SUPER FUJI DISCS制作メモ(日本)金野記

日々の日記です

 
 

V.A./キッズ・プレゼンツ「ラズベリー・サウンド」

2014-03-03

17619.jpg 80年代後半のWAVE(六本木店。隣が勤労青年の店カレーの越路、辛さは一味唐辛子で調整)や90年代半ばのDMRは、何だからよくわからないからスゴくてよくわからないまま知らなかったものばかり買った(買わされた)んだけど、とくにDMRのワープロでぎっちり多分1,000字くらい書かれたコメントがスゴくて、でもここでそれを読んでちゃ負けだから(本屋とレコード屋は店員との勝負の場、三上寛アット紀伊國屋書店新宿店)、文字から浮き出る気合い量でパッパと知らないハウスの12インチ買ってたんですが、今はココナッツディスクの中古LPに添えられた1行コメントにそれを感じ買わされることが多いです。さて本作はそのココナッツディスク吉祥寺店のブログhttp://coconutsdisk.com/kichijoji/2008/04/27/kids-label-special-pop-n-roll/で偶然初めて知りました。CD化商品化に際し「元気で明るかった80年代初期、原宿に開局したミニFM局“KIDS”」と帯コピー書いたが、この頃おれは暗くて、ミニFMとは自由ラジオのことで、ボートハウスのトレーナー着た連中のハワイ土産がKIKI FM(ケーアイケーアイです、カマサミコング)のカセットで、青山学院前歩道は地方出身セーガクが溜まり(平岡正明はそれを畦道思想と呼んだ。つまり、道で知り合いにバッタリ会うと江戸っ子なら立ち話も何だからと近くの喫茶店に消えるが地方の方は畦道の名残で歩道に立ち止まったまま長話をする)渋谷駅とパイドパイパーの往復はツラくて、みんな敵でした。それから30年、作られた音に気が向いてきたおれは、このプロデューサー上野義美氏(リッキーと960ポンドのマネージャーを経てモンキーズ手法でバウワウをデビューさせるなど。リッキー〜は子供の頃テレビで見た。太目のツインボーカルが両手親指人差し指でメガネ作るポーズが忘れられない。後にデヴィッドボウイもやってた)とスタッフ中村俊夫氏と会い、自主制作ながら多くのアイデアが練り込まれ作り込まれた音に、もちろんそれらは初めて聴いたわけですが感激した次第です。

KIDS PRESENTS "RASPBERRY SOUND"(SUPER FUJI DISCS|FJSP-176)



Posted by kaneno at 01:40:29

藤井洋平/バナナゲーム

2014-03-03

17618.jpg ディアンジェロはライブ盤(1996年)でE,W&Fの「キャント・ハイド・ラブ」カバーしてるけど、アイベッチャ、ベッチャー(I bet you)!これがアルバム『バナナゲーム』の気分。オリジナル「キャント〜」は、アースの凄まじいライブ盤『灼熱の狂宴』(1976年)のD面スタジオ盤にあって、A〜C面のライブ部分は多分100回は聴いてるけど「アフリカーノ」が入ってるA面は200回は聴いてるけどD面は3回くらいしか聴いてないけど、けど多用3回はよくないけど、本作録音初日(南池袋オルグ、エンジニア馬場友美)、収録予定曲の藤井手書きリスト見たら、「理由」というのが目に付いた。「愛のいいわけ(REASONS)」じゃんすか。『灼熱〜』ではAラス曲、当時は美青年フィリップベイリーのファルセットが玉らんチンだが本作でも「理由なてて...」が玉が乱れてチン先カウパーですね。

藤井洋平/Banana Games(MY BEST! RECORDS|MYRD-52)



Posted by kaneno at 01:36:25

藤井洋平/バナナゲーム

2014-03-03

17617.jpg 2012年2月14日下北沢シェルター、昆虫キッズのシングル「アストラ」レコ発は全く異なるタイプが4組、8時だよ全員集合的ハラハラした良いイベントだった。ASUNAのバンドHELLLいいなと思っていたら観に来ていた加藤りまから「アレ藤本さんですよ」と教えてくれたが藤本左起代(あとに入手したTHE MEDIUM NECKSでの彼女の歌はよかった)だ、ストロオズ、空気公団ら1999年の名コンピ「ジャパニーズガールズ」に唯一ソロで参加していて好きだったんだが、さてこの日は初めて観た藤井洋平のバンド(光永渉、厚海義朗、吉田悠樹)に驚いた、ロックじゃない。2013年5月11日八丁堀七針は朝日新聞記事にもなったNRQ/麓健一/藤井洋平バンド、おれ行けなかったら翌日NRQ牧野琢磨から電話あって「今、藤井洋平」だと言う。うむブッラクミュージック、でもそれでまとめちゃいけないネ、すぐ人から連絡先聞きだし、平井堅かスモーキー・ロビンソン作りたいんですが、と藤井洋平にオファーした次第です。そのときなぜかおれは「ブロンスキビート/スモールタウンボーイ」が鳴っており、そこから、そのジミー・ソマーヴィル(コミュナーズ)がカバーしてたゲイディスコチックなグロリア・ゲイナーへ、気分はハイエナジー(本作に生かすことは全くなかったが)、おれの仕事はここまでです。

藤井洋平/Banana Games(MY BEST! RECORDS|MYRD-52)



Posted by kaneno at 01:33:58
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