SUPER FUJI DISCS制作メモ(日本)金野記

日々の日記です

 
 

状況劇場 劇中歌集

2011-11-07

14525.jpg  1967年から81年までの状況劇場の劇中歌を収めたこのCD、全22曲中18曲を歌った李麗仙がどうしたってやはり凄い。ヴィスコンティ『ヴェニスに死す』のタジュウ少年、あるいは高畠華宵描く少年のようである。
■唐十郎、李麗仙/状況劇場 劇中歌集(FJSP150 ¥2,800)



Posted by kaneno at 10:14:35

状況劇場 劇中歌集

2011-11-07

14524.jpg  11月4日横浜赤レンガ倉庫ホール『唐十郎21世紀リサイタル』(唐ゼミ主催)を観た。1973年2月8日「水道橋駅下車徒歩2分、後楽園ホール、蝶のように舞ひ蛾のようにへばりつく」と大久保鷹の司会で始まった『四角いジャングルで唄う』の再演でもある。38年前と同じく小室等(ギター)の指揮の下、今回の演奏はNRQ(牧野琢磨:ギター、服部将典:コントラバス、吉田悠樹:二胡/マンドリン、中尾勘二:ドラム/サックス/クラリネット)に加え向島ゆり子(バイオリン、ピアノ)。歌伴に徹したNRQではあるがNRQはNRQだった。歌、音楽、演出、芝居、美術、スタッフワーク、その他すべて猛烈に感動しました。これまで見ては忘れた幾万幾千の夢と悪夢を一気に見てしまったよう。本公演最後は後楽園ホールと同じく「時はゆくゆく」(『少女仮面』'69)から「ジョンシルバーの唄」(『ジョンシルバー』'65)の合唱へ、この場面、前日のゲネプロでも涙いっぱいになったが、この日は溢れ出し予定外の再アンコールは観れなかった。
 山下洋輔との雪の新宿ピットイン『ジョンシルバー』('67)、それは83年に発売されたカセットブック『音版唐組』に中村誠一、小山彰太、吉野弘志、山下洋輔で再演収録され、その初CD化『唐十郎、李麗仙/状況劇場 劇中歌集』(FJSP150 \2,800)で聴くことが出来ます。



Posted by kaneno at 10:11:30

リザード/変易の書

2011-11-07

14523.jpg  上野から東北線で1つ目JR尾久駅は23区にあって、おれ唯一下車したことのない駅、だから町の風景も知らないが、写真・地引雄一、デザイン・八木康夫によるこのジャケット、4AD/23 Envelope風味ではある、モモヨ氏が住む尾久はきっとこんな画の匂いがするんだろう。ま、違うと思います。『岩石庭園』に続く。
■リザード/変易の書(FJSP102 \1,890)



Posted by kaneno at 10:04:10

モモヨ/百夜独演音曲集

2011-11-07

14522.jpg  1983年から85年にかけて録音、テレグラフから発売されたモモヨ名義での3枚のEP「聖家族」「虚空遍歴」「空花」を本人のリマスタリングで1枚のCDにまとめたもの。リズムマシーンとベースマシーン、そしてテープレコーダーで創られたただの‘原’ロックンロール、です。2009年に発表されたリザード22年ぶりの4thアルバム、終わりのないこのバンドの新作『リザードIV』(スゴイです)にはこのEPから2曲「ブルー・バス・ブルース」と「ロンサム・ルシファー」が再演されてます。プロトタイプが今に地続きです。
■モモヨ/百夜独演音曲集(FJSP104 \2,100)



Posted by kaneno at 10:00:18
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