これまで僕は演劇や演劇音楽そのもの存在を気にも留めておらず、
「青少年のための無人島入門」台本資料の文字お越しという作業に、
ただ黙々と文字を打ち込み没頭していた。
そのうち自然と台本が脳に入り込み、いつの間にか僕は、この見たことも無い演劇に感動していました。
無人島とはいったい何なのか。
人は皆、無人島を夢見ていると同時に愛を求めていたりもする。
心はいつも無人島であり、百万人の無人島の中で生きている。
文明の便利さに身をゆだね、街を満たす文明的装飾が華やかな百鬼夜行に見えてくる。
言葉はただの言葉だ。
僕は台本の内容に、その都度うなずき感動した。
でも、こういった感動は、説明しようとして口に出したとたんに魂を失ってしまいます。
無言で本人が感じ取った感動こそ純潔な感動です。
是非、自分の耳で目で魂で感じ取っていただきたいと思います。
演劇の奥深さが、可能な限り濃縮された貴重な資料的作品 J.A.シーザー/天井棧敷音楽作品集(限定盤)
収録内容は以下
disc1:J・A・シーザーリサイタル〜 第1部
disc2:J・A・シーザーリサイタル〜第2部
disc3:青少年のための無人島入門
disc4:走れメロス+恐怖の音楽
disc5:こども狩り
貴重な台本、絵、写真を収録した豪華ブックレットも付いた歴史的な作品です。
それぞれのディスクに人生を感じ、個々の無数の感動に出会えることだと思います。