黒汁通信

ソウル〜インディ・ソウル〜R&Bのウラ、オモテ、ソコやらアソコをより深く弄るバイヤー業の日々を赤裸々に綴ります。

EBO / I'D RATHER BE BY MYSELF テディ・ペンの後釜としてハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノーツに在籍したイーボ、世界初CD化!

2008-08-29

9779.jpg EBO / I'D RATHER BE BY MYSELF (DOMINO)

フィリー・ソウルの隆盛に大きく貢献した70年代を代表する名ヴォーカル・グループ、ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノーツ。彼らの魅力は何といってもリード・ヴォーカルであるテディ・ペンダーグラスのバリトン・ヴォイスに他ならない。そんなハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノーツからテディは76年に独立、グループを去る。そして、その後釜としてリード・ヴォーカルに迎えられたのが、今回ご紹介するこのデヴィッド・イーボである。

超有名グループのリード・ヴォーカルの後釜、しかもあのテディの後...となれば、その影を知らずのうちにグループ、そして本人も追いかけてしまうというものでしょう。このデヴィッド・イーボはまさにテディ・フォロワーの一人である。そして、最もテディに近づいた男といっても過言ではない。

そんな彼がハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノーツ在籍の後、ニューヨークのマイナー・レーベルからリリースした唯一のソロ・アルバムがこの「I'D RATHER BE BY MYSELF」である。86年作という時代を反映したアーバン・サウンドに、テディの如くバリトン・ヴォイスで吠えるイーボに魅了される、ソウル・ファンには知られた隠れた名作である。

収録内容
1. I'd Rather Be By Myself
2. Somebody
3. For The First Time
4. Party Night
5. Count The Days
6. Always And Forever
7. Prime Time
8. Can You Forgive Me

代表作であるバラード「I'd Rather Be By Myself」、そして「Can You Forgive Me」といったバラード群での相性はもちろん、アップ・ナンバーである「Somebody」「Party Night」「Count The Days」で聴かせるシャウトも抜群。その喉を震わす。

テディの影に追いかけられながら歌うことの辛さ。そんな悲しみをも感じさせる歌声のリキみや荒れ。これもひとつの誇るべきソウル・シンガーの姿なのでしょう。マイナー・シンガーという枠から、多くのソウル・ファンの心を掴むシンガーへ。今、20年の時を経て、初CD化によってその願いが叶うことを、切に祈るばかりであります。

祝!世界初CD化度 ☆☆☆☆☆ | テディ度 ☆☆☆☆☆ | いい親父度 ☆☆☆☆☆ | 隠れた名作度 ☆☆☆☆☆

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OTIS REDDING / LIVE IN PARIS AND LONDON ヨーロッパのオーティス・レディング 完全版!最新リマスターで蘇る永遠の名唱!

2008-08-28

9777.jpg OTIS REDDING / LIVE IN PARIS AND LONDON (STAX)
オーティス・レディング / ライヴ・イン・パリ&ロンドン 1967 (ユニバーサル)

スタックス・ミュージアムの完成、新生STAXの再興などで注目を浴び、リイシューの機会も増えてきているSTAX関連作品。STAXといえばやはりこの人、ソウル代名詞、OTIS REDDING。先頃発売された「オーティス・ブルー(コレクターズ・エディション)」の感動も冷めやらぬ中、今回の逸品もなかなか。60年代後半、隆盛を極めたSTAX/VOLTレビューでの彼のライヴ音源を一枚にまとめた作品であります。

初出音源が含まれるのかは要調査。基本的にはOTIS名義によるアルバム「LIVE IN EUROPE」と、オムニバス「STAX/VOLT REVUE」で聴くことができる音源をまとめあげたものですが、これでコンサートの全貌が見えてくるということになるでしょう。

収録内容
1. Introduction/Emperor Rosko
2. Respect
3. My Girl
4. Shake
5. Day Tripper
6. Fa-Fa-Fa-Fa-Fa (Sad Song)
7. (I Can't Get No) Satisfaction
8. Try A Little Tenderness
9. Introduction/Emperor Rosko
10. Respect
11. I Can't Turn You Loose
12. I've Been Loving You Too Long
13. My Girl
14. Shake
15. I Can't Get No Satisfaction
16. Fa-Fa-Fa-Fa-Fa (Sad Song)
17. These Arms Of Mine
18. Day Tripper
19. Try A Little Tenderness

(1)〜(8)までが1967年3月17日ロンドンのFINSBURY PARK ASTORIAでの公演、(9)〜(19)までが同年3月21日パリのOLYMPIA THEATREでの公演による音源。まさに「ヨーロッパのオーティス・レディング 完全版」といった趣。2008年デジタル・リマスタリング音源を採用ということで、間違いなく"マスト"なアイテムであります。

祝!完全版度 ☆☆☆☆☆ | 全盛スタックスの面々がバックアップ度 ☆☆☆☆☆ | 名唱度 ☆☆☆☆☆ | 嗚呼、名盤度 ☆☆☆☆☆

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V.A. / PLAY THE GAME: THE XL AND SOUNDS OF MEMPHIS STORY VOL.2 ついに発売開始!未発表怒涛の11曲!しかし...

2008-08-27

9774.jpg V.A. / PLAY THE GAME: THE XL AND SOUNDS OF MEMPHIS STORY VOL.2 (KENT)

昨年、一部の熱狂的なソウル・ファンを歓喜の渦に巻き込んだことでも記憶に新しい「THE XL AND SOUNDS OF MEMPHIS STORY」のシリーズ第2弾が一年足らずのスパンを経て登場!今回も驚くべきはその未発表曲の数!22曲収録中半分の11曲が未発表!

収録内容
1. All In My Mind - George Jackson
2. Play The Game - Vision
3. Got To Get Home - Art Jerry Miller
4. Gotta Move On To My Destiny - The Ovations
5. Today Tomorrow and You - Everyday People
6. Natural Reaction - The Minits
7. Is It Love - William Bollinger
8. You Don't Love Me - Barbara Brown
9. #1 - Charlie's Children
10. Stepping Stone - The Minits
11. Not Mama'a Little Girl Anymore - Lou Roberts
12. Take Time To Love Your Woman - Spencer Wiggins
13. Little Man - The Ovations
14. I Don't Need You No More - George Jackson
15. So Much Love To This - The Sweeteens
16. Teardrops - William Bollinger
17. Try My Love - Carroll Lloyd
18. I Love You - Richard & Walter
19. Doorsteps To Sorrow - Rudolph Taylor
20. Nothing But The Truth - Ann Hodge
21. Take A Look At Yourself - The Minits
22. I Love Only You - Willie Cobbs


さてどの曲もリリースされなかったのが不思議でならない出来の良い楽曲で、どこから手をつけたら良いものか迷うが、まずはこの人マイ・フェイバリット・シンガー、GEORGE JACKSONである。1曲目から未発表曲ということだが、このシンガー、GEORGE JACKSONでは無い可能性が濃厚。彼は変名でもシングルをリリースしているが、その唯一無二の歌い口は一度耳にしたら忘れようもない。ならば誰が歌っているという話になるわけだが、誰?(笑)余りにも良い曲なので今も健在の本人に真偽のほどを確かめてみたいものである。話は変わるが同じく14曲目に収録されている既発の曲は原盤が恐ろしく珍しいことで知られる一枚。欲ちぃ〜!

彼の楽曲だけで熱くなりすぎてしまいスペースが無くなってしまったが、OVATIONS、MINITSの未発表が収録されていることでも話題には事欠かないCDだろう。言うまでも無く今年のベスト・コンピレーションCD最有力候補である。

国立駅前店 S氏

夏の終わりにやってきました!ディープ・ソウルの夏!以前、お伝えいたしました「THE XL AND SOUNDS OF MEMPHIS STORY」第二弾!しかしまぁ、半分が未発表だなんて...失禁寸前であります。しかし、この一曲目"All In My Mind"って、歌っているのは誰なのでしょうか...?続報をお待ち下さい。

祝!続編発売度 ☆☆☆☆☆ | やはり流石な英KENT度 ☆☆☆☆☆ | 未発表の喜び度 ☆☆☆☆☆ | ジョージの謎度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 16:42:25Comments(0)TrackBack(0)

COOL MILLION / GOING OUT TONIGHT ヨーロッパを中心に世界中を巻き込む勢いを見せつつあるレイド・バック80'sの熱!これ股、凄い!

2008-08-26

9770.jpg COOL MILLION / GOING OUT TONIGHT (EXPANSION)

ヨーロッパを中心に世界中を巻き込む勢いを見せつつあるレイド・バック80'sの熱!現在進行形のアーティストを中心に、新旧入り混じっての独自のセレクトでレーベル・コンセプトを体現しているご存知、英EXPANSIONの誇るモダン・ソウル・コンピ「SOUL TOGETHERNESS」。その現時点での最新作2008年版にもLENE RIEBAUをフィーチャーしたシングル"Naughty Girl"がコンパイルされたデンマーク発、SOULPORTAL.DK主催、FRANK RYLEとリミキサー、ROB HARDTによるサウンド・プロジェクト、COOL MILLIONの初となるフル・レングス・アルバム「GOING OUT TONIGHT」

80年代にインスパイアされたアーバンかつポップなサウンドを、独自のメロウネスと何処と無くコズミックでフューチャリスティックなテイストで構築、かのFLYTETYMEからNU-SOUL〜NU-JAZZにも通じる新しいモダン・ソウル・アルバムとして見事なまでの完成度を見せ、はやくもDIMITRI FROM PARISからも賞賛の声が上がるなど、ヨーロッパではすでに高い評価を受けている。

そしてこのアルバムの重要な点は、CJ ANTHONY(!)等のビッグ・ネームに加えて、全3曲にフィーチャーされているLAURA JACKSONをはじめとした、今後シーンで華開いて行くであろうアップ・カミングなシンガーを多数起用している所。実験的な要素も垣間見える中、ダンサー〜ミディアムまで高水準な楽曲が居並ぶ。老若男女、世代を選ばず手にして頂きたい愛すべき、まさにEXPANSIONのレーベル・カラーと合致した必然のモダン・ソウル・サウンドです。

収録内容
1. Walk Away (feat. Eleana Young)
2. Going Out Tonight (feat Rene Jones)
3. Pullin Me Back (feat. C. Robert Walker)
4. On The Floor (feat Donald McCollum)
5. It's Too Late (feat. Karen Groth)
6. Everything Ain't Everything (feat. Pace)
7. Make Me Yours (feat. Diane Marsh)
8. Pride (feat. Aaron Washington)
9. Closer (feat. Diane Marsh)
10. Under The Moonlight (feat. Jahah)
11. Give Me My Love (feat. CJ Anthony)
12. Leave Me (feat. Laura Jackson)
13. To The Sky (feat. Laura Jackson)
14. Damn Beautiful (feat. Laura Jackson)
15. Naughty Girl (feat. Lene Riebau)

by 新宿ソウル・ブルース館 80's男爵S氏

COOL MILLION myspace

欧州で蘇る80'sサウンド度 ☆☆☆☆☆ | まさに80'sサウンド度 ☆☆☆☆☆ | まさかのCJ ANTHONY参加度 ☆☆☆☆☆ | やはりEXPANSIONの素晴らしき先見度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 20:58:45Comments(0)TrackBack(0)

JOHNNIE MARSHALL / I DUN STRUCK GOLD 滑らかなテナーがアーバン・テイスト・ミッドによく映える好作! インディソウル列伝 No.182

2008-08-25

9764.jpg JOHNNIE MARSHALL / I DUN STRUCK GOLD (EJSHANI MUSIC)

ニューヨーク出身。現在はカリフォルニアに居を構える。幼い頃から家に楽器が転がっており、トランペットを始めたのが音楽体験のスタートだったという。その後順調にセンスを磨き、好きなアーティストはMARVIN GAYEQUINCY JONESBABYFACEたちという至極 "まっとう" な路線を歩んできた。そんな彼から生まれる音楽は想像するに難しくはないが、それを更に突き進めた結果がこのアルバムといったところだろうか。

声質としてもまず頭に浮かぶのはBABYFACE。若干ボーイズ・ライク声質の面も醸し出しつつ、スムース〜メロウな曲を甘いテナーで彩っていく。濡れ系のスロウのようなタイプは見受けられないが、テンポがしっかりとあり、メリハリの効いたミッドが主流という、昨今意外といないタイプの内容である。そのミッドも現行R&Bスタイルではなく、あくまでアーバンな香りが充満したもの。オープニングも若干悩ましげな、しかしやはりテンポがしっかりとあるミッドからスタート。続くは今回のアルバムでは珍しいと言えるであろうスロウで、グッとアダルトな空間へ。

このあたりの曲は勿論、その他全編でエッチなギターが効いてるなぁと思ってクレジットを見たら二人のギタリストが。まずはERROL COONEY。LALAH HATHAWAYの来日公演で弾いていたりもしたので、スムースかつ艶のある音は十八番と言ったところか。そしてもう一人はGEORGE BENSON派として人気のあるDOC POWELL。この人もこの手を弾かせたら定評のあるところであろう。

前述でQUINCY JONESの名前を挙げたが、TEVIN CAMBELLを頻繁に使っていた時代のQUINCY作品とも大きな共通項があるかもしれない。しかし、やはり一番強調しておきたいのは、ドライヴのBGMにもマッチしそうなメロウR&Bアルバムということ。まだ暑い季節が続くが、秋風にぴったりとはまりそうな上質作である。

収録内容
1. Underdog
2. Goddess
3. Won't Be No Heartache
4. I Dun Struck Gold
5. Really Righteous
6. Instrumental
7. We Gon Always Be Together
8. DJ Play My Song
9. I'd Have To Be Crazy
10. A Man Needs Help
11. Hush
12. Baby I'm Gon Find You
13. Crazy As A Betsy Bug
14. Light Bulb
15. Do You Mind...
16. Those Songs

by 営業部 S氏

アーバン度 ☆☆☆☆☆ | バック大御所揃い度 ☆☆☆☆☆ | 美メロ度 ☆☆☆☆☆ | 本家童顔氏の近況も気になるところ度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 11:06:28Comments(0)TrackBack(0)

9/24発売 BMGジャパン オルタナティヴ・ディスコ〜ビクター NY1980関連諸作 ソウル紙ジャケ一挙10タイトル発売で悶絶!

2008-08-22

2008年9月24日発売予定 紙ジャケ一覧

以前にお伝えしました「9/24発売 BMGジャパン SUPER PREMIUM BLACK ペーパー・スリーヴ・コレクション 全8タイトル」と同時発売!? ってことは一体、何タイトルが一斉に店頭へ並ぶのか... 2008年秋、ソウル・ファン悶絶のシーズンとなりそうです。夏のリリースも凄まじかったのですが、本当、一体どこまで続くのか!? それではご紹介いたします。

9/24発売 BMGジャパン オルタナティヴ・ディスコ・紙ジャケット・コレクション 全5タイトル

スリー・ディグリーズ / 恋にギヴ・アップ (BVCM-35417) *世界初CD化
スリー・ディグリーズ / ジャンプ・ザ・ガン (BVCM-35418) *世界初CD化
オリジナル・サヴァンナ・バンド / オリジナル・サヴァンナ・バンド (BVCM-35419)
オリジナル・サヴァンナ・バンド / ミーツ・キング・ペネット (BVCM-35420) *世界初CD化
ギッチー・ダンズ・ビーチウッド#9 / ギッチー・ダンズ・ビーチウッド#9 (BVCM-35421) *世界初CD化

初回限定生産/紙ジャケット仕様/JVC K2 24bitリマスタリング
各々 2,520円 (税込)


9/24発売 ビクター NY1980関連諸作 ミックスCD + ペーパー・スリーヴ・コレクション 全6タイトル

オムニバス / ビッグ・ブレイク・ラッパー・パーティー VOL.1 (VICP-64542)
レインボー・ブラウン / レインボー・ブラウン (VICP-64543)
ラヴ・コミッティ / ロー・アンド・オーダー (VICP-64544)
ロレッタ・ハロウェイ / ロレッタ (VICP-64545)
サルソウル・オーケストラ / マジック・ジャーニー (VICP-64546)

初回限定生産/紙ジャケット仕様
各々 2,520円 (税込)

*こちらは通常プラ・ケース発売タイトル
オムニバス(ミックスCD) / ニューヨーク・アーリー・80's・ラップ・エッセンシャル(仮) (VICP-64541)


注目はやはり世界初CD化4タイトルの快挙となる「BMGジャパン オルタナティヴ・ディスコ・紙ジャケット・コレクション 全5タイトル」でしょうか!? 正統派ソウル・ファンには見向きもされないかもしれないような、アブストラクトなタイトルがズラリ。

ドナ・サマーで一躍、時の人となったジョルジオ・モルダーのプロデュースによるミュンヘン・サウンドによるスリー・ディグリーズキッド・クレオール&ザ・ココナッツの前身、オリジナル・サヴァンナ・バンドと関連作といったラインナップ。ソウル辺境探求者の小生には堪らないタイトルばかりであります。

そしてNY関連もなかなか凄いところをCD化してきますなぁ。「ビッグ・ブレイク・ラッパー・パーティー」なんて、かなりな通ぅ〜んなマニアック皿っぷりですもの。

そんなワケでして、発売延期などにならない限り、トンでもないことになります、9/24。さてはて、どこからどう買いましょうか...悩むところであります。

怒涛度 ☆☆☆☆☆ | オルタナティヴ・ディスコ度 ☆☆☆☆☆ | 正統派ソウル・ファンにはNY関連作品を紙ジャケで度 ☆☆☆☆☆ | レイディオはレプリカ帯決定度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 12:01:22Comments(0)TrackBack(0)

KENI MYLES / MY RHYTHM & MY BLUES アトランタから本格派〜骨太シンガー登場!スロウもミッドも完璧! インディソウル列伝 No.181

2008-08-21

9753.jpg KENI MYLES / MY RHYTHM & MY BLUES (KENI MYLES)

KENI MYLES。アトランタから、骨のあるスタイルのシンガーが登場した。JOEあたりと比較したくなるような男性味あふれるスタイル。90'sを基本としたスロウを中心としながらも甘さ一辺倒ではなく、あくまでも歌力で勝負をかける。それでいて、曲のクオリティは申し分なし。NE-YOスタイルが全盛のメジャー・シーン、その流れがこのインディ界も席巻しているご時世に登場した、この稀有な才能を放っておくのは勿体なさ過ぎる。

しかし、本国アメリカでは既にマライア・キャリークリスティーナ・アギレラ等の大メジャーなシンガーからアリ=オリ・ウッドソンなどの実力派まで、様々なキャラクターとの競演経験が物語るように、すでに騒がれ始めている様である。今年度後半の目玉といっても過言ではない逸材の登場だ。

収録内容
1. 2 Way Gift
2. Last Night
3. I Can't Count 'Em
4. Bad Man vs Good
5. Rain
6. DAMN!
7. Sexi
8. My Rhythm & My Blues
9. 4 This Luv feat. Kimberly Nicole, Shannon Howell and Nzinga
10. Dirty Sexy feat. Shy B
11. No One's To Blame feat. Tres Gilbert(Bass), Moses Staimez (Guitar)
12. Baby Girl feat. Jazmine Flower, Boo Man
13. This Can't Go On feat. DJ Quik on Percussion
14. Breakin' My Heart

オープニングは意表をつくように軽やかなミッド・スタイルからスタート。フェイク・ボーカルもばっちり決まって、こちらの期待感も否応なく上がってくる。そして早くもハイライトと呼びたくなるような(2)のスロウ。叙情的かつ情熱的に迫る様は、本当に久々に現れてくれた本格派シンガーの証と言えるだろう。

同スタイルの(5)(7)(11)、ぐっとテンポを落とし、さらに歌力で突き進む(4)、ピアノのみのバックがさらに歌を引き立たせるラストの(14)などスロウだけでも充分語られてしまいそうだが、要所に組み込まれたアップ〜ミッドもなかなかのもの。(6)のブルージーな面、一転してライトなメロウ・テイストで迫る(9)などやはり実力者が歌うと何でも形になってしまうということだろう。これらのミッド系では適度にクラシカルなソウル度数があり、このあたりも多くのリスナーの支持を取り付けられそうな予感である。

とにかく各曲から大物のにおいが漂ってくるこのアルバム、甘さやスムースさに侵食されつつある男性R&B界の楔となるであろう2008年の決定的な作品だ。

KENI MYLES myspace

by 営業部 S氏

本格派度 ☆☆☆☆☆ | 20/20というグループのリードだったそうです度 ☆☆☆☆☆ | バック・トゥ・90's R&Bスタイル度 ☆☆☆☆☆ | やはりアトランタ奥深し度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 08:11:24Comments(0)TrackBack(1)

KEANTHONY / A HUSTLAZ STORY KEANTHONY AKA CRUNAの待望のアルバムがついにドロップ!NOEL GOURDINと共に新人王争いに名乗りを上げる!

2008-08-20

9741.jpg KEANTHONY / A HUSTLAZ STORY (REPRISE)

いやぁ〜まずは無事にリリースされたことに感謝!最初にお伝えしたのはなんと2006年の2月。2年越し、しかも名前も改めての正規リリースとなります。CRUNA改めKEANTHONYの待望のデビュー・アルバム!

先行シングル「I AIN'T TRYNA」がリリースされ、高まる期待と不安の中、ようやく出てくれましたこのアルバム。THE UNDERDOGS、MIKE CITY、SCOTT STORCHにTANKといった錚々たるメンツがバックを固める楽曲群は勿論、申し分なし。

そして肝心の歌声。オールド・スクールでディープな歌い回しを聴かせる一方、R氏のような90年代以降のシンガー然としたスタイルも披露。これ!といった強烈な個性が歌声にあるワケではないが、巧さと感情の豊かさで聴かせる。実に味わい深いシンガーである。地味といえば地味な大人なシンガー。よく出してくれたなぁ、ほんとに。

収録内容
1. Down Girl
2. That's What I'll Be
3. I Ain't Tryna
4. This Feelin
5. My Song
6. Forever My Homie
7. I Thought
8. Everytime I'm High
9. A Hustlaz Story
10. Call Me
11. Meddlin'
12. It's Okay

あ...やっぱりCRUNA名義の名曲"Take Me Higher"は未収録なんですね。残念。しかし、それでも名曲ズラリ。美メロ"I Ain't Tryna"はもちろん、"My Song"や"I Thought"といったミッド・スロウでの歌声がやはりよろしいようで。さぁ、この後どのような展開を見せるのか楽しみなシンガーであります。

KEANTHONY official HP
KEANTHONY myspace

やっと出た度 ☆☆☆☆☆ | NEXT TYRESE度 ☆☆☆☆☆ | 苦労人度 ☆☆☆☆☆ | やっぱり似てる!フォレスト・ウィテカー(ってことは...鶴瓶似!?)度 ☆☆☆☆☆

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TARSHA' MCMILLIAN HAMILTON / THE MCMILLIAN STORY 話題騒然のANTHONY HAMILTONの奥方様!旦那も凄けりゃ奥方様も凄っ!

2008-08-19

9737.jpg TARSHA' MCMILLIAN HAMILTON / THE MCMILLIAN STORY (MISTER'S MUSIC)

R&Bファンならこの名前ですぐにピンとくる方も大勢いることでしょう。そう、かのANTHONY HAMILTONの奥方、TARSHA' MCMILLIAN HAMILTONのデビュー作。旦那譲りといった表現はあまり正しくないと思いますが、内容はいたってミュージシャン・シップにのっとったまっすぐな作品です。

もちろん旦那様も全面とはいきませんが、要所々々でバックアップ。12曲中5曲でソング・ライティングとバック・ヴォーカルで参加しています。そんな中、フューチャリングとしてクレジットもされている(6)はアルバムのハイライトともいえる重厚なスロウで、この曲だけでもR&Bリスナーの注目を集めること間違いないでしょう。

収録内容
1. Second To Nothing
2. Chapter One (Intro)
3. Unconditional Love
4. Praise Him
5. Reaching Out
6. Silence Kills feat. Anthony Hamilton
7. Pressing My Way
8. Determined
9. Thomas' Hymn
10. Better feat. Ronald Hubbard
11. From Me To You
12. Possible

前半はその(6)をピークにR&Bスタイルの渋系スロウを中心に展開。ややジャジーな色合いは初期のERYKAH BADU風味といっても良さそうです。唯一のアップ(4)も快調な出来。プロデュース陣もさすがな顔ぶれで、旦那のアルバムでもお馴染みのKELVIN WOOTENをファースト・チョイスとしながらも、JILL SCOTT絡みのJAMES POYSERなど納得の人選です。

そんな様々話題になりそうなことも多々ありますが、本人の歌唱力も相当なもの。ゴスペル畑で鍛えたであろうその歌唱力は、旦那の七光りではないことを証明するには十二分な実力です。後半はそのゴスペル系の実直スロウで、その実力のほどを遺憾なく発揮しています。そんなゴスペル系が続いたあとの(11)(12)のポップな和みミッドでアルバムを閉める。アルバムとしても完璧です。

様々な話題性、その確かな実力、内容の確かさと注目を浴びることは間違いなしのこの作品、今年度の女性作品部門の中でも一際輝いています。

by 営業部 S氏

TARSHA' MCMILLIAN HAMILTON myspace

凄い夫婦度 ☆☆☆☆☆ | 奥方の力量もかなりのもの度 ☆☆☆☆☆ | メロディの美しさ度 ☆☆☆☆☆ | 旦那の新作もそろそろ期待度 ☆☆☆☆☆

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V.A. / KENNY DOPE & KEB DARGE PRESENTS KAY-DEE VOL.2 強力タッグでソウルをディグ&エディット!老いも若きも悶絶!

2008-08-18

9734.jpg V.A. / KENNY DOPE & KEB DARGE PRESENTS KAY-DEE VOL.2 (MAGNUM CAT/KAY-DEE)

言わずと知れたKENNY DOPE + KEB DARGEによる強烈タッグ!! KAY-DEE RECORDSによるコンピレーション第ニ弾。新録中心に構成された一作目に比べ、よりディープなファンまでをも唸らせる仕上げになった本作。新録音源は今回一切なし。オブスキュア、メガ・レア音源を、KEB DARGEがセレクション、KENNY DOPEがRE-EDITし、多数シングルで発売するも今日まで7インチ、12インチ・シングルのみでしか聴くことの許されなかった音源をCD化の快挙と共に、クール過ぎる音源の連発にて失神必至のアイテム!

肝心の内容の方は...コンパイルはこのお2人です、間違いありません。ジャケット・デザインから見るにファンク一辺倒か?しかし蓋を開けて見れば...いろんな皿がかなり用意されております。メガレア・ファンクは勿論極上、至高のモダン・ソウルなども収録されております。ヤング・ブラック・ミュージック・ファンは勿論、オヤ・ソウル・ファンも必ず腰を振ってしまう作品です。

収録内容
1. Soul Severes - I Got It (Kenny Dope Edit)
2. Clarence Reid - Masterpiece (Kenny Dope Edit)
3. Willie Johnson - Lay It On Me
4. Spade Brigade - I'm Your Man
5. Phillip Wright - Keep Her Happy (Kenny Dope Edit)
6. The Beginning Of The End - Come Down Baby (Kenny Dope Edit)
7. Fire - You Don't Know (Kenny Dope Edit)
8. Mugo - Organized (Kenny Dope Edit)
9. 7 Miles Per Hour Band - Latin Freak
10. Mellow Madness - Save The Youth (Kenny Dope Mix)
11. Kashmere Stage Band - Super Strut
12. Family Of Eve - I Wanna Be Loved By You (Remixed by Kenny Dope)
13. Gary Davis - Remember Me
14. Belle Farms Estate - Puddin' (Kenny Dope Edit)
15. The Chosen Few Band - What It Takes To Live
16. 7 Miles Per Hour Band - Playing Your Game
17. Rickey Calloway - Shed A Tear (Remixed by Kenny Dope)

ホーン・リフの印象的なダスティな(1)、ナスティなシャウトで攻めるCLARENCE REIDBLOWFLY)の(2)、ディープ・シンガーにまで手を出してしまった(3)、KEBがスピンし、知名度も上がったグレート・モダン(4)、PHILLIP WRIGHTの唯一のシングルとなるダンサー(5)、BEGINNING OF THE ENDによる安定感バツグンのキラーな作品がKENNYマジックでよりキラーになった(6)、K.C. AND THE SUNSHINE BANDのバック・シンガーによるキャッチーなヴォーカルの冴える(7)、同レーベルよりシングル発売の記憶も新しい71年産高校生ファンク・バンド(8)、スーパー・クールな掛声がキラーなホーン・セクションと共に終始突っ走る(9)など等、先っちょのみの紹介で終わるのが口惜しい!

捨て曲一切無しの全17曲、ソウル・シーンの最前線を知る上で欠かす事の出来ない逸品。老いも若きも全ソウル・ファン悶絶必聴の一枚!

原盤: KAY-DEE RECORDS

by 営業部 H氏

KAY-DEE RECORDS official HP

歌って踊る度 ☆☆☆☆☆ | レアー度 ☆☆☆☆☆ | わかってらっしゃる度 ☆☆☆☆☆ | ようやくのリリース度 ☆☆☆☆☆

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52ND STREET / CHILDREN OF THE NIGHT ニック・マルティネリ・プロデュースのUKソウル名作。メガレア廃盤CDが奇跡の再CD化!

2008-08-17

9733.jpg 52ND STREET / CHILDREN OF THE NIGHT (PLAY THAT BEAT)

マンチェスター出身の4人組グループ、52ND STREETが85年に発表したファースト・アルバム。当時全盛を極め、LOOSE ENDSなどUKのアーティストの制作にも多く関わっていた80'sフィリーの凄腕ニック・マルティネリのプロデュースで、まさに名手がマジックを炸裂させた一枚。

収録内容
1. Tell Me (How It Feels)
2. Never Give Up On You
3. You're My Last Chance
4. Abandon Love
5. Children Of The Night
6. Look I've Heard
7. I Can't Let You Go
8. Smiling Eyes
9. I'm Available
10. Let's Celebrate
11. Tell Me how It Feels (Extended Remix)
12. Express
13. Look Into My Eyes
14. Cool As Ice (Jellybean Mix)

12インチでシングル・カットされクラブ・クラシックスとして安定した人気を持つ"Tell Me (How It Feels)"、"You're My Last Chance"、"I Can't Let You Go"の他、全編がクワイエット・ストーム系のミディアムで纏められ、女性ヴォーカルを引き立てるクールな質感のサウンドに、UKらしいポップでジャジーなテイストも無理なく取り入れられている。中でもギターのカッティングと揺れるようなリズムが印象的なライト・メロウ・ファンク"I'm Available"はアルバムのハイライトといえる名曲。

今回のCD化にあたってオリジナルUK盤(TEN RECORDS)の収録ヴァージョンである"Tell Me (How It Feels)"のエクステンデッドを追加。さらにボーナス・トラックとしてFACTORY RECORDSから82〜83年にリリースした初期音源を3曲収録。アルバム本体の時期とはヴォーカルを始めメンバーの大半が異なり、サウンドも実験的なエレクトロ・ファンクですが、マンチェスター出身の彼ら、やはり元々はそこか!と妙に納得。

UK盤のみでリリースされたオリジナルCDは極少量のプレスであったらしく、中古市場で驚愕の高値を付けていたこのアルバム、ようやくのリイシューです。

by 新宿ソウル・ブルース館 テンチョーS氏

祝!世界初CD化度 ☆☆☆☆☆ | 新レーベルPLAY THAT BEAT発足度 ☆☆☆☆☆ | マンチェ度 ☆☆☆☆☆ | SURFACE RECORDSも新作続々度 ☆☆☆☆☆

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JOHN WHITE / NIGHT PEOPLE レイト80年代屈指の極太バリトン・シンガーによる87年ブラコン名盤が世界初CD化!

2008-08-16

9731.jpg JOHN WHITE / NIGHT PEOPLE (PLAY THAT BEAT)

ついに来た!盛況を極める80'sソウル/ファンク〜ブラコン系リイシューの中でも特大の一発!スコット・ホワイトの従兄弟であり80年代屈指の実力派シンガー、ジョン・ホワイトの唯一のソロ・アルバムである。翌年のスコットのアルバム「SUCCESS...NEVER ENDS」同様に本作も元デイトンのラーニ・ソングによるプロデュースだが、ハイテナー系のスコットとは対照的な野太いバリトン・ヴォイスをもつこの男の強烈な存在感が、このアルバムを一連のスタイリッシュかつメロウなハッシュ・プロ作品とは異質なものにしている。

収録内容
1. I Need Your Love
2. (Can't) Get You Out Of My System
3. Night People
4. Forbidden Love
5. Victim
6. Don't Let It Be Too Late
7. Fooled Around
8. Mood For Love

"(Can't) Get You Out Of My System"や"Don't Let It Be Too Late"、"Mood For Love"といったバラード、さらに"Forbidden Love"、"Victim"といったミディアムで聴かせるとことんダイナミックな歌い口、そして"I Need Your Love"、"Fooled Around"といったアップ曲で際立つ声量、ディープネス。なんとこの時22歳の若さというから驚かされる。これまでCDでのリリースが一切なかったモスト・ウオンテッドな一枚がついに降臨。

by 新宿ソウル・ブルース館 テンチョーS氏

祝!世界初CD化度 ☆☆☆☆☆ | 新レーベルPLAY THAT BEAT発足度 ☆☆☆☆☆ | グレイト・バリトン度 ☆☆☆☆☆ | SURFACE RECORDSも新作続々度 ☆☆☆☆☆

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OZONE / SEND IT ストロング・ヴォーカル&インストゥルメンタル・グループによる81年グループ3作目が世界初CD化!

2008-08-15

9726.jpg OZONE / SEND IT (SURFACE RECORDS)

80's/ブラコン/AORシーンを破竹の勢いで牽引する英FUNKY TOWN GROOVESによるBLUE BIRD RECORDSのサブ・レーベル、SURFACE RECORDSから、テネシーはナッシュビル出身のファンク・バンド、オゾン(OZONE)のモータウンから81年にリリースされたグループ3作目が世界初CD化!

スウィート・ソウルの名盤として名高い「UNDER MY WINGS」を残したスミス・コネクションを経て、ジャーメイン・ジャクソンに見出されモータウンと契約、同81年にはラヴスミスとして自身2作目のアルバムとなる「LOVESMITH」をリリースし、今現在も甘茶ソウル・ファンから確固たる人気を誇るマイケル・ラヴスミスがヴォーカル・パートを担当したことでも知られる8人大型ファンク・バンド。

リリースされた全5作のうち唯一のインスト・アルバムとなったファースト・アルバム以降の4作は「どれも甲乙付けがたい充実の出来栄え」と某有名ガイドでも言わしめた高い評価を得る4作の中でも、モータウンきっての白人マルチ・タレント、ティーナ・マリーをプロデューサーに迎えたこの81年作は、ダンサー〜メロウ・ミディアムともに高水準な楽曲をそろえた快作として名高い。

収録内容
1. Gigolette
2. Over And Over Again
3. We Bad
4. Keep On Dancin'
5. Tune Up
6. Do What Cha Wanna
7. Girl I Can't Wait
8. Send It

ダンス・クラシックとしての評価も高いアーバン・ダンサー"Gigolette"や、"Keep On Dancin'"、そして長らくグループとして培ってきたスウィート・マナーを発揮するタイトル・トラックでもあるミディアム"Send It"と、聴き所に尽きない。 80'sファンはもちろんのこと、スミス・コネクション〜ラヴスミスを熱心に聴き込んだ甘茶ソウル・ファンまで、今こそ評価して頂きたい一枚です。

by 新宿ソウル・ブルース館 80's男爵S氏

祝!世界初CD化度 ☆☆☆☆☆ | まだあるOZONEはどれも名作度 ☆☆☆☆☆ | ジャケも素晴らしい度 ☆☆☆☆☆ | SURFACE RECORDS新作続々と度 ☆☆☆☆☆

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MICHAEL LOVESMITH / RHYMES OF PASSION SOUL MASTERPIECEによるラヴスミスのCD化に続いてソロ85年作が世界初CD化!

2008-08-14

9724.jpg MICHAEL LOVESMITH / RHYMES OF PASSION (SURFACE RECORDS)

80's/ブラコン/AORシーンを破竹の勢いで牽引する英FUNKY TOWN GROOVESによるBLUE BIRD RECORDSのサブ・レーベル、SURFACE RECORDSから、ジャーメイン・ジャクソンに見出された兄弟グループ、ラヴスミスのフロント・マン、マイケル・ラヴスミスのソロ3枚目となる85年リリースの最終作が世界初CD化!

キャリアの初期はホーランド/ドジャー/ホーランドのレーベル、MUSIC MERCHANTからのリリースとなったスウィート・ソウルの名盤として名高い「UNDER MY WINGS」を残したスミス・コネクション。そしてジャーメイン・ジャクソンとの出会いからMOTOWNへ籍を移しての、ラヴスミス名義での実質キャリアの2作目「LOVESMITH」では自身でもプロデュース〜アレンジ、そしてヴォーカルのみならずキーボードやベースもこなすなど才能を遺憾なく発揮し、これも甘茶ソウル屈指の名作として今なお高い人気を誇る。その他、こちらも同じくSURFACE RECORDSから世界初CD化となるオゾン(OZONE)のリード・ヴォーカルを務めるなど、現在のシーンにとって非常に注目すべきキャリアを持つ。

収録内容
1. I'm Good At
2. Cover Girl
3. Break The Ice
4. You Ain't Been Loved
5. Love In The Combat Zone
6. Temporary Insanity
7. Ain't Nothin' Like It
8. We Both Will Have To Bend
9. Raider Of The Night

これまであまり陽の目を浴びることはなかったこのソロ3作目ですが、心地よいグルーヴに被さるシャッフル・ビートにアーバンなタッチが織り成す美メロ・ダンサー"Ain't Nothin' Like It"や、シングルもリリースされている"Break The Ice"等、評価の高いミディアム〜スロウに負けず劣らずの好ダンサー群も高水準で聴き所は多い。

80'sファンはもちろんのこと、スミス・コネクション〜ラヴスミスを熱心に聴き込んだ甘茶ソウル・ファンまで、今こそ評価して頂きたい快作です。

by 新宿ソウル・ブルース館 80's男爵S氏

祝!世界初CD化度 ☆☆☆☆☆ | SOUL MASTERPIECEによるラヴスミスのCD化も◎度 ☆☆☆☆☆ | 度 ☆☆☆☆☆ | SURFACE RECORDS新作続々と度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 12:38:47Comments(0)TrackBack(1)

BROTHERS JOHNSON / OUT OF CONTROL 英SURFACE RECORDSから意外にも世界初CD化!ブラジョンの後期84年作がリイシュー!

2008-08-13

9721.jpg BROTHERS JOHNSON / OUT OF CONTROL (SURFACE RECORDS)

80's/ブラコン/AORシーンを破竹の勢いで牽引する英FUNKY TOWN GROOVESによるBLUE BIRD RECORDSのサブ・レーベル、SURFACE RECORDSから、ブラック・コンテンッポラリー・ミュージックの先駆者として多くの作品を残し歴史に名を刻んだジョージとルイスの兄弟ユニット、ご存知ブラザーズ・ジョンソンの84年リリースの通算8作目が世界初CD化!

ブラザーズ・ジョンソンといえばやはり76年「LOOK OUT FOR #1」でのデビューから、一気に彼等をスターダムに押し上げたクインシー・ジョーンズによる初期4作がハイライトとして挙げられるが、その後80年代に入り低迷した彼等がヒット・メイカー: レオン・シルヴァーズIIIのプロデュースにより再起を図り、新たなる魅力を世に知らしめた後期の名作。

収録内容
1. You Keep Me Coming Back
2. Lovers Forever
3. Do You
4. Let's Try Love Again
5. I Came Here To Party
6. Out Of Control
7. Save Me
8. Tokyo
9. Dazed
10. It's All Over Now

ルイスによる怒涛のチョッパー・ベースは影を潜めるがよりクリアなサウンドで展開するファンク〜ダンサー群は、ダンス・クラシック〜ガラージ・ファンからの信望も厚く、DJツールとしての使用頻度も高い"You Keep Me Coming Back"やタイトル・トラックでもある"Out Of Control"などは、クラシックスとして往年のリアル・リスナーからクラブDJまで幅広い人気を誇る。

クロス・オーバーなアプローチでコアな人気を誇るナイス・フュージョン"Tokyo"も捨てがたく、ミュージシャンとしての実力も改めて見せ付ける。偏に「WINNERS('81)」以降、正当な評価を得られていない彼らの魅力をいまこそ見直して頂きたい。間違いなくそのきっかけになりうる快作です。

by 新宿ソウル・ブルース館 80's男爵S氏

祝!世界初CD化度 ☆☆☆☆☆ | 偉大なるクインシー度 ☆☆☆☆☆ | 名手ルイス・ジョンソンのベース・プレイ度 ☆☆☆☆☆ | SURFACE RECORDS新作続々と度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 23:21:28Comments(0)TrackBack(1)

SOUL CHILDREN / STILL STANDING グループ名義での復活!J. BLACKFOOTの当時と変わらぬ歌声に泪するであろうインディ・ソウル傑作!

2008-08-12

9719.jpg SOUL CHILDREN / STILL STANDING (JEA/RIGHT NOW)

突然ISAAC HAYESの訃報が飛び込んできた。偶然この時聞いていた曲がDAVID PORTERとISAAC HAYES作曲の"I'll Understand"。再結成したSOUL CHILDRENの2008年バージョン(グレイト!)である。

言わずと知れたSTAXで共にメンフィス・ソウルの隆盛に一役買った同志。しかし、片や再結成したかと思えば、片や亡くなるなんて諸行無常...と、湿っぽい話さておき本題。この復活したSOUL CHILDREN。女性2名はオリジナル・メンバーでは無い。しかも新生STAXからのリリースではなく、メンフィスのマイナーJEA/RIGHT NOWから。

ところが変わらぬ歌声でJ. BLACKFOOTを筆頭に歌うわ歌う。LARRY DOTSON(BAR-KAYS)やARCHIE LOVEMR.SAMらのバックアップでオリジナルを中心に再演も少々。水分補充しながら聞かないと熱中症になりかねない危険なアルバムである。

収録内容
1. Long Ride Home
2. Lil House Big Party
3. Love You For Life
4. The 3 Of Us
5. Window Shopping
6. More Than A Woman
7. Too Hot To Hold
8. I'll Understand
9. Tell Me How To Please You
10. The Sweeter He Is Part 1 & 2
11. Goodbye Is Not The Only Way

国立駅前店 S氏

本当に凄いです、J. BLACKFOOT。70年代当時の歌声そのままに歌い上げるその姿、きっとメンフィスの若いシンガーたちもシビれていることでしょう。ISAAC HAYESも向こうで聴いてくれているでしょうか。

祝!再結成度 ☆☆☆☆☆ | J. BLACKFOOTの凄さ度 ☆☆☆☆☆ | NORMAN WESTも健在度 ☆☆☆☆☆ | 熱いですメンフィス度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 23:39:15Comments(0)TrackBack(0)

訃報 ISAAC HAYES 1942-2008

2008-08-12

9714.jpg 全盛期のスタックスを支えたソウル・ファンには忘れられない名作曲家、ISAAC HAYESが10日、メンフィスで亡くなった。享年65歳。DAVID PORTERと共に作曲した名曲の数々、そして自身もシンガーとして成功を収めた「SHAFT」をはじめ、ソウル界に残した功績は大きい。

近年は声優やDJとしても活躍し、2002年にはロックの殿堂入りを果たしていた。また、偉大なるレジェンドがこの世を去った。心よりご冥福をお祈りいたします。

ISAAC HAYES official HP
CNN News 記事

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V.A. / SOULFUL THANGS VOL.8 スウィート・ソウル・ファン待望のシリーズ第8弾ついにインフォ!今回も濃厚な甘茶ワールドを展開!

2008-08-11

9709.jpg V.A. / SOULFUL THANGS VOL.8 (LATIN SOUL RECORDINGS)

久しぶりとなるスウィート・ソウル人気コンピレーション「SOULFUL THANGS」シリーズ第8弾が待望のドロップ!スウィートやノーザン等、レア盤〜名盤まで、惜しげもなく挿入するソウル初級者〜上級者までに幅広くお勧めのできる作品の最新作!

COMMON "Be"ネタ "Mother Nature" 収録のアルバム「THE FACTS OF LIFE」で一躍有名になったALBERT JONESのNOT NO LP極上スウィート音源で開幕される本作。その他、比較的有名なアーティストと言ったら本作に4曲収録、スウィートで定評のあるDECISIONSやノーザン・シーンで人気があり、甘いのもいけしまう希有なグループ、HESITATIONS辺りだろうか。

また、ファンに定評のある、FONDELLS、DARRYL STEWART、DEL TONES LTD、EXPOS等の名盤/レア盤や正体不明のグループの音源を収録等、今回も旨味全開です。

収録内容
1. Reflections - Albert Jones
2. He's Gone Ti Another - Young Ladies
3. Poor Loser - Manila Machine
4. Gotta Find A Way - Hesitations
5. Young Love American Style - Fondells
6. Funny Money - Wilson Love
7. Goin Goin OUt Of My Mind - Max Infinity
8. Love Change - Saints
9. Why Why Why - Creators
10. Somebody - Decisions
11. You Must Know Magic - Darryl Stewart
12. Stay (Trun The Lights Down) - Del Tones Ltd
13. Color Me Blue - Decisions
14. Girl Don't Worry - Soul In Pressions
15. Gotta Get To You - The 4th Kingdom
16. Can I - Elvans Road Ltd
17. A Fool For You - Ledgends
18. The Fall - Taack
19. Your Best Friend And Me - Expos
20. Really Do Love You - Decisions
21. I'm Tired Of Running Around - Young Ladies
22. Do I Love Her - Decisions
23. That's What I Am (Without You) - Cynthia And The Imaginary Three

by 営業部 H氏

甘茶度 ☆☆☆☆☆ | レアー度 ☆☆☆☆☆ | 今作はより一層深い度 ☆☆☆☆☆ | 久々リリースに悶々度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 01:05:30Comments(0)TrackBack(0)

BARBARA LYNN / THE JAMIE SINGLES COLLECTION 1962-1965 ERIC、JAMIEレーベルのシングルを全32曲コンプリートした2枚組!

2008-08-10

9706.jpg BARBARA LYNN / THE JAMIE SINGLES COLLECTION 1962-1965 (JAMIE/GUYDEN)

私と付き合って下さい!キュート且つ凛とした魅力を放つバーバラ・リンのような女性に、一生に一度は勇気を出してアタックしてみたいものです。彼女にならフラれても光栄であります!と、序盤から突っ走り気味の齋藤です。

冗談はさておき、バーバラ・リンは本当に好きで何度聞いたことか。ギター(左利き)を抱え、単なるバッキングだけでなく、オブリガードも入れる芸達者な彼女。そして何と言っても魅力的なのは自然体でいてソウルフルなその歌。心洗われます!

収録内容
DISC.1
1. You'l Lose A Good Thing
2. Lonely Heartache
3. Second Fiddle Girl
4. Letter To Mommy And Daddy
5. I'm Sorry I Met You
6. You're Gonna Need Me
7. Don't Be Cruel
8. You Can't Be Satisfied
9. To Love Or Not To Love
10. Promises
11. (I Cried At) Laura's Wedding
12. You Better Stop
13. DEdicate The Blues To Me
14. Everybody Loves Somebody
15. Money
16. Jealous Love

DISC.2
1. Oh! Baby (We Got A Good Thing Goin')
2. Unfair
3. Don't Spread It Around
4. Let Her Knock Herself Out
5. It's Better To Have It
6. People Gonna Talk
7. (Don't Pretend) Just Lay It On The Line
8. Careless Hands (with Lee Maye)
9. I've Taken All I'm Gonna Take
10. Keep On Pushing Your Luck
11. Can't Buy My Love
12. That's What A Friend Will Do
13. All I Need Is Your Love
14. You're Gonna Be Sorry
15. Silly Of Love
16. That's Something I Can't Take

さて、このCDにはタイトルのとおり1962年から1965年にリリースされたERIC、JAMIEレーベルのシングルを全て収録。ちなみにJAMIEよりリリースされた彼女のデビュー・アルバム「YOU'LL LOSE A GOOD THING」にはシングル・カットされていない曲が5曲収録されていますが、このCDには未収録。

国立駅前店 S氏

今もバリバリの現役度 ☆☆☆☆☆ | 初期作品の輝きは永遠度 ☆☆☆☆☆ | 名作「YOU'LL LOSE A GOOD THING」はやはりLPで持っていたい度 ☆☆☆☆☆ | JAMIE/GUYDEN新作続々と度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 16:10:25Comments(0)TrackBack(0)

V.A. / THE GODFATHER'S R&B: JAMES BROWN'S PRODUCTIONS 1962-67 ファンク前夜のアーリー60'sのJB関連作品集!

2008-08-10

9705.jpg V.A. / THE GODFATHER'S R&B: JAMES BROWN'S PRODUCTIONS 1962-67 (BGP)

多大な功績、遺産を残しつつレジェンドになっちまったと言えばあのお方、「まっこと良い奴じゃ〜」などという突発的なGAGを連想させてしまう引き出しの広いジェームス氏の関与作。1962-1967、これらの音源はまだまだリズム・アンド・ブルースと呼ばれていた時代だ!

しかし、楽曲の影にゆらゆらと見え隠れする、後のファンクへと発展してゆくこのプロト・タイプとも言える音源を聴いてから、ジェームス氏のメインストリームに浸かるっていうのも1つの筋ではないかい?逝ってしまってから一年以上経ってからのブランド・ニュー・コンピレーション。ボビーアナヴィッキーも、あの世、この世からリリースを喜んでいる...かは全くの不明だが、僕ぁ嬉しいっす!

収録内容
1. I Don't Care - Dizzy Jones
2. I'm Lonely - Bobby Byrd
3. Got No Excuse - James Crawford
4. Do You Really Want To Rescue Me Part 1 - Elsie Mae
5. Lookie Lookie Lookie - The Jewells
6. If You Don't Work You Can't Eat - James Crawford
7. New Breed (The Boo-Ga-Loo) Part 1 - James Brown
8. That's When I Cry - Anna King
9. Wide Awake In A Dream - Vicki Anderson
10. Unexplainable - Dizzy Jones
11. Devil's Den Part 1 - James Brown aka The Poets
12. It Hurts To Be In Love - Yvonne Fair & The James Brown Band
13. That's The Spirit - Reverand Willingham & The Swanee Quarter
14. Help Poor Me - James Crawford
15. Faith - The Five Royals
16. Nobody Cares - Vicki Anderson
17. I'll Keep Pressing On - Bobby Byrd
18. I Found You - Yvonne Fair
19. Soul Food Part 1 - Al Brisco Clark
20. If You Don't Think - Anna King
21. I Found Out - Bobby Byrd
22. I Cried - Tammy Montgomery

by 営業部 H氏

貴重な音源多々度 ☆☆☆☆☆ | 踊る!踊る!踊る!度 ☆☆☆☆☆ | 嗚呼、JB度 ☆☆☆☆☆ | 英BGPの手腕光る仕事度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 16:09:28Comments(0)TrackBack(0)

ABDUL RAHIM IBRAHIM / AL RAHMAN! CRY OF THE FLORIDIAN TROPIC SON 黒汁溢れるジャズ・ファンク名作ついに世界初リイシュー!

2008-08-10

9704.jpg ABDUL RAHIM IBRAHIM (DOUG CARN) / AL RAHMAN! CRY OF THE FLORIDIAN TROPIC SON (HEAVENLY SWEETNESS)

BLACK JAZZ作品でお馴染みのご存知、DOUG CARN。本作はイスラム教に改宗、ABDUL RAHIM IBRAHIM変名後の77年作品。いわゆるスピリチュアル・ジャズってやつですが、お決まりの蘊蓄やら難しい話は抜きにして、単純に素晴らしい内容。それも決して他の傑作アルバムにも引けを取らないぐらいのクオリティ。

収録内容
1. Al Rahman
2. Tropic Sons
3. Casbah
4. The Watcher
5. Eronifa's Brown Bird
6. Suratal Ihklas
7. Balancez Calinda

個人的なオススメは、陽気な南国風ラテン・ワルツ"Tropic Sons"。この曲だけヤケに印象的で耳から離れなくて、思わずピニャ・コラーダを一気に飲み干したりなんかしたりして。他にもコレで踊れとでも言わんばかりの"Suratal Ihklas" "Balance Calinda"などなど、ダンサブル・チューン炸裂!もう汗ダラダラ、この夏はコレで決まり!新しく生まれ変わったダグさんに感謝!

by 渋谷ジャズ/レアグルーヴ館 M氏

黒汁度 ☆☆☆☆☆ | ジャズ・ファンク屈指の名作度 ☆☆☆☆☆ | 踊らずにはいられん!度 ☆☆☆☆☆ | LPも同時リイシュー度 ☆☆☆☆☆

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PRETTY RICKY / EIGHTIES BABIES マイアミ産〜今や全米を代表するヴォーカル・グループの新作はHタウンのカヴァーに悶絶!

2008-08-09

9698.jpg PRETTY RICKY / EIGHTIES BABIES (ATLANTIC)

今や全米を代表するヴォーカル・グループへと成長を遂げたPRETTY RICKYのニューアルバムがついにインフォメショーン。今年のメジャーR&Bヴォーカル・グループ作品の核となるであろう注目度はすでに高まっている。

そんな彼らの気になる新作はな、なんと!このジャケット、そしてタイトルからもおわかり頂けるでしょう。そう、バック・トゥ・80's!myspace、そしてオフィシャル・ホームページにはその姿が披露されておりますが、いやぁ、ここまでキメますか!? フツー。しかし!80'sファッションに身を包んだだけではない、本気の80'sっぷりを感じさせる楽曲が流れてくるではありませんか!? んっ!? おぉ!これはH-TOWNの名曲"Knockin' Da Boots"のカヴァーですか!?

PRETTY RICKY myspace
PRETTY RICKY HP

どうです!? この本気っぷり。熱い歌声もそのままに、当時のヴォーカル・グループ全盛の頃を思い出させてくれるような雰囲気たっぷりに聴かせてくれます。これは嬉しい。今や全米のR&B/ヒップホップ・シーンの中心となっているマイアミからこんな"歌心"に溢れたサウンドが届けられるなんて。これを期にバック・トゥ・90's〜ヴォーカル・グループ再復興をぜひとも!

グッと大人な歌声度 ☆☆☆☆☆ | おやぢも泪のカヴァーっぷり度 ☆☆☆☆☆ | 注目度 ☆☆☆☆☆ | ヴォーカル・グループ再復興、切に願う度 ☆☆☆☆☆

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JAMES BROWN / I GOT THE FEELIN: JAMES BROWN IN THE 60'S 60年代のJBショー映像豪華3枚組DVD!リージョンALLでバッチリ観れます!

2008-08-08

JAMES BROWN / I GOT THE FEELIN: JAMES BROWN IN THE 60'S

JAMES BROWN / I GOT THE FEELIN: JAMES BROWN IN THE 60'S (SHOUT! FACTORY)

昨日マンハッタンズのベスト3枚組(国内盤発売は現段階では未定)をご紹介したばかりの米SHOUT! FACTORYから、これ股、トンでもない代物が到着してしまいました。御大ジェームス・ブラウンの全盛期である60年代映像集!映像作品がやたらに多いJBですが、これは60年代の映像のみで構成された貴重な作品。しかも超豪華DVD3枚組みとは!

しかも心配していたリージョン・コードもバッチリALL!ご自宅のDVDプレイヤーでご覧頂けます。

取り急ぎ、ご報告でした。細かい内容についての続報は追ってこちらのブログにて!

驚愕の60年代JBショー映像度 ☆☆☆☆☆ | 豪華3枚組セット&ライナー・ノーツ&スリーヴ度 ☆☆☆☆☆ | 流石のSHOUT! FACTORY度 ☆☆☆☆☆ | ファンク・オン・DVD!度 ☆☆☆☆☆

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WAX POETICS / WAX POETICS ANTHOLOGY VOLUME 2 全世界のヴァイナル・ディガーたちのバイブル集大成第二弾!

2008-08-07

9686.jpg WAX POETICS / WAX POETICS ANTHOLOGY VOLUME 2 (WAX POETICS)

全世界のヴァイナル・ディガーのバイブル、WAX POETICSの集大成、待望の第二弾!続々と廃刊となっていた創刊号(eBayではトンでもない額で取引されているとか!?)からの過去の特集記事や写真、ディスコグラフィーをひとつにまとめた図鑑タイプ厚紙ハード・カバー仕様の凄いヤツ。第一弾「WAX POETICS ANTHOLOGY VOLUME 1」に続くヒット商品間違いなし!

今回もきっと図鑑のように重いのでしょう...しかし、その重みこそが、バイナル・ディガーとして生きてゆく重みの証だ!(なんのこっちゃい)と、言わんばかりの重厚感でお届けいたします。今週末より店頭販売開始!永久保存版、お見逃しなく!

黒汁通信 記事 WAX POETICS ANTHOLOGY VOLUME 1
WAX POETICS オフィシャルHP

蘇るあの記事、あの貴重な写真たち度 ☆☆☆☆☆ | もちろんスポンサーPUMAの刻印も度 ☆☆☆☆☆ | 永久保存版度 ☆☆☆☆☆ | 日本語で読めたら幸せだなぁ〜度 ☆☆☆☆☆

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WILEY AND THE CHECKMATES / WE CALL IT SOUL 本格派ヴィンテージ・ソウル・サウンドを志す注目のバンド、待望のセカンド・アルバム!

2008-08-06

9681.jpg WILEY AND THE CHECKMATES / WE CALL IT SOUL (RABBIT FACTORY)

先月のブルース&ソウル・レコーズ誌における『インディ・ソウル高度成長期突入!?』対談コーナーで、近年ベテラン・ソウル・シンガーのWILLIE WALKER(10月には来日公演が決まっている)や白人若手シンガーであるELI "PAPERBOY" REEDらが、驚くようなソウル・アルバムをリリースして話題になったことに触れた。事実、当時のスタックスを始めとするレーベルがそうであったように黒人、白人という人種の垣根を越えて音楽を制作するスタンスを持つ、ヴィンテージ志向のソウル系ミュージシャン達の活動が世界各地で活発になっている。

そんなわけで、これはどうやらソウル・リバイバル・ブームが到来か?と思っていた矢先に追い討ちをかけるようにこのグループのセカンド・アルバムがリリースと相成った。デビュー・アルバムである「INTRODUCING WILEY AND THE CHECKMATES」ではサム・クックオーティス・レディングのパロディ路線丸出しで愛すべき内容ではあったが課題も残った感が強かった。しかし本作ではバンドのサウンドにもより一層一体感が増し、60年代のメンフィス・ソウル・サウンドに真っ向から向き合った仕上がりだ。

収録内容
1. I Want Your Love In My Life
2. Up In Heah
3. I Did My Part
4. Guess You Wouldn't Know
5. All-The-Way Wrong
6. Tryin' To Get Next To You
7. I Don't Want No Funky Chicken
8. Ode To Billy Joe/Hip-Hug-Her
9. Have You Been Crying?
10. Set Your Mind Free

前作には無かった路線として、ひたすらに疾走する「Set Your Mind Free」や「Guess You Wouldn't Know」といったホーンがビシバシと決まるファンキー・チューンも異様に格好良い。またニクいことに「All The Way Wrong」のようなOYA-G泣かせのバラードも忘れてはいない。そして今回唯一のカヴァー曲として白人シンガー・ソングライターであるBOBBY GENTLY「Ode To Billie Joe」とBOOKER T. & THE MG'S「Hip Hug-Her」のメドレーも忘れずにチェックしていただきたい。

さて、こうした生バンドという形態をとっているわけだから、この夏は様々な場所で演奏しているだろうという勝手な憶測の元、彼らについてを調べていたら、何と彼らはあのROSCOE ROBINSONHERMON HITSONRALPH 'SOUL' JACKSONといったベテラン・シンガーとイベントで共演しているようだ。

そんな周辺情報もあるがWILLIE WALKERやELI "PAPERBOY" REEDが好きなリスナーには絶対に注目しておいて欲しいアーティストだ。

国立駅前店 S氏

バーミンガムからリアル・ソウル度 ☆☆☆☆☆ | 米国ソウル・ミュージック・ブーム到来!?度 ☆☆☆☆☆ | 往年のシンガーたちの復活度 ☆☆☆☆☆ | さすがのRABBIT FACTORYの仕事っぷり度 ☆☆☆☆☆

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お待たせいたしました!SOUL MASTERPIECE VOL.1 「80'sブラ・コン編」 全10タイトル(1タイトル延期)いよいよ発売!

2008-08-05

SOUL MASTERPIECE VOL.1 80'sブラ・コン編

本当に出てしまいました。夢のような企画のが2008年夏、ここに実現。ソウル〜ブラック・ミュージック・ファンが心から願って止まないあの作品、この作品の世界初CD化、そして廃盤〜高騰となっているアイテムの再CD化。タワーレコード、ディスクユニオン、HMVの3社共同企画/製造・発売ユニバーサル・ミュージックによって実現されるその企画... 「SOUL MASTERPIECE」 いよいよ発売です!

華々しく第一弾リリースを飾るのは 「80'sブラ・コン編」 と題した、以下の10タイトル。いかがですか!? このラインナップ!ソウル〜ブラック・ミュージック・ファン悶絶の堂々CD化!今回の再発にともない全曲リマスターを施しての初回生産限定盤復刻となります。

マジック・レイディ / マジック・レイディ (PROA-220)
テンプテーションズ / トゥルーリー・フォー・ユー (PROA-221)
テンプテーションズ / タッチ・ミー (PROA-222) 世界初CD化
ラヴスミス / ラヴスミス (PROA-223) 世界初CD化
フィリス・セント・ジェイムス / エイント・ノー・ターニング・バック (PROA-224) 世界初CD化
ジョルジ・ペタス / ジョルジ・ペタス (PROA-225)
チャック・スタンレー / ザ・ファイナー・シングス・イン・ライフ (PROA-226)
ミリー・スコット / ラヴ・ミー・ライト (PROA-227)
バイ・オール・ミーンズ / バイ・オール・ミーンズ (PROA-228)
ジェラルド・アルストン / ジェラルド・アルストン (PROA-229) *8/27発売へ延期

SOUL MASTERPIECE VOL.1 「80'sブラ・コン編」 全10タイトル
国内盤 CD(プラケース仕様)/解説付/初回生産限定
オリジナル・マスターからの最新リマスタリング採用
各々 1,800円(税込)

世界的に有名な80'sソウル廃盤CDと化してしまっているマイケル・ストークスのプロデュースによるマジック・レイディ(88年作)、アリ・オリ在籍時のテンプス屈指の名作 「トゥルーリー・フォー・ユー」 の再CD化(オリジナル・ジャケットでは世界初!)と 「タッチ・ミー」 (こちらは世界初CD化!)、そして80'sファンのみならず、甘茶ソウル・ファンも悶絶の世界初CD化となるラヴスミス

さらに 「ブラック・コンテンポラリー・ミュージック・ガイド」 で紹介され再評価の著しい、ライト・メロウの隠れた名盤、フィリス・セント・ジェイムスの84年作世界初CD化!そして、ここから怒涛のブラ・コン廃盤CD再発!ジョルジ・ペタスチャック・スタンレーミリー・スコットバイ・オール・ミーンズ、そして永遠に語り継がれるであろうまさにマスターピース 「ジェラルド・アルストン」

この怒涛の一挙10タイトル。永遠に語り継がれるであろうソウル〜ブラック・ミュージックのマスターピース。
そう、願いは叶うのです。絶賛発売中!

注)ジェラルド・アルストン (PROA-229)
のみ、メーカーの事情により 8/27発売 延期となりました。ご了承頂けます様、お願い申し上げます。

黒汁だより特集ページ

SMP LOGO
SOUL MASTERPIECE
企画: タワーレコード株式会社 / 株式会社ディスクユニオン / HMVジャパン株式会社
製造・発売: ユニバーサルミュージック株式会社


祝!初CD化度 ☆☆☆☆☆ | 祝!再CD化度 ☆☆☆☆☆ | ついに80'sからブラ・コンへと進むCD化度 ☆☆☆☆☆ | マスターピース度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 19:36:28Comments(3)TrackBack(0)

V.A. / COMPLETE MOTOWN SINGLES VOL.10: 1970 いよいよ佳境!第10集1970年シングル集!遅ればせながら一般流通開始!

2008-08-04

9670.jpg V.A. / COMPLETE MOTOWN SINGLES VOL.10: 1970 (HIP-O SELECT)

HIP-O SELECTから発売された数多くのSOUL/R&Bタイトルの中でも、最も注目すべきアイテム「COMPLETE MOTOWN SINGLES」。その第10集が正式インフォメーションされました。いよいよ時代は1970年へと進みます。

さてその最新作となる1970年に発売されたシングルたちを見てみると、いよいよ台頭してきたスティービーの輝きが一際、際立っている。好評の付属7インチ・シングルはスティービーのペンによるスモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズの後期ヒット・ナンバー"The Tears Of A Clown"ですし。モータウンの70年代のはじまりを強く感じさせる。そして一大スターとなったダイアナ・ロスによって見出されたジャクソン5も絶好調。ヒットの連続です。

そしてここにきて、ほぼHIP-O SELECTサイトと同時(若干遅れますが)の一般流通が開始された。過去の第一集からすべてのアイテムが一般流通開始。結局、作ったすべてはサイトで売り切れなかったということでしょう。でもこの果敢なチャレンジ、今のソウル・リイシュー・バブル事情、そして本国アメリカのソウル・ミュージック・ブームに大きく貢献して言っても、過言ではないでしょう。

いよいよ70年代突入度 ☆☆☆☆☆ | 御大スティービー台頭度 ☆☆☆☆☆ | ヴォーカル・グループには苦しい時代度 ☆☆☆☆☆ | 最後までお願いします!HIP-O SELECTさん度 ☆☆☆☆☆

以下に収録内容を記載

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Posted by kurojiru at 22:59:25Comments(0)TrackBack(0)

FIVE SPECIAL / FIVE SPECIAL 米WOUNDED BIRDからドラマのRON BANKSプロデュース、弟在籍のグループによるデビュー作が世界初CD化!

2008-08-03

9664.jpg FIVE SPECIAL / FIVE SPECIAL (WOUNDED BIRD)

DRAMATICSのRON BANKSの実弟であるBRYAN BANKSが在籍していたデトロイトの5人組ヴォーカル・グループ、FIVE SPECIALの79年デビュー作が世界初CD化!プロデュースはRON BANKSという"兄貴頼み"なデビューではあったものの、なかなかの実力を聴かせたグループである。

グループ唯一のヒット・チューン"Why Leave Us Alone"がR&Bチャート9位を記録するも、続く80年にセカンド・アルバム「SPECIAL EDITION」をリリース後に解散。遅咲き、短命な不遇のグループでもある。(メジャー・デビュー出来ただけでも幸運なグループか...)

収録内容
1. Why Leave Us Alone
2. It's A Wonderful Day
3. Do It Baby
4. It's Such A Groove Part II - Whatcha Got For Music
5. Baby
6. Rock Dancin'
7. You're Something Special

前述の(1)を筆頭にダンス・ナンバーが続くが、70年代後半のディスコ全盛期故、致し方なし。しかし、アルバムの最後を飾るスロウ・ナンバー(7)などを聴いていると、かなり歌えているわけで。このあたりに着眼して、バラードをもっと歌わせていたら、きっともっとソウル・ファンに人気のあるグループになったんだろうなぁ。兄貴...

しかし、何はともあれ祝!世界初CD化。彼らのセカンド、そしてRON BANKSのソロ・アルバム「TRULLY BAD」なんてのもCD化切望であります。ニクいCD化を続ける米WOUNDED BIRDさん、ぜひお願いします!

祝!世界初CD化度 ☆☆☆☆☆ | 遅咲きヴォーカル・グループ度 ☆☆☆☆☆ | メムバーの皆さまは今、何処へ...度 ☆☆☆☆☆ | ニクいゼ!WOUNDED BIRDチョイス度 ☆☆☆☆☆

・8/4追記
FIVE SPECIAL / TRAK'N ('81/ELECTRA)
が3枚目、ラスト・アルバムとしてリリースされておりました。担当の思い違いでございました。訂正してお詫び申し上げます。

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Posted by kurojiru at 00:35:46Comments(2)TrackBack(0)

ZINGA / ZINGA あのCROWN HEIGHTS AFFAIRとSTRIKERSの面々が完全バックアップした隠れた80's NYサウンドの名作が世界初CD化!

2008-08-02

9662.jpg ZINGA / ZINGA (MY DISC RECORDS)

70年代からNYファンク・シーンの第一線を走り続けたCROWN HEIGHTS AFFAIR、そしてSTRIKERS。この時代を代表する名グループ一派が送り出した女性ヴォーカル、ZINGA WASHINGTONをフロントに据えたサウンド・プロジェクトがこのZINGAです。そんなZINGAの唯一となる82年リリースのレア・アルバムが遂に世界初CD化!

前述STRIKERSのDARRYL GIBBSがプロデュース、バックには同グループのMILTON BROWNにHOWIE YOUNG、そしてCROWN HEIGHTS AFFAIRのWILLIAM ANDERSON、RAY ROCK、そしてUNLIMITED TOUCHのメンバーにも名を連ね、自身も女性シンガーとして数多くのタイトルをリリースしているAUDREY WHEELERと、CROWN HEIGHTS AFFAIRファミリーの主要メンバーが総出となる、錚々たる面々により作り上げられた知る人ぞ知る80's NYサウンドの名作。

パーカッションや鳴り物が何処と無くストリート臭を漂わせるファンネスに、洗練されたウワモノをかぶせたオケは、絶妙なアーバン・シティ・フレイヴァを香らせるこ洒落たセミ・デジタル・ニューヨーク・サウンドとして独自のモダン・ファンク・サウンドを体現している。

収録内容
1. Back Up For Love
2. Heartbreak
3. Respect
4. Gonna Get Ya
5. Check Me Out
6. Get Wet (Make Sweat)
7. Magic Moments
8. Surrender Your Love

アルバム全体としての完成度がかなり高い本作の中でも、あえてハイライトとして挙げておくべきは前半3曲。今昔変わらず多くのDJ'Sがスピンし続ける(1)は、最もポピュラーかつオーソドックスなダンサーで、MIX-TAPE〜MIX-CDでの使用率も高い人気のクラシック。続く(2)は否応無く圧倒的な存在感を放つファンク・チューン。泥臭いファンクネスとポップなスウェイ・ビートで構成されたこの曲を最高傑作として位置づける方々も少なくないハズ。

そしてZINGA WASHINGTON名義でシングルもリリースされた(3)は、あの60'sソウルの大名曲をキャッチーかつダビーにアレンジしたナイス・ディスコ・チューン。その他にもNY流儀なダンサー(5)や(8)、ア−バン・シティ・ミディアム(4)など、聴き所に溢れている。

ジャケットのインパクトに反して、同胞のCROWN HEIGHTS AFFAIR〜STRIKERS、UNLIMITED TOUCH〜EMPRESS等に比べて大きく陽の目を浴びることもなく、それゆえに高いレアリティとカルトな人気を誇った隠れた名作。待望の世界初CD化により、ついに脚光を浴びる!


祝!世界初CD化度 ☆☆☆☆☆ | 凄ジャケ度 ☆☆☆☆☆ | NY人脈の奥深さ度 ☆☆☆☆☆ | まだまだあります、80's隠れた名作度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 00:58:31Comments(0)TrackBack(0)

DAVE HOLLISTER / WITNESS PROTECTION 新作は引き続きGOSPO CENTRICからのリリース!嘆くなかれ!この歌力!

2008-08-01

9656.jpg DAVE HOLLISTER / WITNESS PROTECTION (GOSPO CENTRIC)

2006年リリースの「BOOK OF DAVID VOL.1: TRANSITION」(文句なしの傑作!)からゴスペル・シンガーとして活躍するDAVE HOLLISTER。2年ぶりとなる新作も前作同様、GOSPO CENTRICからのリリースとなります。華々しい過去の栄光を背に、ただひたすらに歌うことに没頭するその姿には、心を打たれました。もちろん、本作でもその心に迷いはないようです。

オフィシャルmyspaceではすでに3曲がアップ。よりポップさを増した感のある楽曲群。コンテンポラリー・ゴスペルの持つ清涼感が、彼の歌声にマッチするのか不安ではあったが、前作での成功が彼の中でも自信に繋がったのか。その歌声たるや、堂々たるものであります。

収録予定内容
1. I'm Here
2. Glow
3. More Of You
4. Standing
5. Striving
6. I Know I Can
7. Church
8. The Greatest
9. Don't Stop
10. Calm Da Seas
11. Look Up
12. Secret Place
13. Bless Me
14. You Are
15. Just Worship
16. Champion featuring Jevon Hill

もうゴスペルだろうが、何だろうが、彼の歌声が聴ければそれでよし。というのが本音ではありますが、現在のアメリカのコンテンポラリー・ゴスペルの状況を考えると、もっともしっくりくるポジションのような気がしないでもない。ここまで完成度の高いアルバムが続々と出てくるゴスペル事情。まったくもって無視できませぬぞ。

DAVE HOLLISTER HP
DAVE HOLLISTER myspace

順調な制作ペース度 ☆☆☆☆☆ | 歌心度 ☆☆☆☆☆ | まず彼の歌声ありき度 ☆☆☆☆☆ | ここ数年、ゴスペル傑作目白押し度 ☆☆☆☆☆

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Posted by kurojiru at 01:49:21Comments(0)TrackBack(0)
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