黒汁通信

ソウル〜インディ・ソウル〜R&Bのウラ、オモテ、ソコやらアソコをより深く弄るバイヤー業の日々を赤裸々に綴ります。

レコード・コレクターズ 03 2008 VOL.27 NO.3 レココレ・ランキング第4弾 いよいよ黒人音楽に挑みます!

2008-02-24

8846.jpg レコード・コレクターズ 特集:60〜70年代ソウル/ファンク・ベスト・ランキング100

一躍、レコード・コレクターズ誌の人気特集となったレコレコ・ランキングがついに黒人音楽に挑む!過去3回の60年代、70年代、80年代のロック・アルバム・ランキングの際に「なぜブラック・ミュージックがランキングされえちないのか!?」というお便りが多数届いたそうでして。ファンに後押しされての今回の特集となったわけだ。

そうですよね、昔はロックもソウルもプログレも何も、良い物はみんな聴いてたものです。もちろん、今もそうやってジャンル云々関係なく聴いているリスナーは多く存在するわけですし。そもそもこのジャンルというものは売る側が、売りやすいがために設けた枠であります故、我々売る側も諸々、反省すべき点、見直すべき点はあるわけでございます。

そういった意味でも今回のこの「60〜70年代ソウル/ファンク・ベスト・ランキング100」は絶妙なタイミングではないでしょうか。ロック・アルバムに続けと次々に発売されていくソウル紙ジャケ作品の数々も2007年から激増している辺りからも、一般の音楽ファンのブラック・ミュージックへの関心は高まっていることが伺えるわけであります。

さて、そんなこんなでお楽しみのランキングでございます。著名人の方々による選出の苦悩が伺えるような、そんな作品がズラッと顔を並べる。そもそもブラック・ミュージックという音楽はその楽曲自体で評価することが多く、アルバム作品を評価するということはあまり意味を成さない場合も多い。そんな中でもやはりアルバム自体にコンセプトを持たせたニュー・ソウル以降の諸作は評価が高くなっているのは必然か。

しかし、サム・クックとかキャンディ・ステイトンあたりの作品もランキングに顔を並ばせるあたり、レココレ誌、そして選出者の皆さまの懐の深さが伺える。おぉ!? これが!というアルバムもチラホラ。

もちろん、このランキングが60〜70年代ソウル/ファンクのすべてではございません。他にも輝くような楽曲、アーティストは数多く存在し、アルバムを出せなくともシングル・リリースのみで評価された者たちも多々存在するわけですから。そここそが60〜70年代ソウル/ファンクを楽しむ醍醐味でもあるわけでして。そんなアーティストたちへの想いも寄せつつ、このランキングを読んでいくと面白さ倍増であります。

ここではあえてランキングはお伝えいたしません。ぜひ皆さまが実際にお手にとってお楽しみ下さいませ!

嗚呼、名盤度 ☆☆☆☆☆ | 納得の選出度 ☆☆☆☆☆ | より深く楽しむならシングル盤の道へ度 ☆☆☆☆☆ | 80'S〜ブラコン・ランキングはあるのか!?度 ☆☆☆☆☆

Posted by kurojiru at 23:47:58 │Comments(0)TrackBack(0) | 黒汁通信 TOP | 前の記事次の記事

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