黒汁通信

ソウル〜インディ・ソウル〜R&Bのウラ、オモテ、ソコやらアソコをより深く弄るバイヤー業の日々を赤裸々に綴ります。

SAI WHATT STUDIO BAND / ONE OF THOSE NIGHTS 80年代のシングル皿で知られる幻のグループが復活! インディソウル列伝 No.129

2007-06-07

7220.jpg SAI WHATT STUDIO BAND / ONE OF THOSE NIGHTS (BULLET PROOF)

SAI WHATT??というグループをご存知でしょうか?80年代にSTACHEからのシングル"SHE'S MY WOMAN / PUT YOUR WEIGHT ON IT"がコレクターの間ではモダン・ソウルとして人気のローカル・グループ。私は最近まで存じ上げませんでしたが... そんな彼らがなんとSAI WHATT STUDIO BANDとして復活アルバムをリリースしてくれます!

リーダー的役割を担うWARREN H."HAMM" HAGOODを中心とした、所謂"箱バン"としてホテルのディナー・ショウやクラなどで、ローカルな活動をしていたグループ。世に出ている情報としては、あのGAP BANDとの交流からか、TOTAL EXPERIENCEからリリースされたPRIME TIMEの録音にも参加(メムバーとして参加していたのが、それとも一時的な演奏のみの参加であったのかは不明)したという経歴と、前述のシングルのみである。

そんなまさに知る人ぞ知るこんなグループまでもが新作アルバムを届けてくれるなんて... これだからインディ・ソウルってのは面白いのでありまして。往年のベテラン組の再活動にはやはり目が離せないのであります。

さて肝心のその新作。内容の方ももちろん、これだけ煽らせて頂いたからには悪いハズがない。ヴォーカリストとして名を連ねるFRANKIE "BABE" MOORE、DALE HIGHTOWER(ぬぉ気になる名前!)の2人がメインのヴォーカリストのようである。この2人のどちらかはわからないが、中々ソウルフルな節回しをするシンガーが歌うわ歌うわ。バックの面々のコーラスも絶妙である。

そして80年代当時をそのまま体現したかのような楽曲群とサウンドも申し分ナシ。演奏の安定感の楽曲のクオリティの高さはかなりのモノである。近頃再発された西海岸のPARK PLACEの感触に近い感じか。否、それ以上にヴォーカル・ワークは素晴らしいものがありますぞ!

往年のソウル・グルーヴを今に継承する数少ないグループ。ぜひ応援したいグループなのであります。

奇跡の復活度 ☆☆☆☆☆ | ローカルbutアーバン度 ☆☆☆☆☆ | 歌よろし度 ☆☆☆☆☆ | 応援する度 ☆☆☆☆☆

Posted by kurojiru at 00:14:18 │Comments(0)TrackBack(0) | 黒汁通信 TOP | 前の記事次の記事

この記事へのトラックバックURL

http://blog.diskunion.net/user/kurojiru/kurojiru/cwtb.cgi/7220

この記事へのコメント

名前 メール URL コメント
TOP OF PAGE
blog.diskunion.net ©2005 disk union company limited