SUPER FUJI DISCS制作メモ(日本)金野記

日々の日記です

 
 

マイベスト!レコードからおしらせ

2008-12-18

■ルフラン
12/21(日)下北沢ガレージ  (03-5454-7277)
◆開場/開演 18:30/19:00
◆チケット 前売2300円/当日2800円(ともにドリンク別)
オレンジズ★Xmas★ショー2008にゲスト出演です。
G、B、Dsのエレキバンドスタイルでのコンサートです。
http://homepage3.nifty.com/rufran/concert.htm

■都市レコード
12/22(月)名古屋 58月(ゴヤムーン)
◆開場/開演  18:00/19:30
W:LETTER、GOFISH
◆チケット 前売り1500/当日2000(+1ドリンク)



Posted by kaneno at 14:52:24

山下洋輔トリオ/April Fool〜キャシアス・クレイの死ぬ日

2008-12-01

10228.jpg 山下洋輔トリオ/APRIL FOOL〜キャシアス・クレイの死ぬ日
 ロッキー青木氏が亡くなった7月、このオリジナルLPレコードを山下洋輔さんの事務所から借りた。紙ジャケットを作るためだ。初めて見る。裏に販売元がURCレコードとあり、¥2,000。制作元・話の特集社と同じ原宿セントラルアパートだからだろうか。96年貞練結社版CDライナーによれば、1,000枚プレスされ山下トリオ、話の特集に各100枚、残りはロッキー青木氏に渡ったがほとんど廃棄され、極僅かな枚数が流通された、とある。
 アリ・コールに始まり米国歌斉唱、それに重なるように山下トリオ「クレイ」が始まる。本作に「クレイ」は全3テイク、森山威男作モハメド・アリ/カシアス・クレイのテーマ。音、音楽でしかない、音、意図のない純粋な本当の演奏だ。ニューヨークはベニハナ・レストランでのアリ記者会見録音(ジョー・フレイジャーはチャンピオンじゃない、とはっきり聞き取れる)を挟み、アリがパンチング・ボールを叩きサンドバッグに移る、またパンチング・ボールを叩く、そこに森山のドラムが入り、ロールの後、山下が中村が加わる。カッコイイ、もう言葉は出ない。
 1972年4月1日武道館、アリ対フォスターのドキュメント録音に山下洋輔トリオの演奏で構成した、というのが本作。話の特集・矢崎泰久氏が編集した。しかしあまりに謎が多いレコードだ。インナー裏にある矢崎氏の文章が全てなのかもしれない。また、ジャケ表のコーヒーカップは、アリ宅での取材時に出されたコーヒーを撮影したもの。少し逸れるが96年版CDに映るアリの写真は國玉照雄氏。赤塚不二夫氏の傍にいた方で、確かその事務所で働いていたのが(赤塚)眞知子さんだ。
 本作全権プロデューサーは康芳夫氏。電話で数度やりとりをしただけだったが、おれは本当にうれしい。常人が見逃す細かい気配りをしてくれた。氏が創刊した澁澤龍彦編集の「血と薔薇」の最期を継いだのは平岡正明氏だったから本再再発CDのライナーノーツは平岡氏に寄稿いただいた。



Posted by kaneno at 12:15:39
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