黒汁通信

ソウル〜インディ・ソウル〜R&Bのウラ、オモテ、ソコやらアソコをより深く弄るバイヤー業の日々を赤裸々に綴ります。

TONY DRAKE / THE TONY DRAKE COLLECTION VOL.2 THEN AND NOW MUSICOR、BRUNSWICK音源も収録した編集盤第二弾!

2008-09-30

9924.jpg TONY DRAKE / THE TONY DRAKE COLLECTION VOL.2 THEN AND NOW (SAGAR MUSIC)

芳醇で肉感的なバリトン・ヴォイスの持ち主だが、当時ヒットには恵まれず、今になりシングル・コレクターの間で人気の高い...といった不遇なシカゴの隠れた名シンガー、TONY DRAKE。第一弾「COLLECTORS CHOICE VOL.1」から4年を経て編集盤第二弾が登場。

前作がほぼ未発表作品だったのに対して、今作は69年MUSICOR音源、人気のソウル・バラッド"Let's Play House"、CHI-LITESがバック・コーラスを努める$150越ナイス・シカゴ・モダンBRUNSWICK音源"Suddenly"、CHIのメロウ・グルーヴ・カバー"Living In The Footsteps"他、過去貴重音源を多数収録。

バラディアー的アプローチを前面に押し出した他の近年録音と思われる楽曲も収録され、この魅力的シンガーの真髄、歴史に触れるには十分過ぎる編集でしょう。

収録内容
1. Blessing
2. No More Falling
3. Here I Come Again
4. Lonely At The Top
5. They Are Somebody Too
6. It's Me Again Jah
7. Rainy Night In Georgia
8. Circumstance
9. Living In The Footsteps
10. Let's Play House
11. It Hurts Me More
12. Suddenly

by お茶の水ソウル・ブルース館 恩師K氏

ウィンディ・シティ度 ☆☆☆☆☆ | バリトン度 ☆☆☆☆☆ | レアー度 ☆☆☆☆☆ | 今尚、現役、新作期待!?度 ☆☆☆☆☆

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DELIA GARTRELL / STARTING A MOVEMENT あのMIGHTY HANNIBALの奥方様シングル音源集!60's・ジョージア・ディープ・レディ解禁!

2008-09-29

9920.jpg DELIA GARTRELL / STARTING A MOVEMENT (MY RECORD KOMPANY)

またの名をDEE DEE GARTRELLと言う。日本のうるさ方、ディープ・ソウル・ファンをも唸らせる、ジョージア・ベースのディープ・シンガーDELIA GARTRELLをご存知でしょうか?

旦那のMIGHTY HANNIBAL(JAMES SHAW)との二人三脚で、シングルを幾つかリリースをしているが、残念ながらどれもレア盤に甘んじている。どっこい、音を聴いてみると全体的に日本人が好みそうなディープな音源が多いように感じ、特に(2)は圧巻で熱く、ダイナミックなグレイト・サザン。(4)素晴らしくムードのある秀作で、タイトル通りの相手を思いやる気持ちが歌を通して実に伝わってくるではないか!

(3)(5)等のファンキーなダンス・ナンバーも力強く、決して荒くない。時折、SHARON JONESを思わせる歌いまわしも感じさせるが、日本人は恐らくDELIAに軍配を上げてしまうのでは。アルバム全体を通しても決して飽きることなくバランスの良い作品。また1枚、貴重なシングル音源がCD化で解禁です!

収録内容
1. I've Been Loving You Too Long
2. Make Me Say It Again
3. Second Hand Love
4. Would It Break Your Heart
5. If You Got What It Takes
6. Starting a Movement
7. See What You Done Done (Hymn No. 9)
8. Fight Fire With Fire
9. Beautiful Day

by 営業部 H氏

ジョージア度 ☆☆☆☆☆ | ディープ・レディ度 ☆☆☆☆☆ | まさかの現役度 ☆☆☆☆☆ | 新作も期待度 ☆☆☆☆☆

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INTENSIVE HEAT / INTENSIVE HEAT ZINGAに続いてこちらもCROWN HEIGHTS AFFAIRの2人による80's〜NYサウンドの名作!世界初CD化!

2008-09-29

9915.jpg INTENSIVE HEAT / INTENSIVE HEAT (MY DISC RECORDS)

70年代からNYファンク・シーンの第一線を走り続けたCROWN HEIGHTS AFFAIR。この時代を代表する名グループ一派が送り出した女性ヴォーカル、ZINGA WASHINGTONをフロントに据えたサウンド・プロジェクト、ZINGAのCD化に続き、同レーベル/同年にリリースされた3人組みファンク・ユニット唯一のアルバム、INTENSIVE HEATが世界初CD化!

前述CROWN HEIGHTS AFFAIRのリーダー格であるギタリストのWILLIAM ANDERSONとトロンボーンからドラム、パーカッションまで多彩にこなすRAYMOND REIDの黄金コンビによるプロデュース、おなじく CROWN HEIGHTS AFFAIRのPHIL THOMASのアレンジによるサウンド・プロジェクトで、JOCELYN BROWNの大クラシック「Somebody Else's Guy」を手がけたキーボーディスト、FRED McFARLANEも参加し、まさに錚々たる面々により作り上げられた知る人ぞ知る80's NYサウンドの名作。

収録内容
1. You Know I Want You Back
2. Your Love Is The Real Deal
3. You Take Me Higher
4. I Know Now
5. Goodshot
6. Be My Lady
7. Freestyle
8. Come With Me

注目すべきはやはりファンク群。シングルも切られている「You Know I Want You Back」、同タイプの「Goodshot」の2曲がやはり白眉。ゴリゴリのファンクネスとポップなスウェイ・ビートで構成されたサウンドに都会的でNY然としたトランペット、サックスを効果的にフィーチャー、個性の違う3人のボーカル・パートや掛け合いも魅力の当アルバムのハイライト・チューン。さらにファンク色を強めた「Be My Lady」や「Freestyle」あたりも聴きどころ。

ZINGA同様、同胞ともいえるSTRIKERSUNLIMITED TOUCHに比べ大きく陽の目を浴びることは無かったが、それゆえに好事家には高いレアリティとカルトな人気を誇った隠れた名作。待望の世界初CD化によりついに脚光を浴びる!

by 新宿ソウル・ブルース館 80's男爵S氏

NYサウン度 ☆☆☆☆☆ | 黄金コンビ度 ☆☆☆☆☆ | コスチュームがイカす度 ☆☆☆☆☆ | 80'sリイシュー戦線さらに激化中度 ☆☆☆☆☆

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CHAMPAIGN: PAULI CARMAN / CARMA CHAMPAIGNの中心人物にしてヴォーカリストによるソロ・アルバム! インディソウル列伝 No.188

2008-09-28

9914.jpg CHAMPAIGN: PAULI CARMAN / CARMA (PDC ENT.)

80'sソウル・ブームとでも呼べるであろう勢いを見せるソウル・リイシュー・シーン。そんな中でもCD化が切望されているグループ、それがCHAMPAIGNである。81年作「HOW 'BOUT US」が国内盤オンリーでCD化されるも、今や廃盤高騰。グループ最終作となる「IV」もCD化済みですがこれも入手困難な状況、残すCOLUMBIA期の2枚は未CD化のまま。そろそろCD化されるかな?そんな淡い期待を抱いていた矢先、トンでもない作品がリリースされてしまった。それがこちら、グループの中心人物にしてヴォーカリストのPAULI CARMANのソロ・アルバムであります。

実は彼、CHAMPAIGN在籍時の86年にCOLUMBIAよりソロ・デビュー・アルバム「DIAL MY NUMBER」をリリース、同タイトルのシングル"Dial My Number"をスマッシュ・ヒットさせているのですが、時は過ぎて08年、まさか20年ぶりとなる最新アルバムを届けてくれるなんて!録音時期にばらつきがあるかもしれませんが、紛れもなく90年代以降〜今の彼の姿を伝える作品であることに違いはない。

収録内容
1. All About Carma
2. If You Wanna Be
3. Stay With Me Tonight
4. Lighten Up
5. 1021 S. Main
6. Neighborhood Cats
7. Don't Tell Mama
8. And I Love Her
9. Show Me
10. I Love, I Love
11. Praise Be
12. Carma

ドゥー・ワップ、スウィート、ファンク他オールド・スクールなテイストを残しつつ、RICK JAMES、殿下ことPRINCEらが先導、80's当時は最新型だったブラックネスを、もはや伝統芸能的にざっくりと継承、独特の危ういファルセットを生々しく、そして黒々しく浮き上がらせる。

エキゾチックなご自身の外見も驚きならば、そして謎のアジア系女性を配したジャケットにも驚愕。そしてタイトルはなんと「CARMA=業」である!この世界、ハマったら抜けられない、ブラック・ミュージックの奥深くを垣間見せてくれる逸品であります。

PAULI CARMAN myspace
CHAMPAIGN: PAULI CARMAN myspace

仰天ソロ度 ☆☆☆☆☆ | エキゾチック度 ☆☆☆☆☆ | 謎のアジア系女性度 ☆☆☆☆☆ | CARMA=業度 ☆☆☆☆☆

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MR BOYD / GODWOMANBLUE: SHE MADE GOD SEXY エレクトリックとアコースティックの融合、そして美メロの才人! インディソウル列伝 No.187

2008-09-27

9913.jpg MR BOYD / GODWOMANBLUE: SHE MADE GOD SEXY (FEDORALIME AMFC)

様々なメジャーR&B作品で聴くことのできる80's的サウンド、そしてオルタナティヴ・サウンドへの急接近。近年のR&B作品は、そのサウンドをひとつの言葉で表現するには幅広すぎるほどの表現力を得た。M.I.A.SANTOGOLDといったアーティストたちは、ブラック・ミュージックというキーワードを根本に持ちながらも、そのサウンドはオルタナティヴ〜クラブ・ミュージックの進化系である。そんな中、R&Bの持つブラック・ミュージック的な歌モノの要素を強く持ちつつ、かつオルタナティヴ的なソング・ライティングの美しい繊細さを兼ね持ったアーティストがNYより現れた。MR BOYD、その人である。

ARCHANGEL、MATTHEW FURMAN、DANNY SWAIN、HASSAN KINLEY、AORTA、そしてJEREMIAHといったジャンルに捉われないアーティストを抱える新鋭レーベル、FEDORALIME AMFCwww.fedoralime.com)の一員である彼のサウンドも、前述のとおりに一筋縄ではいかない部分を多分に含んでいる。

まずはサウンド。エレクトリックとアコースティック(生音)の融合が絶妙なバランスで配分された、近未来的なブラックネスを表現する。その一方で、彼の"歌"はよりオルタナティヴ的な方向性を感じさせる。そのバランスが、同じような系統として現れた先駆者であるD'ANGELOMUSIQ (SOUL CHILD)RAHEEM DEVAUGHNBILAL (BILAL SALAAM)、といった輩とは重ならない、というのが特筆すべき点である。しかし、その根本にあるのはR&B〜ブラック・ミュージックの歌心そのもの...という厄介さ。厄介といっても"難解"という意味ではない。音そのものはよりシンプルに響くのである。

収録内容
1. Godwomanblue (Intro)
2. At What Cost
3. Pink Underwear
4. HWW feat. Jeremiah
5. Tonight6 Lovemakin' (Interlude)
7. Betterluck Lady
8. My Bliss
9. Nickels feat. Somi
10. TWB (Prelude)
11. The Water Below feat. Rico Steal
12. Spiritual

ベスト・トラックは(2)。この曲が彼の持つ魅力をほぼ伝えてくれる。FMラジオ局でかかりそうなメロディの美しさ、ファルセットの流麗さたるや、他に類を見ない。より黒さを感じさせる(7)(9)(11)あたりは、純粋なブラック・ミュージックとしても楽しめる。

新たな才能が世に認められる時に必要な力は、かなりの衝撃をともなう。そこまでの衝撃を感じさせないほどの自然さ。きっとそれが彼自身の人柄までをも表しているような気がしてならない。より自然に、より自分らしく。癖になりそうなアーティストです。

MR BOYD myspace

美メロ度 ☆☆☆☆☆ | オルタナティヴ度 ☆☆☆☆☆ | 美ファルセット度 ☆☆☆☆☆ | 才人度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 10:36:43Comments(0)TrackBack(0)

ROB MURAT / SO MUCH TO SAY JOHN LEGENDを思わせるスタイルとふくよかな声が好印象なシンガー登場! インディソウル列伝 No.186

2008-09-25

9907.jpg ROB MURAT / SO MUCH TO SAY (ROB MURAT)

あるサイトの売り文句に派手派手しく「SOUL MUSIC IS BACK!」との文字が。なるほど、フェイバリット・シンガーに挙げているメンツからも真っ直ぐな音楽性を想像することができる。MARVIN GAYEAL GREENDONNY HATHAWAYなどなど…。

そのような音楽を演らせたら現在の第一人者としてまず名前が挙がるであろうJOHN LEGEND、彼の世界観に非常に近いものを持ったシンガーとの印象がまず第一。そして、何より声の雰囲気も良く似ている。シンプルな物言いになってしまうが、太目のテナーの特性をよく活かした心のこもった歌唱スタイル、前述のようにオールド・ソウルをこよなく愛し自らのものに消化、現代風のアレンジを施すやり方、そして当然ながら生楽器中心のトラック・メイキング…。JOHN LEGENDのフォロワーと言い切ってしまうのは本人に失礼かもしれないが、ターゲットとなるリスナー群は間違いなくそのあたりになるだろう。

収録内容
1. Ladies & Gentlemen...
2. Dilemma
3. Ready to Love4 Mr. Soulman feat. Amanda Diva
5. Daytime High
6. Celebrate
7. Something Magical
8. Until It's Over
9. So Much to Say
10. So Much More feat. J.Ivy
11. One Day feat. Blitz the Ambassador
12. Born Again
13. BONUS: Ricky???
14. BONUS: Know (Live)

そんな彼のおおらかな音楽性をストレートに感じられるのが(5)(6)のポピュラー的な要素も大きく使用したミッド・ナンバー。このあたりの作風はJOHN LEGENDも大いに得意としているところだが、むしろROB MURATの声のほうがふくよかさが感じられ、本家を凌ぐと言っても過言ではないだろう。

その他にもやはり現行R&Bスタイルからは大きく外れながらもその真摯なスタイルで聴かせてしまうスロウの(7)、まるで80年代のAOR全盛期のようなアーバン・ミッドの(8)、ネオ系スタイルとしての代表曲ともいえそうな(9)、ピアノのみをバックに切々としたメロディが心を打つスロウの(12)など。JOHNもだが、この手の声、スタイルはピアノの音とのマッチングが抜群に良い。この(12)などは影のアルバム・ハイライトとも言えそうだ。

そしてそんな彼を応援したくもうひとつの要素としてぜひmyspaceをみていただきたい。なんと日本のリスナーに向けた仕様も作成、来日を切望している様をストレートに訴えている。このアルバムがそんな彼の願いをかなえる良いきっかけとなることを願いながら、今後のROB MURATなるシンガーの活躍に注目したいと思う。

by 営業部 S氏

ROB MURAT myspace

ディープ声度 ☆☆☆☆☆ | オーガニック度 ☆☆☆☆☆ | メロディの良さ度 ☆☆☆☆☆ | アーティストとしての力量度 ☆☆☆☆☆

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レイディオ / ジャック&ジル, ロック・オン 廃盤CD復活!2タイトル紙ジャケット仕様で同時発売!ディスクユニオン特典レプリカ帯!

2008-09-24

レイディオ レプリカ帯

レイディオ / ジャック&ジル (BMGジャパン)
レイディオ / ロック・オン (BMGジャパン)

レイ・パーカーJr.率いるレイディオのデビュー作「ジャック&ジル」そして79年作「ロック・オン」の2タイトルがついに復活!紙ジャケット仕様での再CD化となりました。以前お伝えいたしました「BMGジャパン SUPER PREMIUM BLACK ペーパー・スリーヴ・コレクション」の中の注目アイテムといえば、やはりこの2タイトルでしょう。

そしてご覧の写真はディスクユニオンでその2タイトルを同時購入頂きますと差し上げておりますレプリカ帯でございます。LP発売時の帯(実はこのヴァージョンの前にももっとシンプルな帯が同規格番号LPで存在しますが、イカしているコチラにしました)をミニチュア・レプリカしたもの。う〜ん、大人の遊び心をくすぐるナイスな出来栄えでございます。

しかし凄い。9/24発売のソウル・リイシュー新作はなんと全部で33タイトル。ワーナーの再CD化やスライのプラケース盤再発などもございますが...まさに仰天。こんなソウル・リイシュー・バブル期が訪れようとは、思ってもいませんでした。

BMGジャパン オルタナティヴ・ディスコ・紙ジャケット・コレクション 全4タイトル
ビクター SOUND OF NEW YORK ミックスCD + 紙ジャケ 全5タイトル
BMGジャパン SUPER PREMIUM BLACK ペーパー・スリーヴ・コレクション 全8タイトル
ワーナー FOREVER YOUNGシリーズ ATLANTIC SOUL GIANTS 全12タイトル
関連記事はこちら

ソウル・ファンには何と言っても「ビクター SOUND OF NEW YORK」が嬉しいかぎり。まぁ輸入盤ではとっくにCD化されているアイテムなのですが、ボーナス・トラック収録での名盤再CD化。名盤ラヴ・コミッティあたりはマスト・バイでしょう。

そして、個人的に注目なのが「BMGジャパン オルタナティヴ・ディスコ」スリー・ディグリーズの世界初CD化2タイトル。ドナ・サマーで一発当てたジョルジオ・モロダーPRO.によるディスコ期の彼女たちの名作。ソウル・ファン一筋な皆さまからは見向きもされないようなアイテムですが、これも股、ソウル・ミュージック。私は大好きです。

様々な価値観、音楽観でソウル・ミュージック〜ブラック・ミュージックが、もっとより多くの人々に楽しんで頂けるように、様々な視点から作品がリリースされてゆき、そして後世に伝えてゆければ...そんなことを考えさせられた一挙リイシューでした。

さぁ、一体、どれから買いましょうか!?

まさに怒涛の国内再発ラッシュ度 ☆☆☆☆☆ | 名作度 ☆☆☆☆☆ | 紙ジャケット盤はどれも限定盤ゆえ、お早めに度 ☆☆☆☆☆ | まだまだ深いソウルの世界度 ☆☆☆☆☆

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PJ MORTON / LIVE FROM LA 彼の魅力はまさにライヴにあり!名曲がたっぷり収録されたベスト・ライヴ集! インディソウル列伝 No.185

2008-09-23

9890.jpg PJ MORTON / LIVE FROM LA (2PM MUSIC)

3年前突如としてブレイク、ここ日本では独自編集によるベスト選曲集「ピージェイ・モートン」もリリースされた注目のシンガー、PJ MORTONの最新作がライヴ・アルバムで登場。今回はその05年のブレイク作「EMOTIONS」に続いて全米でも大々的に流通された07年の「PERFECT SONG」時のPJ MORTON BAND名義はなく、デビュー時のようにPJ MORTONの名前でリリースされます。

暖かく包み込むような声と歌唱はもちろん健在。ホーンも加えたバック・バンドと一体になり時にはクールに、時には熱いパフォーマンスを繰り広げるPJ MORTON。彼の最大の長所のひとつと言える幅広い曲調は、単なるソウル/R&Bの枠を軽く飛び越え、また多くのリスナーの支持を受けるのではないでしょうか。その分、純度100%のソウルのライヴのような"濃さ"は感じられませんが、違った種類の濃密な時間がそこからは感じることが出来ます。

収録内容
1. Intro
2. Mary
3. Wanna Be Witcha
4. No Ordinary Love
5. I Only Have Eyes For You
6. Don't Ever Leave
7. How We Were Pt.1
8. Flashing Lights
9. How We Were Pt.2
10. Third Degree
11. Blah Blah Blah
12. I Need To Know
13. Can't Hide Love
14. Fly Away
15. This Feeling
16. Two Hearts
17. Have You Seen Her
18. My Superstar
19. I Need You
20. Where Everybody Knows Your Name (Cheeers Theme)

「EMOTIONS」収録の名曲、代表曲が数多く収められていることも嬉しいかぎり。インター・ルード的にソウル・クラシックスのカヴァーを挟みながらの進行もまた良し。そしてバンド名義の前作時よりも、より唄物路線への回帰が明らかなこのライヴ・アルバム。ここ日本で再度のブレイクなるか!? 注目のリリースです。

by 営業部 S氏

PJ MORTON myspace

真髄ライヴにあり度 ☆☆☆☆☆ | 名曲揃い度 ☆☆☆☆☆ | シンガー・ソングライターとしての才能度 ☆☆☆☆☆ | SONS OF STEVIE度 ☆☆☆☆☆

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オムニバス / ファビュラス・ソウル・ジェムス ロスト・ソウル・ジェムスのあの感動が再び...日本が世界に誇るソウル・コンピ誕生!

2008-09-22

9878.jpg V.A. オムニバス / FABULOUS SOUL GEMS ファビュラス・ソウル・ジェムス (EMIミュージック・ジャパン)

2008年暮れ、あの感動が再び...日本が世界に誇るソウル・コンピレーションとなった「ロスト・ソウル・ジェム」。シングル・オンリーの宝庫である同系列のレーベルCOLUMBIA、EPIC、GOLDEN FLEECEらレーベルからリリースされたシングル・オンリーのレア音源による全29曲。ソウル・コンピレーションとしては異例の枚数を売上げ、瞬く間に在庫切れ、今は生産がストップされた状態となっている。

そんな「ロスト・ソウル・ジェム」がリリースされた際、誰もが願ったその想い。そう「他のメジャー・レーベルの権利所有音源でもこんなコンピレーションがあったらなぁ」という願い。それが叶ってしまうのです。ご紹介しましょう。それがこの「ファビュラス・ソウル・ジェムス」であります。

TOWER、UPTOWN、ROULETTE、END、UNITED ARTISTS、VEEP、MINIT、IMPERIALなど、これ股、ソウル・ミュージックの宝庫であるEMI〜CAPITOL傘下のレーベル音源より選り抜いた、60年代〜70年代究極のソウル・ミュージック・コレクション。「ロスト・ソウル・ジェムス」のEMI版であります。しかも驚くなかれ、その楽曲群、全曲が初CD化とのこと!

収録予定曲
・Don't Take Your Sweet Lovin Away - Ghetto Children
・It's Not Easy To Say Goodbye - Ghetto Children
・Love Song - Simon Said
・I'm So Lonely - Simon Said
・This Feeling Of Loneliness - Cliff Nobles
・Dance,Dance,Dance - Liquid Smoke
・Where Is Our Love - Liquid Smoke
・Look In The Mirror Of My Eyes - Percy & Them
・Don't Let Him Get The Best Of You - Whirlwind
・Something,I Can Feel Something - Whirlwind
・Full Time Thing - Whirlwind
・You To Me Are Everything - Real Thing
・What Price - Nathan Williams
・Reachig Higher - Nathan Williams
・Lover's Lullabye - Dynamic 5
・Sky Boat - Dynamic 5
・You Can Make It - Mike Jameison
・I Don't Need Half A Love - Z・Z・Hill
・Let's Live And Let Live - Robinhood
・It's For Real - Sound 70's
・Time Look Away - Troiel
・Make Believe Everything's All Right - Jimmy Jones
・Peace Of Mind - Skip Jackson
・Don't Go To Strangers - Skip Jackson
・How Can I Go On Without You - Corey Blake
・Your Love Is Like A Boomerang - Corey Blake
・Life Is What You Make It - Tapestry
・The Soul Of A Woman - Margo Thunder
・Nothing Can Help You Now - Lenny Curtis
・Who You Gonna Run To - Lenny Curtis
・Mama's Got A Bag Of Her Own - Anna King
・Seven Days Too Long - Chuck Wood
・Let's Talk It Over - Sam Williams
・Love Slipped Through My Fingers - Sam Williams
・Great Big Thing - Carroll Lloyd
・Miracle Walker - Sam Williams
・One Day Love - Tommy Dodson
・Mind Reader - Tommy Dodson
・Lucky Guy - Elbie Parker
・Please Keep Away From Me - Elbie Parker
・Here Comes The Heartache - Cicero Blake
・I'm Sorry - Cody Black
・Stop Trying To Do What You See Your Neighbor Do - Cody Black
・Let's Face Reality - Billy Frazier
・I Want It All - Ike Lovely
・You're My Bad Habit - Ike Lovely
・Try A Little Tenderness - Michael Lizzmore
・Promise That You'll Wait - Michael Lizzmore
・Finders Keepers - Zircons
・You Ain't Comin Back - Zircons
・I Surrender - Ann Dequesney
・Consider The Source - Leon Haywood
・No More Dreams - Alexander Patton
・A Lil Lovin Sometimes - Alexander Patton
・Have A Little Mercy - Frederick Knight
・If You Can Feel - The Metros
・You Gonna Reap It - Pat Peterman
・Trying To Make It Home - Rudy Ludaway
・That Ain't My Wife - Raw Spitt

※収録曲は現段階では未確定になります。

堂々2枚組を予定。1枚目は"Sound 70's"と題された、70年代の音源。そして2枚目は"Great Big Thing"と題されている。そして、もちろん監修・選曲・解説は「ロスト・ソウル・ジェム」同様に鈴木啓志氏。未CD化シングル曲を掘り起こし、ソウル・ファンの夢を見事に叶えてくれました。

またしても世界に誇れる逸品がここ日本から誕生するのであります。この暮れの感動、心待ちにいたしましょう。

※ジャケット写真はイメージ画像になります。

祝!続編登場度 ☆☆☆☆☆ | あの感動が再び度 ☆☆☆☆☆ | 夢の初CD化度 ☆☆☆☆☆ | 誇り度 ☆☆☆☆☆

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JIMMY HUGHES / BEST OF JIMMY HUGHES 歴史が再び動き出す...FAMEが30年以上の時を経て復活!

2008-09-20

9877.jpg JIMMY HUGHES / BEST OF JIMMY HUGHES (EMI/FAME)

来年には創立50周年を迎えるMOTOWN、サザン・ソウルの殿堂、STAXの再始動、他にもメジャーやマイナー問わず、大小合わせて様々なソウル・レーベルがリイシュー=発掘作業を本格化させている本国の米ソウル・シーン。引き継がれてゆくソウル・ミュージック。現在のアーティスト達が往年のソウル・ミュージックへのリスペクトを、その作品で表現してゆく。

JOSS STONEの登場と成功、RAPHAEL SAADIQのソウル・アルバム発表、AL GREENの新作におけるプロデュースはヒップホップ界で第一線で活躍するROOTSの?UESTLOVEとJAMES POYSERであったり、SAM MOORECANDI STATONといった大御所がメジャーでルーツに根ざした新作をリリースする...などなど(枚挙にきりなし)、状況はここ数年で明らかに変化した。

そんな変化、リスペクトを引導するのはやはり若い世代である。そして、あの歴史的なソウル・レーベルも今、ここに若い力を得て復活を遂げようとしている。そう、なんとあのFAMEが復活するというニュースが飛び込んできたのだ。

ANAP online NEWS

RICK HALLの息子であるRODNEY HALLが中心となって、メジャーのEMIと契約を結んだそうだ。いやはや、驚きである。しかも驚くなかれ未発表音源や新録作品も発表してゆく予定...と!そんな中、その第一弾としてインフォメーションされたのがこのJIMMY HUGHESのFAME音源集であります。実はインフォメーション段階ではジャンル表記が"Country"となっていて、小生、不覚にも見落としておりました(間一髪!)。

収録内容
1. High Heel Sneakers
2. I Want Justice
3. I Worship The Ground You Walk On
4. A Shot Of Rhythm & Blues
5. Steal Away
6. I'm The Loving Physician
7. I'm Qualified
8. Neighbor, Neighbor
9. Stormy Monday Blues
10. Why Not Tonight
11. I'm A Man Of Action
12. Midnight Affair
13. It Ain't What You Got
14. Try Me
15. Everybody Let's Dance
16. Don't Lose Your Good Thing
17. Too Much

全17曲。おそらく今作に未発表などは収録されていないと思われますが、なんとも嬉しいニュース。まさか新生STAXと肩を並べるくらい活躍しちゃったり...期待しちゃったり。そしてやはり気になる未発表音源。一体、どのようにリリースを進めてくれるのか?コンパイルできるのか?2009年、新生FAMEに注目です。

FEME OFFICIAL HP
FEME myspace

祝!レーベル復活度 ☆☆☆☆☆ | 全米ソウル・ブーム到来本格化度 ☆☆☆☆☆ | アラバマから世界へ度 ☆☆☆☆☆ | 期待膨らむ新生FAME度 ☆☆☆☆☆

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V.A. / SOUL TOGETHERNESS 2008 英国から暮れの元気なご挨拶。一年を締め括る恒例モダン・ソウル・コンピレーション最新作!

2008-09-20

9876.jpg V.A. / SOUL TOGETHERNESS 2008 (EXPANSION)

大好評シリーズも早くも9作目、今年もこの季節がやってまいりました。このシリーズを聴かないと年を越せないと言うソウル/R&Bリスナーも多数いるといっても過言ではない名シリーズ『SOUL TOGETHERNESS』。今回もEXPANSION渾身のコンパイルで、多くのファンを満足させることでしょう。

男性、女性シンガーはもちろん、TEDDY PENDERGRASSなどの大御所から、ヨーロッパ各地の新たな隠れた才能までを違和感なく並べた完璧な仕事ぶり。"モダン・ソウル"と名づけられたコンピは新旧多くのタイトルがありますが、これほど的を得た内容は見受けられません。特別なレア・トラックがある訳ではないのですが、これぞコンピのお手本とばかりにその選曲センスと曲順の並びの妙で勝負。内容の柔軟さやイメージのやわらかさとは裏腹な肝のすわった編集には頭が下がるばかりです。

収録内容
1. Let The Love - Bennson
2. Put A Lyric To It - The Sunburst Band
3. When Love Calls - George Benson
4. Amazing - Reel People
5. Tonight - Peo feat. Mirjam
6. Woman In Love - Sophia Nelson
7. Caught Up In A Whirlwind - Richard Stepp
8. Cuz It's You Girl - James Walsh
9. What Have I Got To Lose - Jean Wells
10. Adore U - Sherree Brown
11. My People - Teddy Pendergrass
12. All My Lovin' - J.P. Rodgers
13. B-Side Of Love - Gina Foster
14. Give Me My Love - Cool Million
15. Love's Just Better With You - Kloud 9

by 営業部 S氏

英国から暮れの元気なご挨拶度 ☆☆☆☆☆ | 2009年を占う選曲ずらり度 ☆☆☆☆☆ | 新人さんいらっしゃい度 ☆☆☆☆☆ | もちろん使えるアナログ盤も発売度 ☆☆☆☆☆

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V.A / RALPH TEE'S SOUL ECSTASY 英国ソウル・シーンを支える"SOLAR RADIO"のDJも務めるRALPH TEE選曲による新コンピ!

2008-09-19

9875.jpg V.A / RALPH TEE'S SOUL ECSTASY (EXPANSION)

クラシック・ソウル〜モダン・ソウルからスムース・ジャズまで、新旧問わず常に信頼のプロダクションで素晴らしい作品を世界に発信し続ける、自他共に認めるUK NO.1ソウル・レーベル、EXPANSIONから、レーベル・コンセプトを体現するハイライト・コンピレーション『SOUL TOGETHERNESS』に続き、新たなる70's〜80'sリアル・モダン・ソウル・コンピレーションがリリース。

レーベル・プレジデントとして前途『SOUL TOGETHERNESS』シリーズをはじめ、数多くの作品のリリースに注力し、また『BLUES & SOUL MAGAZINE』のエディター、そしてUKのソウル・ステーション"SOLAR RADIO"のDJとしての経歴も持つ、UKソウル・シーンの重鎮中の重鎮、RALPH TEEによりセレクトされた16曲を厳選コンパイル。お家芸でもあるアップ・テンポなソウル・ダンサーは控えめに、今回はアーバン・ミッド・テンポ〜美メロ哀愁バラッドが非常に秀逸。幅広くも奥深い豊富な知識と溢れるソウル・ミュージックへの敬愛に裏打ちされた信頼のセレクトは、老若男女リスナーの心を掴んで放さないEXPANSIONの持つ高いポテンシャルを改めて見せ付ける。

収録内容
1. Let's Go All The Way - Gayle Adams
2. If You're Ready - Beau Williams
3. Can You Find The Time - Champaign
4. I Want To Be Where You Are - Ronnie Dyson
5. It's Alright With Me - Patti Labelle
6. Say That You Will - George Duke
7. Say You Love Me Girl - Breakwater
8. Locked Up In Your Love - The Manhattans
9. What About My Love - Damaris
10. The Good Side Of Your Love - Ronnie McNeir
11. Here We Go Again - The Isley Brothers
12. Never Had A Love Like This Before (Instrumental) - Tavares
13. How Do You Take Your Love - Major Harris
14. Is This What Happens To A Love - Ronnie McNeir
15. We're In Ecstasy - Hubert Laws
16. Evening Of Love (7" Version) - Main Ingredient

名手WILLIE LESTER & RODNEY BROWNによるPRELUDEの名作「GAYLE ADAMS / Let's Go All The Way」を皮切りに、ガラージ・クラシックとしても名高い心地よいアーバン・ダンス・クラシック「PATTI LABELLE / It's Alright With Me」、フリー・ソウルとして絶大な人気を得た「BREAKWATER - Say You Love Me Girl」、透明感溢れるメロウ・フローター「THE ISLEY BROTHERS / Here We Go Again」といったおなじみの"クラシック"はもとより、国内オンリーのCDが廃盤市場でも高値で取引される『ハウ・アバウト・アス』('81)からイントロのシンセも印象的なレイト・ナイト・グルーヴ「CHAMPAIGN - Can You Find The Time」といった嬉しい再CD化曲、そして82年のメロウ・ミディアム名曲「BEAU WILLIAMS / If You're Ready」、哀愁の美メロ・アダルトNYミディアム「THE MANHATTANS - Locked Up In Your Love」、ジョニー・テイラーも演ったスラップ・ベースとピアノ・アレンジが印象的な極上美メロ・モダン・ソウル「DAMARIS - What About My Love」などなど、今回が待望の初CD化となる音源も多数収録。さらには先日同じくEXPANSIONからアルバム2イン1でCD化された「MAIN INGREDIENT / Evening Of Love」は、今回は7インチ・バージョンで収録とこ洒落たな小業も魅力的。

モダン・ソウルと銘打つコンピは数あれど、これほどまでに聴き手を陶酔〜高揚させるコンピはなかなかお目にかかれない。そういっても決して過言ではない"さすが"と言わざる負えないRALPH TEEの選曲眼に感服。ソウル上級者だけでなく、ビギナーの方々にも是非耳にして頂きたい愛すべき一枚です。

by 新宿ソウル・ブルース館 80's男爵S氏

やはりモダン・ソウルの英国度 ☆☆☆☆☆ | SOLAR RADIOお世話になっております度 ☆☆☆☆☆ | 新旧織り交ぜたこの上手さ度 ☆☆☆☆☆ | 『SOUL TOGETHERNESS 2008』もいよいよ発売度 ☆☆☆☆☆

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MIKKI BLEU / BACK IN THA BUILDING ミキ・イズ・バック!すでに噂となっている新作がついに発売! インディソウル列伝 No.184

2008-09-18

9869.jpg MIKKI BLEU / BACK IN THA BUILDING (WORLD CHAMPION RECORDS)

ミキ・イズ・バック!随分と前から自身のHPなどに掲載され、ファンの間では「いつ出るのか?いや、すでに出ているのか!?」と話題となっていたミキ・ブルーのおよそ10年ぶりとなる新作がついに正式発売決定!もちろんと言っては失礼ですが、インディからのリリース。懸念されたCD-Rでのプレスを回避、見事、通常AUDIO CDでのプレスが確定しました。

ミキ・ブルー。何と言っても80年代後半〜90年代にソウル〜R&B、ブラック・ミュージックに精通した者にとって、忘れがたいシンガー。テキサスをベースに活動していたマイナー・グループ、GLASSのリーダーとしてアルバムをリリース。後にクラブ・ヌーヴォーを経て、EMIよりソロ・デビューを果たしたのが89年のこと。しかし、そんな立派な経歴もさることながら、彼が今に至るまで根強い人気を誇ってきたのは、何と言ってもその情熱的かつ表現力豊かな歌声、そしてメロウ〜アーバンな楽曲群との見事な融合でしょう。

収録内容
1. U R
2. 2Night
3. Leavin
4. Superman
5. Can't Take U Home
6. Love Fight
7. Let Me See My Baby
8. Beauty
9. That's Whatsup
10. What Would It Take
11. Lifetime
12. Whatchasayiniz
13. Soldier
14. Strong
15. Southern Hospitality
16. Beautiful Lady
17. I Can't Stand You
18. It's Gon Be Alright

もちろん復帰〜最新作となる本作でもその輝きは失われてはいない。それどころかより一層、円熟味を増し、シンガー〜アーティストとして成長した感がある。先行シングルとして発表された(2)のスウィーティーなスムース・ファルセットによるスロウでの艶やかさ、美メロ・ミディアム・スロウ(3)の女性ヴォーカルに絡む激しいディープ・シャウトをはじめ、その歌声に感じさせられないはずはない。

さらには楽曲そのものが持つポテンシャルの高さも忘れてはなるまい。美メロ〜名曲スロウ揃いの楽曲群。(1)(2)(3)(6)(8)(11)(13)(16)(17)(18)と、己の魅力を持て余すことなく発揮できるスロウ〜ミディアム群の多さが、彼の表情をそのままに伝えてくれる。前述の(3)(8)、さらに最後半の(17)(18)といった美メロスロウ群は、彼の魅力がすべて詰まっていると言っても過言ではないでしょう。

地道な活動を続け、今ここに見事にシーンにカムバックしてくれたミキ・ブルー。貴方のことはいつまでも忘れていませんよ。いつまでも応援し続けます。

MIKKI BLEU myspace

祝!新作度 ☆☆☆☆☆ | 甘さと熱さを兼ね持つ男度 ☆☆☆☆☆ | 美メロ度 ☆☆☆☆☆ | やはりスロウは絶品度 ☆☆☆☆☆

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MONTELL JORDAN / LET IT RAIN 意味深タイトルの前作「LIFE AFTER DEF」から5年、過去の己を乗り越える快心の新作完成!

2008-09-17

9862.jpg MONTELL JORDAN / LET IT RAIN (HIGHER LEVEL)

長年在籍したDEF SOULを離れマイナー・レーベルからのリリースとなった2003年の前作。この時はDEF SOULと一悶着あったりしたのが予想できたので驚きというより「やっぱり…」的な印象だったが、すぐにメジャー契約を取り付けるんだろうな、と思っていたリスナーがほとんどだったはず。

そんなこんなの前作から5年ぶりとなる新作のニュースが!しかも前作に引き続きマイナーからのリリース。もはや"インディ落ち"なんて言葉がナンセンスということは、少しでもR&Bをかじっているリスナーなら当り前のことだが、ここまで大物の、しかも現役バリバリのシンガーがなんのてらいも無くマイナーからリリースしてしまう。やはり少し複雑な心境というのが正直なところだ。なにはともあれ5年ぶりとなるR&B界最高のスタイリスト、MONTELL JORDANのニュー・アルバム、ここはひとつ細かいことは気にせずに大いに楽しもうではありませんか。

その前にもう語る必要もないかもしれないが、一応簡単に経歴のおさらいを。ロサンゼルス出身で大学卒業後7年かけてDEF JAMと契約したのが95年のこと。デビュー作がいきなりチャート・トップ、アルバムも大ヒットといかに男性R&Bが流行りだったとはいえ、新人では異例ともいえるスタート・ダッシュに成功した。その後も96、98、99年と順調にリリースを重ねるが、02年のセルフ・タイトル・アルバム制作時にレーベルと衝突、全米発売がされないという信じられない事態に。

しかし、その後の03年作品もマイナー・リリースとなりはしたものの、充実した内容で多くのファンを安心させたことは、まだまだ記憶に新しいことだと思っていたら、すでに5年の歳月が。そして08年夏、ニュー・アルバムのニュースが突如として届いた次第である。

収録内容
1. Let It Rain
2. Left Alone
3. Can't Live Without You
4. Stay With Me
5. I Like (The Way)
6. I Need A Girl
7. Not No More
8. I Cried
9. Your Love (Crazy 4 you)
10. This Is How We Roll
11. Comatose (Interlude)
12. Comatose

現時点で届いている音源はアルバム・タイトル・ナンバーの(1)とCIGNATUREなる女性シンガーをフューチャーした(7)の2曲のみ。(1)は相変わらずの叙情性たっぷりのダウン・ミッド。オープニングを飾るにふさわしい…とはちょっと言い難いが、いきなりMONTELL節をかましてくれたので一安心だ。(7)は中盤のハイライトとなり得る極美スロウ。これも文句なし。

今のところこの2曲だけで我慢しなければならないとは…。殺生にもほどがあるが、ここはとりあえず忍の一文字。そう、予定通りなら10月後半にはリリースの予定、本年最大のインディ作品(と言ってよいのやら…)発売間近!

by 営業部 S氏

MONTELL JORDAN myspace

祝!新作度 ☆☆☆☆☆ | MJ節度 ☆☆☆☆☆ | メロウ度 ☆☆☆☆☆ | インディだろうが、メジャーだろうが、関係ありません、作品の素晴らしさには!度 ☆☆☆☆☆

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STROKE / STROKE 待望の世界初CD化!フィラデルフィアの本格派グループ、STROKEの唯一のアルバム85年作!

2008-09-16

9861.jpg STROKE / STROKE (FTG)

80's/ブラコン/AORシーンを破竹の勢いで牽引する英FUNKY TOWN GROOVESから、フィラデルフィアの男女混成5人組グループ、ストロークによる85年の唯一のアルバムが世界初CD化!

ファット・ラリーズ・バンドのリーダー、テリー・プライス(Key.)を中心とした男性3人、女性2人のメンバーで、一介のファンク・バンドに留まらず、オーソドックスなソウル・ヴォーカル・グループとしても十二分に魅力を放っている。

収録内容
1. Stroke
2. You Are The One
3. Just Let Me Luv You
4. Uptown
5. All Night
6. Take Me Back
7. Just Another Lonely Night
8. Tell Me

特に発表当時から好事家からの評価が高いファルセット・リードによる絶品バラード「Just Let Me Luv You」のほか、「All Night」「Take Me Back」といったスロー〜ミディアムの出来は素晴らしいの一言。アップ系はファンク・ナンバーの「Stroke」や、トニー・ハンフリーズのミックスにより男女のツイン・リードが映える「You Are The One」など、こちらも粒揃い。

85年らしいストレイトなアーバン・ファンク・サウンドが心地好く感じられる極上のモダン・フィリー・アルバムとなっている。80's〜ブラコン・ファンだけでなく広範囲のソウル/ブラック・ミュージック・ファンに強くアピールするであろう注目のリイシューです。

by 新宿ソウル・ブルース館 80's男爵S氏

祝!世界初CD化度 ☆☆☆☆☆ | 玄人剥け度 ☆☆☆☆☆ | 80'sフィリー傑作度 ☆☆☆☆☆ | 本丸FTG始動度 ☆☆☆☆☆

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SAM BAKER / I BELIEVE IN YOU 英SOULSCAPE新作はあのサム・ベイカー全盛期SOUND STAGE 7時代完全コンプリート全22曲!

2008-09-14

9852.jpg SAM BAKER / I BELIEVE IN YOU (SOULSCAPE)

日本が世界に誇るLPというのが何枚か存在する。スペンサー・ウィギンスオヴェイションズラティモア・ブラウン...その歴史的なLPも今や海外諸レーベルによって無事CD化され、その役目を終えることとなったわけですが、ついにこの一枚も...そう、サム・ベイカーであります。

ヴィヴィド・サウンドより「サムタイムス・ユー・ハヴ・トゥ・クライ」(VS-7004)で初LP化されたSOUND STAGE 7のシングル作品集。往年のソウル・ファンには忘れられないLPであります。そのLP収録曲をもちろん丸ごと収録、SOUND STAGE 7からリリースされた全12枚のシングルを完全収録したCDがこちらの「I BELIEVE IN YOU」です。

収録内容
1. You Can't See The Blood - SOUND STAGE 7 2545/2550 (1965)
2. What Did Sister Do - SOUND STAGE 7 2545 (1965)
3. Sometimes You Have To Cry - SOUND STAGE 7 2550 (1965)
4. Something Tells Me - SOUND STAGE 7 2550 (1965)
5. Don't Feel Rained On - SOUND STAGE 7 2560 (1966)
6. Someone Bigger (Than You And Me) - SOUND STAGE 7 2568 (1966)
7. Let Me Come On Home - SOUND STAGE 7 2568 (1966)
8. Safe In The Arms Ot Love - SOUND STAGE 7 2579 (1967)
9. Just A Glance Away - SOUND STAGE 7 2579 (1967)
10. That's All I Want From You - SOUND STAGE 7 2585 (1967)
11. I Can't Turn Her Loose - SOUND STAGE 7 2585 (1967)
12. I Believe In You - SOUND STAGE 7 2590 (1967)
13. I'm Number One - SOUND STAGE 7 2590 (1967)
14. Sunny - SS7 2601 (1967)
15. I Can't Stand It - SS7 2601 (1967)
16. I Can't Break Away - SS7 2613 (1968)
17. Coming To Bring You Some Soul - SS7 2613 (1968)
18. Sugarman - SS7 2620 (1968)
19. Strange Sensation - SS7 2620 (1968)
20. I Love You - SS7 2630/2636 (1969)
21. Hold Back Girl - SS7 2630 (1969)
22. It's All Over - SS7 2636 (1969)

WLAC RADIOのDJをしていたJOHN RICHBOURGによるプロデュース。これぞナッシュビル。ソウルフル、そしてブルージー。バラードはもちろん、ミッドも絶妙。まさに日本人が古くから好んでいたディープ・ソウルが今、世界でこうやって評価され、CD化されてゆくというのは、実に嬉しい事実であります。ありがとう、GARRY J.CAPEさんに感謝!

Sir Shambling's Sam Baler Page
James R. Lowe's WLAC RADIO Page

祝!完全コンプリート度 ☆☆☆☆☆ | ナッシュビル度 ☆☆☆☆☆ | やはりやってくれますSOULSCAPE度 ☆☆☆☆☆ | 「SOUND STAGE 7 STORY」も絶賛発売中度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 13:35:24Comments(0)TrackBack(0)

トゥルース / ザ・リアル・トゥルース ソウル・ヴォーカル・グループ・ファンに激震走る!あのTRUTHの未発表アルバムが完成!

2008-09-13

9842.jpg トゥルース / ザ・リアル・トゥルース (MAGNUM CAT/DYOB RECORDS)

これって真実ですか?TRUTHです!未発表音源集です!

「インペリアル・ワンダーズ / コレクターズ・エディション 1967-1973」のライナー・ノートにてリーダーのAL BOYD氏より言及のあった以下の言葉を確認頂けましたでしょうか?

IMPERIAL WONDERSLARRY HANCOCKが加わったグループがTRUTHさ」
「TRUTH、IMPERIAL WONDERSのCDを2008年には出そうと思っている」

本当にそんなCDリリースされんのか?半信半疑だった方も多かったと思います。...有言実行男、ALl BOYD氏やってくれました!! あのTRUTHの未発表音源集!全13曲の内、当時発売された音源は(3)(5)のみ。その存在すら疑ってしまうほどの、AL BOYD氏の蔵出しによる奇跡の未発表音源たち。ボーナス・トラックの(13)を除いた収録曲は、全て同時期のグループ絶頂期に録音された音源だという。

収録内容
1. Don't Fight The Feeling
2. The Price Is Right
3. Come Back Home
4. The Flesh Trap
5. Excedrin Headache #24
6. All The Signs
7. The Moment Of Truth
8. Break Bread Together
9. The Mystic Mountain
10. Don't Fight The Feeling (Extended Version)
11. The Price Is Right (Extended Version)
12. The Flesh Trap (Extended Version)
13. Play The Lottery (Bonus Track From The Commercial)

しかし驚いたのはそれらの音源のクォリティーにある。前述の(3)(5)と同等、それ以上のクォリティーと申し上げましょう。詳しい話はライナーに譲るが、IMPERIAL WONDERS + 元S.O.U.L.〜TRUTHのLARRY HANCOCK + バック・ミュージシャンは当時のO'JAYSを盛り立てた猛者達を起用。これがどんな音を生み出すのか想像できるでしょうか?

今回はAL BOYDに加えて、LARRY HANCOCKも参加のインタビューを決行。両人にアンナコトやコンナコトまで、インタビュアーはご存知、MASKMAN。奇跡の音源が今、封印を解かれる!

原盤: DYOB REOCRDS (US)

by 営業部 H氏

驚愕の未発表音源度 ☆☆☆☆☆ | 全盛期70年代度 ☆☆☆☆☆ | バラードにアップに歌うわ、歌う度 ☆☆☆☆☆ | こうなったらLARRY HANCOCK入りのIMPERIAL WONDERS=TRUTHの新作を期待度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 00:37:19Comments(0)TrackBack(0)

WINDJAMMER / I セカンド〜サードに続いてついに最後の砦、83年記念すべきデビュー・アルバムが世界初CD化!

2008-09-12

9838.jpg WINDJAMMER / I (FINESSE RECORDS)

80's/ブラコン/AORシーンを破竹の勢いで牽引する英FUNKY TOWN GROOVESによるBLUE BIRD RECORDSのサブ・レーベル、FINESSE RECORDSから、ニューオーリンズ出身の6人組ファンク・バンド、WINDJAMMER最後の砦、83年記念すべきデビュー・アルバムが世界初CD化!

収録内容
1. You've Got Me Danching
2. Stay
3. I've Had It
4. End Of The Summer
5. I'll Always Love You
6. Rockin'
7. Don't Change
8. Time Will Tell
9. I Write This Letter
10. Winter Love *

VO.からギター/ヴォコーダー/シンセサイザーを多彩にこなし、さらにはプロデュースも兼ねるKEVIN MCLINを擁する稀代の実力派。今なお"クラシック"としてグループの代名詞となっている「Tossing And Turning」や心地よくも甘酸っぱい「Live Without Your Love」を収録した最高傑作である84年のセカンドへの布石となるこのファースト・アルバムも高いポテンシャルを十分に感じさせる秀作が揃う。かの山下達郎氏のフェイバリッツとしても挙げられ、本作を最高傑作と位置づける好事家の方々も多い。

ハイライトは「You've Got Me Danching」「Time Will Tell」あたりで、心地よいグルーヴに身をゆだねるメロウ〜フュージョン・サウンドにソフトなヴォーカルが織り成すブリージンなファンク・チューンに仕上がっている。また続くセカンドにもブラッシュ・アップして再録された「I'll Always Love You」といったミディアム〜スロウも秀逸。

そして今回はボーナスとして86年にシングル・リリースされたNOT ON LPの「Winter Love」を追加収録。もちろんこれも初CD化音源。センス溢れるコンポージングとサウンド・プロダクション。ファンク〜ブラコン・ファンのみならず、メロウ・フュージョン〜AORファン注目のWINDJAMMER。未CD化だった最後の一枚が遂に切望のCD化です。

by 新宿ソウル・ブルース館 80's男爵S氏

祝!世界初CD化度 ☆☆☆☆☆ | まさに"WINDJAMMER"度 ☆☆☆☆☆ | NOT ON LPボナトラ度 ☆☆☆☆☆ | 怒涛のFINESSE RECORDS度 ☆☆☆☆☆

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9月13日(土)&14日(日) ディスクユニオンが大宮に!? 大宮ソニックシティ・スーパーセール開催決定!

2008-09-11

大宮ソニックシティ・スーパーセール

〜ディスクユニオン・プレゼンツ〜
大宮ソニックシティ・スーパーセール開催決定!

9月13日(土)&14日(日)
両日共 11:00 open 〜 20:00 close
於:大宮ソニックシティビルB1F 第2展示場
(※整理券は当日10時より会場入り口にて配布いたします。)

お待たせしました。満を持してディスクユニオンが大宮に参上。
JR大宮駅徒歩3分の大宮ソニックシティ第2展示場にてディスクユニオン主催の中古品大バーゲンの開催が決定いたしました!
オールジャンルCD・レコード・DVD・音楽本の新着中古品や新品お買い得特価品などを一挙集結。
なんと出品予定総数30,000枚!!!!! これは見逃せないっ!

セール詳細はディスクユニオン各店店頭、HPにて随時ご案内いたします。

大宮ソニックシティ・スーパーセールに関するお問い合わせは

ディスクユニオン 新宿中古センター
TEL: 03-5367-9530
E-MAIL: ds11@diskunion.co.jp

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Posted by kurojiru at 16:39:26Comments(0)TrackBack(0)

BROTHERS JOHNSON / WINNERS 国内オンリー廃盤CDだった81年作が海外初CD化!TOTOの面々のバックアップも光る好盤!

2008-09-10

9832.jpg BROTHERS JOHNSON / WINNERS (SURFACE RECORDS)

80's/ブラコン/AORシーンを破竹の勢いで牽引する英FUNKY TOWN GROOVESによるBLUE BIRD RECORDSのサブ・レーベル、SURFACE RECORDSからブラック・コンテンッポラリー・ミュージックの先駆者として多くの作品を残し歴史に名を刻んだジョージとルイスの兄弟ユニット、ご存知ブラザーズ・ジョンソン後期の名作『OUT OF CONTROL』(84年)のCD化に続き、キャリア初の転換期となった81年5作目『WINNERS』が海外初CD化!

ブラザーズ・ジョンソンといえばやはり76年『LOOK OUT FOR # 1』でのデビューから一気に彼等をスターダムに押し上げたクインシー・ジョーンズによる初期4作がハイライト、そして後期に再び陽の目を浴びることとなったレオン・シルヴァーズIIIプロデュースによる『OUT OF CONTROL』が高い評価を得ていますが、本作はそのクインシー・ジョーンズの元を離れセルフ・プロデュースにより新たなる可能性にチャレンジしたこの意欲作。

全8曲に参加しているJEFF PORCAROをはじめ、TOTOのメンバーがバックアップ、強調されたROCK色はAORファンへのアプローチには成功したものの、ソウル・ファンからは評価は得られず、決して成功を収めたアルバムとは言えないものの、昨今の80's〜AORの人気再燃で再び注目が集まる。

収録内容
1. The Real Thing
2. Dancin' Free
3. Sunlight
4. Teaser
5. Caught Up
6. In The Way
7. I Want You
8. Do It For Love
9. Hot Mama
10. Daydreamer Dream

ROCK/AOR色の強い本作でも、ダンス・クラシックの古典としておなじみの「The Real Thing」、ポップでライトなミディアム・グルーヴが心地よい「Sunlight」など聴きどころは多数。以前リリースされた国内盤CD(D28Y-3241)は廃盤市場で非常に高いレアリティを誇り、かなりの高額で取引されていたレア・アイテムだけに今回の海外CD化を期に今一度、多くの人に聴いて頂きたい。

by 新宿ソウル・ブルース館 80's男爵S氏

祝!再CD化度 ☆☆☆☆☆ | ナイス・ジャケ度 ☆☆☆☆☆ | AORファンも注目のCD化度 ☆☆☆☆☆ | ブラ・ジョン、このまま一挙CD化か!?度 ☆☆☆☆☆

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MR. ZAY / MR. ZAY TERRY TROUTMANのトーク・ボックス使いで見事に昇華!ZAPPファンも要注目! インディソウル列伝 No.183

2008-09-09

9826.jpg MR. ZAY / MR. ZAY (GRAFTED IN)

2006年に「BREAD OF LIFE」という21曲入りのフル・アルバムをリリースしていたMR.ZAY。今作はその2006年盤と曲も8曲重複し、10曲収録と前作をコンパクトにした編集モノに近いイメージとだったが、耳にしてびっくり。なんと、トラックはすべて差し替え、と言うより完全新録ではありませんか!? しかもCO-PRODUCERにはTERRY TROUTMANの名前が!そうご存じ、あのZAPPファミリーのTERRY 'ZAPP' TROUTMANです。

最近ではGラップ勢の良きスパイス的な役目を随所で果たしているTERRYですが、今回のアルバムでも絶妙の味付けを加えることに成功、元々メロウ・テイストが武器だったMR.ZAYのヴォーカルをさらにメロメロな味わいにするトーク・ボックスが要所で使われ、結果的に相性は文句なしの出来。誰もが納得の組み合わせとなっています。

収録内容
1. Feeling
2. Love
3. Testify
4. He Loves You
5. I Love You
6. Come To Christ
7. Like Christ
8. Be Prayerful
9. Saved
10. Prayer Changers Things Pt.2

まずオープニング曲からして違う!前作と同曲を使用しているのですが、レトロ感もたっぷりなシンセ・ベースを組み込ませ、サビで早速トーク・ボックスのコーラスが炸裂。ファンキーというよりも、メロウ・ダンサーと言ったほうが良いような曲とMR.ZAYの軽快な甘いテナーの絡みでイカせます。このオープニングで掴みは完全にOKでしょう。

その後も玄人芸ともいえるビート処理とメロウ感覚がアルバム全体を支配。メロウ・テイストが最も発揮されている(3)のナイス・ミッド。続く(4)のスロウではさらにトーク・ボックスがフューチャーされ、まるでZAPP黄金期のような感覚で迫ります。トーク・ボックスは使用されていませんが、(6)(8)のスロウは逆に90'sスタイル全開で、こちらのスタイルもMR.ZAYにはぴったりとはまるようです。ZAPPスタイルすぎるファンクの(9)に続き、キャッチーなメロディとトーク・ボックスが絶妙のマッチングを利かせるラスト(10)のスロウで閉める。完璧です。

トラック・メイキングが変わるだけでこれほどアルバム全体の印象が変わるとは...。MR.ZAYにはちょっと悪い気がしますが、今回のリニューアル盤企画は大成功するのではないでしょうか。それほどの質の高さがこのアルバムからは感じられます。この隠れ名盤、ZAPPファンの皆さまお聴き逃しなく!

by 営業部 S氏

MR.ZAY myspace

歌力度 ☆☆☆☆☆ | さらにトラックで昇天度 ☆☆☆☆☆ | 流石のZAPPファミリー度 ☆☆☆☆☆ | なんと出身はサザン・ソウル〜チトリン系シンガー度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 23:47:51Comments(0)TrackBack(0)

通信一時停止および通信再開のお知らせ

2008-09-08

9823.jpg 担当者の体調不良、ならびに慰安旅行につき、しばらくの間、通信をお休みさせて頂きました。明日より無事再開させて頂きます。






今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます。

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Posted by kurojiru at 22:56:45Comments(0)TrackBack(0)
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