SUPER FUJI DISCS制作メモ(日本)金野記

日々の日記です

 
 

Paradise/N'importe ou hors du monde

2013-08-20

16974.jpg 7月12日、原宿クロコダイル、タイツ再結成ライヴ、おれにとっては2回目のタイツだったが去年11月のワイヤー来日ライヴと同じくらいよかったです。前回初めて観たのが1998年1月の解散ライヴで、ちょうどこのとき8年勤務したバージンメガストアの最終出勤日で10歳若い同僚平澤直孝君が誘ってくれたんだけどタイツ登場時のBGMが多分イコライザーで歪ませまくったジェフベック「恋は水色」、DJやるときは使ってやろうかというくらい(DJとかしませんけど)それはカッコ良くて、とこまで覚えてるがとにかく哀しくてウェナイムヒア(「僕はここにいる」、『GET CULT』収録)と歌いながら家に帰ってそこから7ヶ月失業しあまりにヒマでテレビで長野オリンピック全部見た。さてそこから15年目の一色進だが(この数年観てないが)ジャック達にも増して絶舌好調、だらしなく開いた口許からだらだら垂れる唾液に混じって発せられる歌は、もう歌詞じゃないというくらい判読不能しかしこれこそがロックのコトバであって、ニューミュージックマガジン誌で中村とうようが「わかりにくく歌った方がいい」とのミックジャガーの言を引用したのを(うるおぼえです。ウィキペディられません)おれは中学のときから影響されずっとそうだと思ってるから、今日も一色進は大好きなロックバンドの最高のロックボーカリストでした。で、この日は「どーせ、死ぬんだ!」(『ハードボイルドアルバム』収録)を歌いながら明治通りを帰ったが横浜までの東横車中はカバンにあった塚本邦雄「序破急急」パラパラしてたらボードレールが呻いた〈anywhere out of the world〉の件りがあって、ああ、パラダイス!Paradiseを思い出し宮腰呼詩もおれ思う最高のロックボーカリストです。帰宅してピーターペレットのソロを挟み、続けて『N'importe ou hors du monde(この世の外ならどこへでも)』の「スローガン」の入ってるディスク2を聴いた。タイツ、一色進、オンリーワンズ、ピーターペレット、パラダイス、宮腰呼詩。今日もおれの1日はいい。

Paradise/N'importe ou hors du monde(MYRD-17/18 MY BEST! RECORDS ¥2,500 2CD)



Posted by kaneno at 01:35:43

「すきすきスウィッチ」発売延期についてお詫び

2013-08-19

16973.jpg 8月8日、map/なぎ食堂の小田晶房さんと会いとても久しぶりなものだから3時間も話し込んだ。なぎ食堂で飲んだビールの本数より彼の実家、京都新福菜館で焼き飯食った回数の方が多い、そんな関係です。自然とすきすきスウィッチの話題となったが、2000年秋のソーファーソングス・キャンペーン、それはOZディスク田口史人さんと小田さんが監修し、そのころおれが勤務していたインディ卸会社で取引先レコード店向けに仕込んだキャンペーンで(フリーボ石垣窓さんが営業まわり手伝ってくれた)、田口さんが編んだコンピCD『so far songs』を中心に「うた」の今を現すアルバムを40タイトル紹介したもの、それが一段落したころ「ここで一番紹介したかったのは、すきすきスウィッチだった」と田口さんが言っていたこと、今になって小田さんが教えてくれた。思えばこのキャンペーン特典の7インチ『ディスク・アーケストラ辰秋/so far songs』のB面が「おみやげ」でした。

[お詫びとお知らせ]
8月28日発売と案内を差し上げていました下記2タイトルについて、発売日が9月11日に延期となりました。心よりお詫び申し上げます。
すきすきスウィッチ/それでもはじめて(MYRD-49 ¥2,940)
すきすきスウィッチ/ここへきてはじめて(MYRD-50 ¥2,940)



Posted by kaneno at 18:14:23
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