言うものは知らず、知るものは言わず

僕の人生に深く影響を与えた、日本のフォークソングについて色々書いていこうかと思っております。URC Bellwood ELEC などなど大好きなアーティスト達の熱い魂のこもった歌を共感していただけれるよう、熱い記事にしていきたいです。どうぞよろしくお願い致します。

J.A.シーザー/天井棧敷音楽作品集(限定盤)

2008-03-24

9007.jpg これまで僕は演劇や演劇音楽そのもの存在を気にも留めておらず、
「青少年のための無人島入門」台本資料の文字お越しという作業に、
ただ黙々と文字を打ち込み没頭していた。
そのうち自然と台本が脳に入り込み、いつの間にか僕は、この見たことも無い演劇に感動していました。

無人島とはいったい何なのか。

人は皆、無人島を夢見ていると同時に愛を求めていたりもする。

心はいつも無人島であり、百万人の無人島の中で生きている。

文明の便利さに身をゆだね、街を満たす文明的装飾が華やかな百鬼夜行に見えてくる。

言葉はただの言葉だ。

僕は台本の内容に、その都度うなずき感動した。

でも、こういった感動は、説明しようとして口に出したとたんに魂を失ってしまいます。

無言で本人が感じ取った感動こそ純潔な感動です。

是非、自分の耳で目で魂で感じ取っていただきたいと思います。

演劇の奥深さが、可能な限り濃縮された貴重な資料的作品 J.A.シーザー/天井棧敷音楽作品集(限定盤)
収録内容は以下
disc1:J・A・シーザーリサイタル〜 第1部
disc2:J・A・シーザーリサイタル〜第2部
disc3:青少年のための無人島入門
disc4:走れメロス+恐怖の音楽
disc5:こども狩り

貴重な台本、絵、写真を収録した豪華ブックレットも付いた歴史的な作品です。
それぞれのディスクに人生を感じ、個々の無数の感動に出会えることだと思います。

Posted by naoji at 22:06:17Comments(1)TrackBack(0)

オクノ修 吉祥寺MANDARA2 ライブ

2008-03-13

8954.jpg まるで主役としてのオーラを発さない。


その後姿がまさに京都三条にある六曜社という喫茶店のマスターであるオクノ修を感じさせた。

マスターは常に、控えめで、目立たず、コーヒーを注ぐ。
けしてお客の邪魔はしない。


だから喫茶店って好きなんです。


そんなオクノ修さんは、ごく自然に僕の目の前に座っていた。


ふと後方に目をやると、なんとそこに豊田道倫さんもお客として来ていた。

やっぱりこの人も、日常が心底好きなんだなぁと思った。



豊田さんの唄は、ちょうどあぶらがのった年頃の日常だ。


オクノさんの唄は、けしてぎらつかない、ごくごく自然な日常だ。


照明がおち、腰低くステージに上がるオクノさん。

そして僕は驚いた、
唄い出しのあの変化の無さに。

ふつう唄い出し、第一声めで会場の空気感に多少の変化が起こるはずだ。

それがまったく無かった。

あたかも、もうすでに唄っていたかのような‥。


まえもって声がわかっていたかのような‥。


唄い出しを聴き逃してしまったかと思うほど、不思議なくらい自然な唄い出しだった。

唄を聴くと僕はすぐに眠たくなって、曲が終わると
目が覚めた。

僕はそれの繰り返しで、最後までいってしまった。

なんか夢の中で、唄が聴こえてくるようだった。

帰り道、僕は電車に揺られながら、うとうとと‥
まるで風呂に浸かって、仕事疲れをとったかのような感覚で、また眠りについたのでした。

Posted by naoji at 18:49:48Comments(0)TrackBack(0)
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