JEFF FLOYD / KEEPIN' IT REAL (WILBE)
まずはこの作品を(ここが重要!)ディスクユニオンの店頭で、しかも大きな音で聞くことを強くお薦めする。この作品を聞いて興奮出来ないソウル・ファンは可哀想?それほど刺激的で素晴らしいアルバムに仕上がったJEFF FLOYDの約4年振り、通算4枚目のアルバム。
2、3作目同様WILBEからのリリース。WILBEの公式ブログでは本作が「これまでの作品中、最高傑作に仕上がった」と紹介されていたのを受けて、期待度は最高潮!そして、いざ実際耳にしてみるとそれまでの期待を更に上回る内容に、鼻の粘膜が弱い私は思わず鼻血が出たことをここで白状しなくてはならないだろう。
収録内容
1. Lock My Door
2. Shakes Somethin' Loose
3. That Body
4. A Woman's Worth
5. Do You Wanna
6. Hand On It
7. Planning My Weekend
8. Rump Bump
9. Where Do You Go
10. How Do You Want It
11. Wrapped Up In You
12. Last Call
さて、ALI OLLIE WOODSON張りの歌の熱さは変わらず、サウンドは同レーベルのFRED BOLTONやLOLAの作品で聞けた伝統を受け継ぎながらも「今」を充分に感じさせる生の音作りが心地良い。本作ではアップ・テンポな"Shake Somethin' Loose"でこれまでに無かったノリを見せたり、WILLIAM BELLとのデュエットで聞かせる"A Woman's Worth"のような抜群のスロー・バラード、その他、12曲収録中の半数を占めるミディアム・テンポの曲、全てにコメントしたくなるほど個々の楽曲のクオリティが高いことを特筆したい。
WILBEの稼ぎ頭として面目躍如した感のあるこの傑作アルバムは、今年の新録ソウルのベスト候補として大きく話題になることだろう。
国立駅前店 S氏
祝!新作度 ☆☆☆☆☆ | 歌力度 ☆☆☆☆☆ | 良作多しのWILBEの謎度 ☆☆☆☆☆ | 御大WILLIAM BELLの手腕たるや、恐るべし度 ☆☆☆☆☆