言うものは知らず、知るものは言わず

僕の人生に深く影響を与えた、日本のフォークソングについて色々書いていこうかと思っております。URC Bellwood ELEC などなど大好きなアーティスト達の熱い魂のこもった歌を共感していただけれるよう、熱い記事にしていきたいです。どうぞよろしくお願い致します。

金森幸介「箱舟は去って」

2005-10-11

723.jpg 大切な事が失われていっているこの世の中、自分を欺く事に何の意味があるのか。教訓とは一体なんなのか…世の中、前に進んでいるようで、前に進んでいる気を感じないのは僕だけでしょうか。人間の辿り着きたい場所とは何処なのか…ちょっと考えすぎかも知れませんが、ふとそんな事を考えてしまいます。

自分の弱さ、甘さを見て見ぬふりし認めようとせず、逆に強がってみせてしまう…でも自分自身が一番よく解っているのに…

僕はこのアルバム金森幸介『箱舟は去って』を聴くと、僕自身に説教をされているような気持ちになります。
金森幸介自身も自分の事を歌い、自分に言い聞かせているのでしょうか。僕はそれに共感し、僕自身に言われているような錯角に陥るのです。
このアルバムの歌からは、弱さ、甘さ、意気地なさ、優しさ、切なさ、無邪気さが感じられ、金森幸介自身の心境その者を歌っている、そんなアルバムだと僕は思います。自分を認め、あからさまに歌えると言う事は、とても凄い事だと思うし、素直な人なんだなと思いました。
自分を欺き通す事はけして出来ず、またそれでは先へも進めず立ち尽くすばかりで…自分を素直に認める事によって、また一歩次へとすすめる。そんな事を教えてもらえたアルバムです。
僕はこのアルバムを聴くと、素直な気持ちになれ、少し強くなれた気がします。

このアルバムの「プロポーズ」という曲には、金森幸介の優しくお人好しな一面が非常に良く現れています。仲間から愛されるべき人間だと言う事が伝わってきます。このアルバムのライナーには、にしおかたかしさん、加川良さん、大塚まさじさんから応援の言葉が寄せられていますが、なんとも微笑ましく、そこでもこの金森幸介と言う人間の魅力がとてもよく伝わってきます。

あとこのアルバムでは早川義夫さんの曲「サルビアの花」がカバーされており。二作目になる『少年』でも早川義夫さんの曲「もてないおとこたちのうた」がカバーされ歌われています。
もてないおとこたちのうたで思い出しましたが、加川良さんから金森幸介さんへの応援の言葉でも、女性にはとうてい縁のない君、と言われており、ホーボーズコンサートで歌われている金森幸介&永井よう「片想い」でも永井ようさんから、相変わらずもてないんですか?と言われていたのを思い出しました。やはりこう言う歌の世界というのは、もてないのかな・・・僕もこう言う音楽が大好きになり出した途端に・・・なんか不安になります。・・・やっぱりもてないんですかね〜y師匠!

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この記事へのコメント

あれ、俺けっこうもてるよ!
Posted by 師匠 at 2005-10-17 20:08:23
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