PONYTAIL / ICE CREAM SPIRITUAL 原色アイスみたいに甘くクレイジーなエクスペリメンタル・パンク!
PONYTAIL / ICE CREAM SPIRITUAL (WE ARE FREE)
YEASAYERのリリースで注目を浴びた気鋭のレーベルWE ARE FREEより、第2弾のINDIAN JEWELRYに続く第3弾アーティストとして、バルチモアのPONYTAILが彼らにとって2作目となるアルバムをリリース!
DEATH SET、DAN DEACONなど、バルチモアも熱いですね!
疾走感あふれるエネルギッシュなギター・サウンドをFLAMING LIPSやANIMAL COLLECTIVEのような白昼夢エッセンスが覆う様が、まぶしいほどにポジティヴでハイ!
そして、エコーを多用して「ニャーッ!」とか言ったりしてハイトーンで煽る覚醒的なヴォーカルと、JOAN OF ARCにも通じる独特のライトで躍動的なリズムが、グイッと持ち上げて大気圏に一気に放り投げたかのようで開放的です!
まさに原色がクレイジーに渦巻くアイスクリームの如く、スウィートでやかましいのです。真夏にぴったり!
USではJOAN OF ARCやDON CABALLEROとツアーまわる予定みたいです!
http://www.myspace.com/jreamteam
DAN FRIEL / GHOST TOWN ブルックリン地下シーンの隠れた大御所、PARTS & LABORのフロントマンが初ソロをリリース!
DAN FRIEL / GHOST TOWN(IMPORTANT)
ブルックリン地下シーンでは大御所的な存在となっているPARTS & LABORの、フロントマンでキーボーディストでもあるDAN FRIELが遂にファースト・ソロをリリース!
Dan Frielは今後のカギとなること必至のブルックリンのレーベル、CARDBOARD RECORDSも主宰していて、先日には「AaからZsまで」なんと57バンドのブルックリンのバンドを収録し、現在のシーンをまとめあげている!とも言える2枚組コンピレーションをリリースし、兄貴的かつ中心的存在になっている感じがします。
そんなDan Frielが、自身としての貫禄のソロ作をこの度リリースしたというわけで、これがまた良いんです!
PARTS & LABORでは、重なり合って渦巻くギターやシンセによるサウンドが実験的ながらもポジティブで、毛穴がカッ!と開くようなフィジカルなノイズ・ロックを聞かせていますが、このソロ作でもPARTS & LABORのそういった要素や表現方法を最大に活かしています。
古いおもちゃのキーボードや、ウォーキートーキー(無線機)などを使用して、エレクトロニックな側面での実験性と探究心を炸裂させています!手探りでやっているような、粗野で好奇心に満ちた音作りが、ロック・キッズの心も掴むエレクトリック・サウンド。
HOLY FUCKやFUCK BUTTONSにグッときている方にもおすすめできます!
http://www.myspace.com/danfrieldanfriel
THANK YOU / TERRIBLE TWO スリルジョッキーのニューカマー!アヴァンギャルドで強靭なドラミングに高揚!
THANK YOU / TERRIBLE TWO (THRILL JOCKEY)
DAN DEACONやらDEATH SETやらPONYTAILやら、バルチモアが熱い熱いと言われていますが、またまた居ましたよ!
THRILL JOCKEYより、レーベルカラーからしてもバンド名にしても意表をつく3人組、THANK YOUのセカンド・フル!エンジニアはあのJ・ロビンスが手がけています。
手数の多い変則的なビートのドラミングに、フリーキーに炸裂するギターやオルガンシンセ、そして輪になって何かを叫んでいるかのような呪術的なヴォーカル・・・。複雑でアヴァンギャルドなのに、枠をはみ出すエナジーに素直に高揚させられる圧倒的なサウンドは、まるでTHIS HEATやSILVER APPLES、そしてBATTLES、Aa、ZSなど思わせます!
http://www.myspace.com/wethankyou
ABE VIGODA / KID CITY ローファイ・トロピカル・パンク体験!
ABE VIGODA / KID CITY (OLFACTORY)
もうすぐNO AGEのDEANが主宰するPPM RECORDSから新作サード・フルが出るABE VIGODA。新作に先駆けて、これまで入荷していなかった前作、セカンド・アルバムが入荷しました〜。
LAのアートスペースSMELLを拠点としたNO AGEやMIKA MIKOの人気がじわじわと高まってきていますが、次は?といえばABE VIGODAですね!SUB POPからリリースして一段と大きくなったNO AGEとツアーも決まっているようです。このアルバムのジャケにもMIKA MIKOの子がうつっていたり。
基本的には、TRUMANS WATERや初期PAVEMENT、GUIDED BY VOICES、ファーストの頃のMAE SHIなんかを思わせる、ザラザラした不協和音ギターも心地よいローファイ・パンクで、ちょっと懐かしい感じで目を細めてしまいます。モソモソ群れてはウキャーッ!って感じのヴォーカルもナイス!好きだ!NO AGEの盟友だけあって、音の質感もやはり似ています。
で、このABE VIGODAは「トロピカル・パンク」を自称するだけあって、時折南国的な音階のギターやメロディーが顔を出すのですが、それがなんとも不思議にマッチして独自の個性を出していて、面白いです!
ニューアルバムではどんなトロピカル体験をさせてくれるのか、楽しみです!
しかし、ミカミコといいアベビゴダ(ほんとはエイブビゴダかな?)といい、なんだか日本人には親しみやすい名前ですよね。
http://www.myspace.com/abevigoda
DISCO DRIVE / THINGS TO DO TODAY 「ポスト・パンク的」を抜け出しオリジナリティで頂上に迫る、イタリアの3人組の勝負作!
DISCO DRIVE / THINGS TO DO TODAY (DILEMMA! DISKS)
* 直輸入盤/帯/ライナー付
* ライナー・ノーツ: 小口正貴 (CROSSBEAT)
2002年にイタリアで結成された3人組、ディスコ・ドライヴ。2005年にはファースト・アルバムをリリースし、RAPTUREやGANG OF FOUR、POP GROUPなどの影響が見受けられ、個人的には共通した音楽体験を感じるクオリティの高いポスト・パンク・サウンドで楽しませてくれた。
そして、今年(本国では昨年)リリースされたセカンド・アルバムにあたる本作‘THINGS TO DO TODAY’には、完全に驚かされた。ファーストの頃には良くも悪くも「ポスト・パンク的」なサウンドを出すのに長けていた彼らだが、オリジナリティをもって枠をはみ出しまくりながらも怪物級の成長を遂げ、たぶんまだRAPTUREや!!!ぐらいしか辿り着いていない00’sポスト・パンクの頂上にいきなりのぼりつめていたのだから!(本国でガンズやツェッペリンの前座をやっているのなんかもその証かも…。)
このポスト・パンクの新たなる一歩、見逃すわけにはいきません!
http://www.myspace.com/discodrivepunk
MY DISCO / PARADISE メルボルンからシカゴへの憧憬をギンギンに放つ3人組、MY DISCOのサード・アルバム!
MY DISCO / PARADISE (STOMP)
メルボルンからシカゴへの憧憬をギンギンに放つ3人組、MY DISCOのサード・アルバム!
ファースト・アルバム 『CANCER』 で聞かれたBIG BLACKやSHELLACからまっすぐに影響を受けたスリリングで金属的なジャンク〜マス・ロックには、頼もしい、そしてほほ笑ましいという気持ちすら感じていたのですが、2ndにあたる本作ではプロデュースをなんと憧れのアルビニにアタック、返事はOK! やったね! と一緒に喜びたいところですが彼ら、夢叶えるだけじゃないんです。何倍も成長しているんです!
空間を切り裂くようにタイトなリズムやギターの音色はさらなる鋭さと落ち着きを手に入れ、ストイックに反復するビートはミニマルなサウンドを追求。
憧憬だけではなく彼ららしさを引き出すことができたかのようなこの鳴りには、アルビニもきっと喜んでいることではないでしょうか!
http://www.myspace.com/mdband
(Distributed by DISK UNION MUSIC DISTRIBUTION)
WEDDING PRESENT / EL RAY 3年ぶりの新作はスティーヴ・アルビニがプロデュース!
WEDDING PRESENT / EL RAY (MANIFESTO)
3年ぶりの新作はスティーヴ・アルビニがプロデュース!ドライに染みます。
85年にUKのリーズで結成され87年にファースト・アルバムをリリースした20年選手、WEDDING PRESENTの新作です!
2005年にリリースされた前作“Take Fountains”では実に9年ぶりにシーンに返り咲き、インディー・ロック・ファンにその変わらない落ち着いた存在感と何よりメロディーの良さをアピールし、新しいファンも獲得しました。
そして続く本作では遂に91年の彼らの大傑作“Seamonsters”と同じくスティーヴ・アルビニをプロデューサーに迎えたさらなる意欲作品です!ドライで切ないギターの音色と蒼く不穏なメロディーが、切なくじっくりと胸をざわめかせます。曇っていてほしい日だって、あるんだ。
http://www.myspace.com/theweddingpresent
WE ARE THE PHYSICS / WE ARE THE PHYSICS ARE OK AT MUSIC ハイパー・テンション・メガネ君たちのズッコケ・エレ・パンク狂騒曲!
WE ARE THE PHYSICS / WE ARE THE PHYSICS ARE OK AT MUSIC (THIS IS FAKE DIY)
3Dメガネ着用で聞きたくなる!
WE ARE THE PHYSICSのデビュー・フル!
数枚のシングル・リリースでARTROCKER周辺でも話題となっていたUKのハイパー・ズッコケ・テンションのニューカマー、WE ARE THE PHYSICSが遂にファースト・アルバムをリリース!
メンバー4人中3人の名前がマイケルっていうだけでアホっぽくてわくわくします(残り1人はクリス)!前にMySpaceで彼らに「ファンです!」とメールしたらマイケルから返事が来たんですが、そんなわけでどの人かわかりません。涙
黒ブチ眼鏡にワイシャツ&ネクタイといういでたちにDEVO〜ポリシックス系インテリ・エレ・パンクで、ずれまくる眼鏡をなおしながら猛ダッシュしてるかのよう!やっぱりファースト・シングルの‘LESS THAN THREE’は最高です!裏返りヴォイスと合唱にかなりヒート・アップして、聞いてるこっちまでアホになってしまいそうです!(あっ!3の付く曲名だし!)
リリース元のレーベル名(THIS IS FAKE DIY)がBISの曲名からとられているというのもまたいいですね。
http://www.myspace.com/wearethephysics
KILL ROCK STARS SHOWCASE & MIKA MIKO単独ツアー
1ヶ月弱後にせまってきました〜。楽しみです!
★KILL ROCK STARS SHOWCASE
現行のKRSを代表する4バンドが集結!
サンフランシスコのポップ・アヴァンギャルドDEERHOOF、今年“WOMEN AS LOVERS”をリリースしたばかりの未確認飛行エクスペリメンタルXIU XIU、31KNOTSとTHE PLANET THEのメンバーによる一癖も二癖もなミックス・テイスト・ローファイのニュー・バンドPANTHER、そして暗鬱ハードコアをSLITSみたいなスッカスカの勢いでやってのける最強パンク・ガールズMIKA MIKO!
★MIKA MIKO JAPAN TOUR
ハイスクールは漆黒のダンステリア!! LAを拠点として活動する、現在最強の00'sライオット・ガールズ5人組が単独ジャパンツアー!
NO AGE、HEALTH、NEW BLOODS、FINALLY PUNK、SILVER DAGGERSなどアンダーグラウンドで話題となっている同世代の若いバンド達と共に独自のシーンを形成し急進勢力のごとく注目を集めている。その人気とネットワークは地下レベルで世界中に広がり、確実に爆発の時期を待っている!というか爆発中!
彼女たちがフェイバリットにもあげているBLACK FLAGやGERMSに通じる暗鬱なUSハードコアをSLITSのようなスッカスカな演奏と勢いだけでやってのける彼女たちにみんなが夢中! プリミティブなハードコア・サウンドにぶっきらぼうな女子ツイン・ヴォーカル、時折入るキーボードやサックスがノー・ウェイヴな空気までもまとい、奇跡的とすら言えるセンスを放つ!!
アメリカで彼女達のライヴを観ることができたのですが、電話機をマイクに見たてて歌ったり、曲ごとにパートが入れ替わったりというDIY的な面白さ、それにチープながらもスリリングな演奏、そして何より本人達が存分に楽しんでいる様が圧倒的存在感を出していました。この来日、見逃せません〜!
☆☆☆ライヴ詳細☆☆☆
KILL ROCK STARS Showcase
開催日時:2008年6月14日(土)
open / start:17:00 / 18:00
at:東京・恵比寿 LIQUIDROOM
出演予定:DEERHOOF / XIU XIU / MIKA MIKO / PANTHER
チケット:¥5,000 / 前売 ¥5,500 / 当日 ※税込・+ドリンク
チケット販売:2008年4月19日(土)〜
・http://t.pia.co.jp/ / チケットぴあ(Pコード:286-695)
・http://www2.lawsonticket.com/ / ローソンチケット(Lコード:73695)
・e+
・TOWER RECORDS渋谷店 03-3496-3661
・DISK UNION(渋谷ロック館/03-3461-1809|新宿本館6F/03-3352-2691、
BF/03-3352-2697|神保町店/03-3296-1561|お茶の水駅前店/03-3295-1461|下北沢店/03-3467-3231|吉祥寺店/0422-20-8062|中野店/03-5318-5831)
・リキッドルーム
お問合せ先:Tel 03-5464-0800 / リキッドルーム
主催:Pヴァイン・レコード
企画制作:ブルース・インターアクションズ
協力:KILL ROCK STARS / TOAD RECORDS / dotlinecircle
総合問い合せ:Tel 03-5770-5199 / ブルース・インターアクションズ
http://www.bls-act.co.jp/killrockstars/about/live_info.html
MIKA MIKO JAPAN TOUR 2008
2008年6月14日(土) 東京 恵比寿 LIQUID ROOM(KILL ROCK STARS SHOWCASE)
開場 18:30 / 開演 19:00 前売り 5000円 / 当日5500円
出演:DEERHOOF、XIUXIU、MIKA MIKO、PANTHER
2008年6月15日(日) 長野 松本 ALECX
開場 18:30 / 開演 19:00 前売り 2800円 / 当日3300円
共演:P-HEAVY、トーチ、and more!
2008年6月16日(月) 大阪 鰻谷 SUNSUI
開場 18:30 / 開演 19:00 前売り 2800円 / 当日 3300円
共演:未定
2008年6月17日(火) 京都 三条木屋町 UrBANGUILD
開場 18:30 / 開演 19:00 前売り 2800円 / 当日 3300円
共演:未定
2008年6月18日(水) 名古屋 鶴舞 KD JAPON
開場 18:30 / 開演 19:00 前売り 2800円 / 当日 3300円
共演:のうしんとう、and more!
2008年6月19日(木) 東京 渋谷 O-NEST
開場 18:30 / 開演 19:00 前売り 2800円 / 当日 3300円
共演:にせんねんもんだい、and more!
http://www.toadrecords.com/
NO AGE / NOUNS 等身大に煌めくローファイ・ロックンロール!
NO AGE / NOUNS (SUB POP)
注目のLAシーンの中心的存在、NO AGEによるデビュー・フルが遂にリリース!
何の変哲もない青年2人がかき鳴らす、一見何の変哲もないローファイなロックンロールに、何の変哲もない私達がなぜだかひたすらに心を奪われている。
NO AGEという、いかようにも意味がとれるその言葉が、単なるバンド名ではなく、DIYのエナジーを純粋に溢れかえらせるプレイヤーと、音と、リスナーの集合体をあらわすかのように思えてくる新しいジェネレーション・ミュージック。
DIYパンク・バンド、WIVESを母体とし、メンバーだったDeanと Randyで2006年にNO AGEを結成。PAVEMENTやGUIDED BY VOICESなどを思わせる暖かいファズをきかせたギター・ロックがANIMAL COLLECTIVEのアート感覚とサイケ味をまとったようなピュアなサウンドを聞かせる彼らは、数枚のシングル・リリースを通し、自然と各方面の評判を獲得してきました。
昨年はFAT CATからシングル・コンピレーションをリリースし、来日公演も果たしています。そしてついに名門SUB POP(20周年フェス行きたいな・・・)とサインし、待望のデビュー・アルバムである本作をリリース !
NO AGE現象はここ日本でもさらに、しれっと広まっていくことでしょう ! 彼らを筆頭とするLAのアート・スペース 「SMELL」 周辺のシーンも引き続き大注目です。
http://www.myspace.com/nonoage