早川義夫「歌は歌のないところから聴こえてくる」
僕の大好きなアルバムです。
全ての事が、このアルバムに集約されているのではないかと思えるくらいの、詩だと僕は思います。
このアルバムを聴くと、もう他には何もいらなくなるし、他人の好みなんかも気にならなくなるし、その人が感動することがなによりだし。
だから、何も言う必要がないと思うんです。
ただ、このことを理解しておかないと、いつまでも不安は付き纏うし、本来の自分を見失ってしまうと思うんです。
「生きて行くのが ぶきっちょなのは 生きようとしていた 証拠なんだ」(僕の骨)
僕はなんか得体の知れない不安に、常に付き纏われてしまって、いつも方向がわからなくなってしまう。
こうだ。と思っても、そうでない。
こうしよう。と思っても、すぐ不安になる。
迷ったり、悩んだり、偶に上手くいっても、なんで上手くいったのかもわからないでいる。
不安の正体がわからない。
「迷うことが 生きること」(天使の遺言)
「何度も落ちこみながらも、僕は僕になっていく」(音楽)
早川義夫さんの詩を聴くと、なんか らくになる。
自分が全く己れ1人の身に依存していることを発見し、しかるのちに自らの真実の‥隠されていた力を知るのだ。