SUPER FUJI DISCS制作メモ(日本)金野記

日々の日記です

 
 

三輪二郎といまから山のぼり/おはようおやすみ

2008-02-05

8737.jpg あるバンドのライブ音源をCDボックス化発売へ向けての作業を昨夏より断続的に続けているのですが遅々として進まず発売スケジュールも組めないそんな昨秋ある日コレ担当してと託された三輪二郎ソロデモ音源と本件企画者ですと紹介されたディスクユニオンお茶の水駅前店勤務佐藤正訓青年ナイス’ンこなきじじい似、佐藤青年自ら作って店で配布しているフリーペーパーは熱い気持ちだけの学級新聞並み編集センスと拙い文章並ぶもここ数年音楽専門誌にまでも蔓延る不愉快なコピペ文章などではけっしてなくさらにはコピー紙大好きオレ性癖由好感持て好きで密かにコレクトしておったんだがエレクトまではいかずこないだまとめて捨てたけど、最初に聴いた件の音源は彼の弾き語り、その重要曲と思われたレパートリー「野毛の唄」はブルースナンバーでピンと来ず、だって若者歌うブルースなんて聴きたくないや、ましてオレのオレだけの“センチメンタル通り(文頭に係る、上手いね!蒲田だけど)”野毛を歌いやがって、アルバム作るんならこの曲は外して、とエラそに言うべく新宿でまずはそれで初めて会った三輪二郎さんは横浜洋光台在住勤務先相鉄沿線真摯な勤労青年、風貌は大塚まさじ似の安いナイスガイ、ピンと来たのでついついCD出来たら一緒に桜木町野毛で飲もうよ、と相成りました。いい人いいヤツはいい音楽だ、の法則はここでもやはり正しく、つまらん人の音楽はつまらない。さて、ギューンカセット須原敬三さんに“高田渡的フリーマインドの”と評されたシンガー・ソングライター三輪二郎と彼のバンド、いまから山のぼり計4名はシガレットシーワズ川端氏の下での録音を済ませ新丸子から調布ピースミュージック中村宗一郎氏によるミックスダウン〜マスタリング作業へ一緒に向ったのだが、そこできちんと初めて聴いたこのバンド・サウンド、ここでの1曲目「休日の朝」、これには本当やられました。仕上げ中村氏の笑顔も見えた。ヤングマン・ブルース!!氏もそう感じ入ったに違いありません。ギター三輪二郎、ドラムあだち麗三郎、ベース轟渚、二胡吉田悠樹、この奇異なる編成の奇蹟的なアンサンボー若者4人組、イヤんなるほど細部こだわりイヤミなほどオヤジ泣かせの細かい仕掛け、もう“はちみつぱい”さ!言ってもうた文頭に係る。トム・ウェイツならダウンタウン・トレイン、風景が見える歌、もうどうしようもなくたまらななく、今はコレが一番今日を生きようシャーラララララビボドゥデ(って未だに聞こえるグラスルーツ)、誰が言ったか、漂白のブルース!その後1月14日代々木ザーザズーで初めて見たこのバンドのライブもいっぱい色んなものが見えてきた見せてくれたライブならばこそ次回も行きます最高です。今週2月8日全国発売、皆さん買うておくれやっしゃ¥2100です。

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Posted by kaneno at 10:25:58
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