黒汁通信

ソウル〜インディ・ソウル〜R&Bのウラ、オモテ、ソコやらアソコをより深く弄るバイヤー業の日々を赤裸々に綴ります。

DON ADAMS / WATTS HAPPENING エディ・ヒントンやオーティスも真っ青のディープ声!スコットランド産ディープ・ソウル世界初CD化!

2007-06-08

7230.jpg DON ADAMS / WATTS HAPPENING (SONORAMA)

まさかこんな漢(おとこ)がいたとは… その名はDON ADAMS!いかなるソウル・マニアにもさすがに秘境であろうスコットランド発ディープ・ソウル!ヨーロッパの大物ミュージシャン(ソウル一筋な輩にはまったくわからんです…)をバックに、69年にリリースされた知られざるレア盤が世界初CD化です。

入荷し、私の手元に届けられたこのCD。まずはジャケットを眺めてう〜ん、まったくソウル臭を感じさせんぞ。さらに裏ジャケ、うわ〜っなんだこのムサいロン毛の白人は!?こりゃジャズかロックのグルーヴ物でしょ?と、ジャズ担当に任せてしまった私…あぁ恥ッ!

「〇〇さ〜ん、これモロにソウルですよ〜」とステレオから流れてきたその歌声はまさにオーティスか!? というよなディープ声だったから、オラそりゃぁブッ玉毛ただ。

何故に彼がスコットランドでディープ・ソウルを歌おうかと思ったのかはつゆしらず… しかしこれは本物。アメリカでオーティスに憧れたあのEDDIE HINTONを思わせるこの黒い声…通なソウル・ファンも驚きであろう。

ディープ・ファンなら反応を示してしまうであろうその歌声と楽曲の渋さといったら。冒頭(1)のスタックスまんまのアップ・ナンバーでシャウト!ストリングスまで入った豪華なミッド・バラード(2)は哀愁ヨロシクなサッド・ヴォイス… もうこの辺りで完全にノックアウトdeディープ声!サッド・スロウ(13)なんてもう、泪モンですから!

いかにも欧州な60'Sスウィンギン・ナムバー〜SSWばりの美メロ曲まで幅広い音楽性、豪華なバックの演奏からして、相当お金はかかってそうな感じなのですが、果たして本国での知名度はあるのかしらん?知られるところでは知られていたからこそCD化されたのだろうが、う〜ん、こんなのがあったなんて… 侮るなかれスコットランド也!

SONORAMAレーベル オフィシャルmyspace ← 1曲(CD収録3曲目)聴けますがそんなにディープでないグルーヴ曲(泣)

パッと見ハードロッカー度 ☆☆☆☆☆ | 声はどディープ度 ☆☆☆☆☆ | ソウル秘境スコットランド度 ☆☆☆☆☆ | アッパレSONORAMA度 ☆☆☆☆☆

Posted by kurojiru at 11:39:05 │Comments(0)TrackBack(0) | 黒汁通信 TOP | 前の記事次の記事

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