黒汁通信

ソウル〜インディ・ソウル〜R&Bのウラ、オモテ、ソコやらアソコをより深く弄るバイヤー業の日々を赤裸々に綴ります。

CHAPTER 8 / THIS LOVE'S FOR REAL マイケルJ.パウエルの出世グループCHAPTER 8の80'Sソウル〜ブラコン名作世界初CD化!

2007-09-26

8040.jpg CHAPTER 8 / THIS LOVE'S FOR REAL (BLUE BIRD RECORDS)

80年代のクワイエット・ストーム・ムーヴメントにおいてハッシュ・プロと並んでヒットを量産した名プロデューサー、MICHAEL J. POWELLが率いたグループCHAPTER 8のセカンド・アルバム(85年/BEVERLY GLENN盤)がリマスター/ボーナストラック追加で世界初CD化です!

DETROIT EMERALDSのバック・バンドを前身に持ち、ANITA BAKERがリードを務めていた79年のARIOLA盤ファースト・アルバムでデビューした彼らがメンバー・チェンジの末、6年のブランクを置いてブラコン・シーン豊熟の時代に発表した作品で、勢いに満ちたファーストとはまた違う魅力を持ち、アルバム・トータルで高度の洗練性と完成度を誇る、文句無しの最高傑作。大人の夜を演出する極上のアーバン・ソウル集となっている。

収録内容
1. Don't Stop Loving Me
2. How Is It Possible
3. This Love's For Real
4. Love Loving You
5. How Can I Get Next To You
6. Tell Me
7. It's My Turn
8. Don't You Think It's Time
9. Ready For Your Love (Bonus Track)

MICHAEL J. POWELLの緻密なサウンド・プロダクションに対してジェントルな歌い回しで見事な絡みを見せるツイン・リードが、脱退したANITA BAKERの後釜である女性シンガーVALERIE PINKSTONとオリジナル・メンバーの男性シンガーGERALD LYLES。

(7)"It's My Turn"、(8)"Don't You Think It's Time"といった軽快なダンサー群での爽快感も堪らないものがあるが、それ以上に素晴らしいのが、ジャケットのイメージ(都会の夜×オープンカー)そのままのアダルトな世界感にズッポシはまる、ミディアム〜スロウ・ナンバー達!! (5)"How Can I Get Next To You"、そしてアルバム・タイトルとなる(3)"This Love's For Real"に漂うこのスウィート&メロウネス。カーステ直行です...

さて今回のCD化に際して、ボーナス・トラックとしてARIOLA盤から名曲"Ready For Your Love"を追加収録!! 若きアニタが歌う弾けんばかりのダンス・ナンバー。このファーストもCD(VARESE SARABANDE盤)が廃盤となっているだけに実に嬉しいプレゼントです!

Text by 新宿 80'S男爵S氏

ついに...ついに悲願の世界初CD化!待ちに待たされたこの名作CD化の瞬間はもう間も無く!英BLUE BIRD RECORDSの快進撃は一体、どこまで続くのか!? 今後ももちろん、乞うご期待ッ!

祝!世界初待望のCD化度 ☆☆☆☆☆ | アーバン傑作度 ☆☆☆☆☆ | バブリー寸前な大人の夜を演出度 ☆☆☆☆☆ | ボーナス・トラックも祝度 ☆☆☆☆☆

Posted by kurojiru at 22:58:54 │Comments(0)TrackBack(1) | 黒汁通信 TOP | 前の記事次の記事

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