SUPER FUJI DISCS制作メモ(日本)金野記

日々の日記です

 
 

マジキックBOX-You Have Good Sense-

2013-03-21

16408.jpg CD「テニスコーツのテーマ」のクレジットに2000と発売年が記してあるけど、これとプカプカブライアンズの3rdとテディグラハムズのCDをさやが流通をお願いしたいとおれが以前勤めていた卸会社に持って来たのは、夏の格好をしていたのを今でも覚えていて、その後プカプカとテニスが大好きになり、さやと植野隆司にテニスコーツのアルバムを作りたいとおれから申し出たのはスラップハッピー来日公演吉祥寺スターパインに行く途中の明大前、それは2000年5月だから1999年の夏なんです。その会社ではPSFの商品も取り扱っていたから明大前のモダーンミュージックによく通いそこで生悦住さんが、彼らはセンスがいいよ、と珍しくこの若い音楽を誉めていたのでマジキックの流通をすることを決めたわけです。この言葉が本BOXの副題になりました。

V.A./majikick BOX-You Have Good Sense- (FJSP-191/197 7CD | SUPER FUJI DISCS 3月27日発売|¥6,930)



Posted by kaneno at 00:32:40

マジキックBOX-You Have Good Sense-

2013-03-20

16407.jpg 2011年11月、大里俊晴BOXが納品となったとき、ちょうど、さやと植野隆司が東京FMに出演しておりそこは会社から近所なので彼らにサンプルを渡しに行った。そのBOXにテニスコーツの音源が収録されていたからだ。そのとき、7、8年前さやから頂戴した初期(1995〜)マジキックとその周辺アーチストを編んだ3枚の私家版CDRをよく聴いていたことを思い出し、マジキックBOXどう?と言った。言ってしまった。それから忘れては思い出し思い出しては忘れ昨年12月どこにあったかわからなかったその「赤毛のエリク編」「太鼓とか編」「黒いリズム編」と記された3枚のCDRがひょっこり出てきたのでやっぱり聴いたらもう「黒いリズム」で、最初は黒いリズムというバンドかと思ったけど、すぐ植野隆司ボーカルのプカプカブライアンズだとわかったが、それはおれがずっと求めていたロックの理想の理想のロックのリフと歌詞でもうおれまで黒いリズムになったので、さやにBOXどう?と電話して新宿で会い、かなりきつい発売スケジュールだが黒いリズムで乗り切れると思い、その日は訳あって新宿アンチノック消毒ギグ行かなかればならず、恥ずかしながら初めてのハードコア、GAUZE聴いても頭と体の中は黒いリズムのまま、これは三輪二郎が演るべきだと「黒いリズム」のコピーを送りつけ、それからは関係皆様には無理強いの連続で申し訳ないかぎり、そして出来た。

V.A./majikick BOX-You Have Good Sense-(FJSP-191/197 7CD|SUPER FUJI DISCS 3月27日発売|¥6,930)



Posted by kaneno at 02:54:49

藤川義明&イースタシア・オーケストラ

2013-03-17

16400.jpg 沖至トリオ「殺人教室」(1970年)の再発で副島輝人氏と会っていた頃だから2006年の春、おれはちょうどその頃その会社を辞めることになり今の勤務先でナウ・ミュージック・アンサンブル(1970〜1971年)の商品化を企画したのだが、音の入ってないテープをどうCD化するのか悩みに悩み早6年、とは何も考えてなかったわけですが、その前にイースタシア・オーケストラだろうと、昨年夏、久しぶりに副島氏にお会いしライブテープを10数本を預かり、リーダー藤川義明氏よりもテープが届き(2000〜2002年の新宿ピットイン、再結成ライヴのDATもあったが今回は見送った)、デジタル化を急ぎ、どれも内容良かったせいかおれにしては珍しく1ヶ月ほどで編成案が出来た。とくに1984年6月西独メールスでのテープが凄い。ノリにノるとはまさに、凄まじい演奏だが盛り上がる観客の声援がそれを上回り、つまりノイズ多く外すべきかと思ったが、スタジオ作業(エンジニアはピースミュージック中村宗一郎氏)で何とか聴けるレベルになった。

藤川義明&イースタシア・オーケストラ/三月宣言[+5]
(FJSP-185/186 2枚組|SUPER FUJI DISCS|¥3,150 )

藤川義明&イースタシア・オーケストラ/照葉樹林[+7 スペシャル・エディション]
(FJSP-187/188 2枚組|SUPER FUJI DISCS|¥3,360 )

藤川義明&イースタシア・オーケストラ/ORIGIN[+7スペシャル・エディション ]
(FJSP-189/190 2枚組|SUPER FUJI DISCS|¥3,360 )




Posted by kaneno at 17:10:39

都市レコード/road to you

2013-03-17

16399.jpg 昨年11月、新作デモを澤部渡(スカート)に送ったところ「その前にベスト盤作ってくださいよ」と言われたので都市レコードBEST『Poet's songbook』は澤部君のアイデアだ。そのころちょうど久しぶりにラブクライ「午後はちみつ沸点」(『トーンポエムアーカイヴス』のVer.)聴いてウキウキしてたので、あるいはふと入った池袋オルグのライヴの客入れBGMが「ハートのビート」だったりラブクライアゲインな気分だったので前作に続き三沢洋紀に電話したら「やる」と言うのでプロデューサーが決まった。エンジニア馬場友美とは初めてのコンビ。加える音とそのミュージシャンを決め、1月から録音とミックスが始まった。この時点で都市メンバーとは打ち合わせはおろか会したこともない。三輪二郎のスライドギター、山本達久のパーカッション、遠藤里美のアコーディオンを、横浜黄金町の試聴室その2で録音し、稲田誠からコントラバスのデータが届き、ラブクライ宮地健作の家で鍵盤類を録った。渡辺勝が横浜日の出町の喫茶みなとで歌った3月8日、ミックス作業が終わり、「ビートルズのフリー・アズ・ア・バードみたいに」との三沢からの指示をマスタリングエンジニア、ピースミュージック中村氏に伝え、出来た(3月12日)。

都市レコード/road to you(MYRD-47|MY BEST! RECORDS 4月24日発売|¥2,415)



Posted by kaneno at 13:35:50

都市レコード/road to you

2013-03-17

16398.jpg 出来た(3月12日)。奥林良治からデモを頂戴したのが昨年10月、一聴後、曲の差し替えを求めようとし、もう1回聴いたら、好きじゃない言葉があるので歌詞の修正を求めようとしたがもう1回聴いたら、やっぱりおれはどうしたって都市レコードが好きで、もう1回聴いたら最高のアルバムになった。前作『シングアゲイン』のときもそうだった。「一聴していい曲!と思う曲とそうでもない曲があって、でもそうでもないと思っていた曲も、ある日口ずさんでみたら、なんていい曲なんだ、と感嘆することもあって、歌っていうのはそういうものなんだ、と思う」とは二階堂和美が前作に寄せてくれた言だが、これが都市レコードだ。

都市レコード/road to you(MYRD-47|MY BEST! RECORDS 4月24日発売|¥2,415)



Posted by kaneno at 11:07:47

どついたるねん

2013-03-17

どついたるねん2ヶ月連続リリース2nd『1986』(2012年12月)3rd『どどどどどついたるねん』(2013年1月)2枚ご購入特典DVD(R)『どついたるねん2011-2013』は岩淵弘樹監督編集によるこのバンドの約3年の軌跡を17分に収めたもの。泣きどころは解散の危機にあった彼らの葛藤シーンかもしれないが先輩(g)の言「オレら以外の全てのバンドは才能がない、ないから努力してる。どついたるねんには才能しかない」、ココ!おれは泣いた、だから君も泣け。放っちゃいけない言葉はない。

どついたるねん/ダディ(MYRD-24|MY BEST! RECORDS|¥1,575)
どついたるねん/1986(MYRD-40|MY BEST! RECORDS|¥1,575)
どついたるねん/どどどどどついたるねん(MYRD-41|MY BEST! RECORDS|¥1,575)



Posted by kaneno at 10:07:41

都市レコード/シングアゲイン

2013-03-03

16281.jpg 本作のM10「希望の灯reprise」はM9からM11へのブリッジ役のインストとして無視されがちだがされてもいいのだが、おれはこの流れが一番好きで、コレがプロデュースの三沢洋紀から届いたとき、ビルシムジク!と声を上げた。ビルシムジクって今じゃ誰も言わなくなったけど英バンドのウィッシュボーンアッシュがプロデュースを依頼したほど(『永遠の不安』。当時酷評されたけどW・アッシュでは一番好きです)人気でした。さてこのリプリーズはM2「希望の灯」での奥林のギタートラックを元に千住宗臣がドラムを入れ、三沢とエンジニア原浩一が手を加えたもの。イーグルスがやりそうでやらなかった、『呪われた夜』で聞いたかもしれないけど入ってなかったようなものだ。

都市レコード/シングアゲイン(MYRD-2|マイベスト!レコード|¥2,415)



Posted by kaneno at 11:20:11

どついたるねん/1986

2013-03-03

16280.jpg どついたるねんはライブが身上とされるパンク・バンドであるからライブがいいのは当たり前なんだけどパンクのバンドはアルバムが往往にしてつまらない。しかし、どついたるねんはアルバムがアルバムとしてCDとして凄すぎるのが凄い、と佐藤優介(カメラ=万年筆)が言ってくれたのでおれもそう思う。「あげ玉ボンバー」なんてヤキ・リーベツァイトが叩いたトーキングヘッズの「グレートカーヴ」のようだ(そんなものはない)。

どついたるねん/1986(MYRD-40|マイベスト!レコード|\1,575)



Posted by kaneno at 09:09:43
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