PASSAGE / PASSAGE (SURFACE RECORDS)
80's/ブラコン/AORシーンにおいて、いまや押しも押されぬ最重要レーベルの一つとしてシーンを牽引するFUNKY TOWN GROOVESによるリイシュー・レーベル、BLUE BIRD RECORDSが、サブ・レーベルFINESSE RECORDSに続き新たなレーベル、SURFACE RECORDSを始動!ご存知、BROTHERS JOHNSONのグレイト・ベーシスト、LOUIS JOHNSONによるCCMサウンド・プロジェクト、PASSAGEの唯一となる81年作を見事世界初CD化!
メンバーは前述LOUIS JOHNSON (vo.b.g.ky.)にその奥方であるVALERIE JOHNSON (vo.)、そしてBROTHERS JOHNSONのパーカッショニスト、RICHARD HEATH (vo.per.)で構成。いわゆるBROTHERS JOHNSONの別働クリスチャン・コンテンポラリー・ミュージック〜コンテンポラリー・ゴスペル・ユニットという位置付け。よってクリスチャン・ミュージックのソングライター〜アレンジャーも参加。もちろんQUINCY JONESの恩恵も受けている。
希有なブラコン名作として、コアなファンや好事家からは信頼を受けるも、BROTHERS JOHNSONの華やかなキャリアには及ばず、大きな注目を集める機会も少なかっただけにこのCD化を期に一般に正当な評価をして頂きたい隠れた逸品。
収録内容
1. Have You Heard The Word
2. You Can't Be Livin'
3. Faith Walking People
4. I See The Light
5. The Great Flood
6. Open Up Your Heart
7. Power
8. Love Eyes
9. The Son Will Come Again
AORフリークからの眼差しもアツいライトなメロウ感覚と、ダンサブルかつソフィスティケイトされたモダン・サウンドは過渡な同系メジャー〜ヒット作と比べてもなんら遜色はなく、生粋のブラコン・マニアからクラブDJまで幅広くアプローチ可能な優れた楽曲に仕上がっており、特にダンサー群での最たる所は、ドラマティックな展開に感情高ぶるストリングスに美しいピアノのリフが終始フロアを至福の高揚感で包み込む"I See The Light"で、とにかく非の打ち所のないパーフェクト・ソングとしてズバ抜けた完成度を見せ付ける。当アルバムのコンセプトを体現したであろう"Have You Heard The World"や"Power"といったダンサー/ファンク群も聴きどころとして挙げておきたい。
更には清々しいメロウネスとやさしさに溢れたライトなミディアム・ナンバーも高水準。さすがのLOUIS JOHNSONなセンス溢れるコンポージングとサウンド・プロダクションはファンク〜ブラコン・ファンのみならずメロウ・フュージョン〜AORファンも注目の一枚です。
祝!世界初CD化度 ☆☆☆☆☆ | モダン・テイスト度 ☆☆☆☆☆ | 新鋭SURFACE RECORDS期待度 ☆☆☆☆☆ | 同時発売予定はあのSKOOL BOYZファースト度 ☆☆☆☆☆