはスワンプです。

グリース・バンド、ヘンリーがジョージ・ハリソンのダークホース・レコーズからリリースしたファースト・ソロ・アルバム「マインド・オウン・ユア・ビジネス」が好きな方にお薦めです。

Henry Mccullough(guitars and vocals)
James Delaney(keyboards)
Roe Butcher(electric bass guitar)
Nicky Scott(double bass and electric bass guitar)
Enda Walsh(keyboards)
Aidey McIlduff(drums)
Declan Murphy(electric guitar)
Paddy Goodwin(electric guitar)
Percy Robinson(dobro and pedal steel guitar)
Peter McKinney(drums/sequencing)

1 The Burial Ground
2 Big Old River
3 I've Got A Secret
4 Too Late To Worry
5 Poor Man's Moon
6 Walk With Me
7 Belfast Train
8 Skin And Bone
9 Fix Me up Jesus
10 All Gone Crazy
11 Time To Put The Snakes To Bed

●上記輸入盤CDはディスクユニオン新宿ルーツ&トラディショナル館にて販売中!!通販でもお求めになれます。


Posted by uncledog at 10:21:20 │Comments(0)TrackBack(0) | 素晴らしき音楽との出会い TOP | 前の記事次の記事

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