SUPER FUJI DISCS制作メモ(日本)金野記

日々の日記です

 
 

山下洋輔トリオ/ST

2012-12-16

15941.jpg 1972年12月、坂田明加入。1973年6月(〜7月)「インスピレーション&パワー14」(新宿・文化劇場)、そして8月25日の1日で(とクレジットされている)、「ズーボ」「ミナのセカンドテーマ」「ミトコンドリア」の3曲が、オープンリール商品として発売されるために、録音された。70年代半ばは最高の音を再現するものとしてオープンテープがあったが、そのオーディオ・ファン向けのものであったであろう当時でも高いと思います定価は¥18,000。オープンリールでの発売だからマスターテープと同じ音なわけです。オーディオ・マニア向けなのだからか、音が左右はっきりと、そしてくっきりと分かれています。今ではそうはしないだろうが、マスタリングでは、あえてそのままにしました。しかし森山威男、凄まじく凄いです。

山下洋輔トリオ/山下洋輔トリオ(SUPER FUJI DISCS|FJSP-173|\2,625)



Posted by kaneno at 09:57:03

どついたるねん/ダディ

2012-12-16

15939.jpg 「POP WILL EAT ITSELF」(=PWIE)、80年代終わりの英バンドの名だがポップはポップを寄食するとは「どついたるねん」にこそふさわしいと思ったので、オビのキャッチコピーにしようとしたら却下されたんだけど、88年の「ロックマガジン」たまたま見てたらPWEIのレビューの上がゲイ・バイカーズ・オン・アシッドで、これも当時よく聞いてたけど“汚物としてのロックはいまも汚物のままだ。臭え。”と阿木譲のナイスレビュー、“におえ”と命令形なのか“くせえ”なのかわからないけど「どついたるねん」は臭え。

どついたるねん/ダディ(MY BEST! RECORDS|MYRD-24|\1,575)



Posted by kaneno at 09:50:59

どついたるねん/1986

2012-12-10

15903.jpg ♪イチ、キュ、ハチ、ロク、と始まるどついたるねんのこの新しいアルバムは、♪ナインリ、エイリ、ナーイン、と始まるPE「ファイト・ザ・パワー」を思い起こさせるほど大変なものが出来たと思う。かなり言い過ぎているが、しかしこの曲のこことその曲のそこを自分で繋ぎ合せてみれば「ファイト・ザ・パワー」になる。自分で自分の踊りを踊れ(江戸アケミ語録より不確かな引用)です。

*どついたるねん/1986(MYRD-40 \1,575 MY BEST! RECORDS)



Posted by kaneno at 09:55:57

野戦の月楽団/怒りの涙 '07〜'09 -野戦之月海筆子 オリジナル劇中音楽集-

2012-12-10

15902.jpg 1995年、パンゴのCD化再発に携わったのが、おれの今の仕事に続く一番最初で、それと同じ発売日だったのが大熊亘のレーベルから自主発売された『野戦の月/バンブーアーク』。そこでギター桜井芳樹を初めて知ったのですが「クール!」と頭にない英語が吐いて出ちゃったくらい感動したのは今でも覚えてます。アコースティック・ギターだけのビクトル・ハラのカバー「耕す者への祈り」もとてもいいです。

*野戦の月楽団/怒りの涙 '07〜'09 -野戦之月海筆子 オリジナル劇中音楽集-(FJSP-177 \2,000 SUPER FUJI DISCS)



Posted by kaneno at 09:49:25

The Indestructible Beat of NRQ

2012-12-06

15896.jpg トーキングヘッズ2度目の来日時、そりゃもう『リメイン・イン・ライト』直後だからアフロにファンクだとニューウェイヴ小僧(おれ)は大騒ぎで、デイヴィッド・バーンのお気に入り盤リストにはフェラ・クティと並んで南アのコンピ(サントラ)『リズム・オブ・レジスタンス』があって、当時それは買えなかったけど数年後に出たほぼ同じアーチストが収録された『The Indestructible Beat of SOWETO』を買ってよく聴いてた。NRQのリミクス盤のタイトルはここから拝借しました。各リミキサーに発注した際、このタイトルのことは伝えなかったけど一番最初に届いた桜井芳樹のそれはまさにコレでびっくり先頭打者ホームラン。追加プレスしましたので間もなく皆様のもとへ届くかと思います。
*NRQ/The Indestructible Beat of NRQ(MYRD-38 \2,100)



Posted by kaneno at 09:36:47

The Indestructible Beat of NRQ

2012-12-05

15889.jpg 佐藤薫の名は、EP-4のずいぶん前、70年代後半の「SOUL ON」(桜井ユタカ氏編集)という雑誌に登場するソウルやR&Bの7インチ・コレクターとして知った。NRQのこのリミクス12インチでのEP-4佐藤薫リミクスVerは、4つ打ち噛ませただけじゃないか、と聞こえるかも知れないが全くそうじゃない。イントロのティミー・トーマス風味のあと大音量で聴けばわかるが、気分はもう70年代のディスコになる。サタデーナイトフィーバーが流行ってたころ、ディスコって言葉が発音出来ず近所のおばはん、ビスコって言ってたあのころ。ところでこの12インチ、発売早々売り切れで追加プレスしましたので今度はよろしくお願い申し上げます。

*NRQ/The Indestructible Beat of NRQ(MYRD-38 \2,100)



Posted by kaneno at 09:48:27

小山景子/記憶の運河

2012-12-04

15884.jpg 本CDアルバムは、1994年2月20日、火星旅行社より発売された小山景子(のユニット)/きつねのよめいり名義での8曲入りLP『記憶の水の運河』にボーナストラック3曲を附しCD化したものです。毎度毎度お恥ずかしいかぎりですが、つい先日まで本作について何も知りませんでしたので発売当時のレビュー記事から紹介します。―「ロック・ボトム」を歌うシャーリー・コリンズ(松山晋也氏/ミュージック・マガジン1994年4月号より)―もうひとつG-Modern94年夏号、(渚にての)柴山伸二氏のレビューでの―唯一難をいえば、名曲「パントマイム」が収録されていないのが残念―とありますが今回のCD化でM8に収められています。先日行った『渡邉浩一郎/まとめてアバヨを云わせてもらうぜ』のマスタリングの際、(『記憶の運河』にも参加している)小山哲人さんに立ち会っていただいたのですが、この2つの記事のことを教えてもらいました。小山景子と渡邉浩一郎による「再びのバビロン」は『まとめて〜』に収録されています。

*小山景子/記憶の運河(SUPER FUJI DISCS/FJSP-178/\2,310)



Posted by kaneno at 09:54:26

組原正・広瀬淳二・佐藤優介

2012-12-04

2012年11月17日(土)、入谷のなってるハウスの「組原正+広瀬淳二」(やんてらのやぶれかぶれVol.2)を観た。佐藤優介(カメラ=万年筆)も観に来ていた。最初は組原(ギター、ヴォイス)+広瀬(テナーサックス)のセット、次に組原(ギター、ヴォイス)+広瀬(自転車輪で作った自作音響装置)のセット、
https://www.youtube.com/watch?v=iYbTCnxrwxM&feature=youtu.be
これで終わるはずだったが舞台から組原さんが佐藤優介に一緒に演ろうと誘う。断るものだと思っていたら、演ると言い出しピアノに向った。
https://www.youtube.com/watch?v=aJAwSvJRWyY&feature=youtu.be
「音が起こる」のが見えた。興奮したおれは帰り道、佐藤優介にレニー・トリスターノのことなど全然わかってないけど話した。

*組原正/inkuf(MYRD-29/30 \2,625)
*カメラ=万年筆/クーデター(MYRD-26 \2,415)



Posted by kaneno at 09:44:44
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