ゴダイゴ ブログ はるかな旅へテイキングオフ

銀河鉄道999 モンキー マジック ガンダーラ ビューティフル ネーム ホーリー&ブライトなどのヒット曲だけでは語りつくせないゴダイゴの幅広い軌跡を広めるため金斗雲に乗ってやってきた音楽ブログ!結成30周年を機に果たされた本格的再始動を思いッきりセレブレイションしながら「ゴダイゴこそ俺たちのスペースオペラだ!」を合言葉に未CD化作品復刻、未発表音源や未発表映像の蔵出し…という目標を「どこかにあるユートピア」と信じて、ゴダイゴ周辺のいろいろな話題でアナタと旅していきます。さあ、WEST TO INDIA!

ライブレポ!TOMMY SNYDER Special Session @Motion Blue YOKOHAMA

2008-06-12

9389.jpg 昨年末のアノ興奮から約半年、我らがトミーさんがバンマスの超豪華スペシャルセッションが帰ってきた! 出演はTommy Snyder(ds,vo)!ミッキー吉野 (key,vo)!浅野孝己(g,vo)!、鳴瀬喜博(b)!、竹越かずゆき(key,cho)!、Shanti(vo)!メンバーのきらびやかさに軽い目眩をおぼえながらも、今回は万全の体調で2日目、6/4(水)の2ステージをたっぷりと堪能して参りましたので遅ればせながらライブレポをお届けいたします。

客席が薄暗くなると同時に凄まじいドラムソロが始まる!今夜のバンマス、トミーさんがワイルドに叩きまくる中、やがて客席を通りながらバンドメンバーが配置に。モーションブルーでのライヴはアーティストとの近い距離感を味わえるのも大きな魅力。

1.IN THE CITY
つんのめるようなブレイクと骨太エイトビートで迫る!原曲に忠実な印象を残しながらもアッパー感の増した演奏でグイグイ持っていってしまうのはスゴイ!

2.BOSTON AFTER DARK
ミッキーさん作のJAZZ調でPOPなインストナンバー。跳ねたグルーヴィーなビートと、間合いの息がぴったりなブレイクが本当に贅沢な気持ちよさを演出してくれました。

3.LOVE YOU TILL THE DAY I DIE
ここでなんと!トミーさんのMC「最近リマスターされたゴダイゴBOXが発売されて、ディスクユニオンがボーナスCDを作って、そのCDに入ってる曲から今日は2曲やりたいと思います。」もう大感謝でワタクシは客席で身震いしてしまいました。

演奏のほうはパワフルなアレンジ、浅野さんのしなやかなギター、ミッキーさんの鮮やかなシンセプレイ、トミーさんの伸びやかな声…イイ意味でCDとまったく同じ!竹越さんのコーラスもキマッていました。25年ぶりに演奏されたとのことでしたが時間の壁を超えてパッと蘇ってしまう演奏のマジックに酔いしれました。

4.THE LETTER
ミッキーさんの指先から演奏されるクールなピアノリフとボーカルで飛び出したのはボックス・トップス「あの娘のレター」のカバー!曲中のリズムアレンジは極めてゴダイゴ調の演奏で、これはカッコイイ!そういえば数年前エディ藩さんもステージで歌ってたよなぁ…なんて思いながら客席に目をやるとなんとエディさんご本人もいらっしゃってました。…そう!ここはヨコハマ!

5.LONGWAY FROM HOME
トミーさんはドラムセットからステージ前に移動、浅野さんはアコギに持ち替えてのアレンジで。このメンバーで聴けちゃうとはなあ…胸いっぱいです。

6.IN TIME
ここで歌姫シャンティさん登場!しかも6/4はお誕生日ということでパパからケーキのプレゼント。そして1980年当時トミーさんがやがて生まれ来るシャンティさんのことを思ってメッセージを託して詞を書き上げた"IN TIME"を歌う!しっとりとしたアレンジと相まって、普段の彼女のレパートリーで聴ける歌声とはまた違う印象のイイ声を引き出していました。これは今後とも歌って頂きたい!ソロライヴも近いことだし、みんなでリクエストしよう!

7.NICE TO SEE YOU ONCE MORE
ここで竹越さんのボーカルをフィーチャー。1999年時の再結成ゴダイゴの時に発表された浅野さん作曲のナンバー。あのギターの音色と、なによりもなんとも屈託のないメロディラインに涙。トミーさんと竹越さんで日本語/英語行ったり来たりの構成ですがこれまたバッチリ。

8.STAR OF A MILLIOM EYES
9.SPEAK TO ME

トミーさんの90年代の作品2連発でステージもいよいよ大詰めに。起伏に富んだアレンジの演奏にあわせて笑顔で踊りながら歌うシャンティさんがステージに華を添える。

10.THE BIRTH OF THE ODYSSEY〜MONKEY MAGIC2006
トミーさん「最後にみんながヨーク知ってる曲、ヤリマス!」と紹介。そしてミッキーさんの手元からあの神秘の必殺フレーズが奏でられる!そう!人力バージョンの"THE BIRTH OF THE ODYSSEY"です。これにはさすがに客席も大盛り上がり!続く"MONKEY MAGIC2006"はコーラスと中間部のみボーカルのインストバージョン(2ステージ目の最終ブロックのみミッキーさん+竹越さんのボーカルあり)。"MONKEY"を見てた世界中の西遊記ファンに見せてあげたい!キラーにもほどのあるこの曲で本編は終了。当然拍手は鳴り止まず…

ENCORE
11.TAKE IT EASY

これまたイントロが飛び出して来た時点でゴダイゴ・ファンでなくてもノレちゃう必殺ナンバー。トミーさんのボーカル。間奏部では凄腕メンバーのソロをフィーチャー。なかでも圧巻だったのはナルチョさんの超絶スラッピング・パフォーマンス。メロディとリズムを分解したようなラジカルなプレイに会場も大盛り上がり!そして大団円。約1時間、濃密な要素がぎっしり詰まったステージが終了。実に見応えがありました。

当日のワタクシ、翌日に健康診断を控えていたため、夕方以降は食事が出来ませんでしたので、ややお腹はペコペコ…でも胸はいっぱい!という具合で帰途についたのでありました。ふりむけばヨコハマ!

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2008年型『俺たちのスペースオペラ!』ゴダイゴ"R+EVOLUTION"ライヴ・ルポ!

2008-03-09

8928.jpg 昨年の「2007 TOKYO 新創世紀」から早や一年。事前にアルバム「DEAD END」からの楽曲を中心に構成、というテーマは発表されてはいるにもかかわらず「何が飛び出すか分らない度A級」2008年型ゴダイゴのステージ…それを目の当たりにしたいま、毎度の事ながら放心状態です。たっぷり振り返ってみましょう!

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2007年10月26日 ゴダイゴ@C.C.LEMONホール 速報ルポ!

2007-10-27

8236.jpg 降りしきる雨のなかドカン!と黄色い巨大なレモンのパネルがディスプレイされたC.C.LEMONホール(ex.渋谷公会堂)でのゴダイゴのコンサートに行って参りました!昨年の秋のツアー初日の模様を綴った時同様、今回もとにかく「POP感度良好!」なゴダイゴをたっぷり楽しめて、ひたすら「感激!」のひとことです。アナタはいかがでしたか?

今回は冷静になるようTRY TOしながらSETリストを追って、ワタクシがどれだけゴダイゴにハートをCATCH!CATCH!CATCH!されたのか振り返ってみたいと思いますルー!文字数にボリュームが出てしまいましたゆえ別窓にて!→

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威風堂々、ゴダイゴの世界!「2007 TOKYO 新創世紀」コンサート・レビュー!

2007-03-17

6533.jpg 見届けて参りました!「2007 TOKYO 新創世紀」at東京芸術劇場のステージ。現在ものすごい放心状態なのですが・・・一体ナニがあったのか順を追って想い起こしてみます。不正確な部分もあるかもしれませんがご容赦を・・・

会場に入ると、ステージ上にドラム、ギター、ベース、キーボード、和太鼓・・・ものすごい数の楽器がセッティングされているのが目に入り、それだけで圧倒されてしまいました。そしていよいよ開演時間。今回はS.E.などもなく、観客席からの大きな拍手に迎えられたゲストも含めたメンバーが定位置に。舞台袖両脇には大人数のコーラス隊が。本当にスペシャルな夜を迎えたことをあらためて実感し、思わず背筋が伸びる・・・

最初に会場に響き渡ったのはステージ後方に堂々とそびえたつ荘厳なパイプオルガンのサウンド!電気を通さないその純天然な音色で奏でられるいわゆるクラシック調の美しいメロディに耳を傾けつつステージ上に目をやると、左側後方に立てかけてある、光の差し込んだ窓をモチーフにした不思議な美しさで彩られた絵画に目を奪われる・・・そしてタケがささやくように静かに唄い出したのは、なんといきなり予想を裏切る・・・

「-マジック・ペインティング- MAGIC PAINTING」

バラード調の静かなアレンジ。ステージ上のパントマイムのパフォーマンスもあいまって、不穏なムードも漂う・・・不思議な世界の入り口に足を踏み入れてしまったみたい。

そしてステージ後方の高い場所にモダンでキッチュな着物姿で現れたのは市原悦子さん。彼女は「昔の話です・・・」と物語の語り部を朗読します。

「世界にひとつしか国のなかった時代の、女王と三人の息子たちの間の葛藤の物語」である新創世紀の骨子は明らかにされつつも、現在の親子関係にも通ずるテーマや母親目線の心情なども豊かに描かれ、かつてのものとはひと味もふた味も違うテイストの世界観。

痛快な設定超え、いい意味でのブッチぎり感(笑)はあの名作ドラマ「西遊記」にも通ずるアプローチ!?脚本家としてのタケカワさんは、市原さんの解説とも演技ともつかない独特のパフォーマンスや存在感を存分に引き出していてグイグイ引きこまれる!

「-誕生- CREATION」

そしてタケは左側のグランド・ピアノに座り、旋律を自ら奏でながら唄い出す。サビ箇所では左右のTSM GOSPEL ENSEMBLEによるド迫力天然サラウンド・コーラス。2番からはトミースナイダーによる繊細かつパワフルな16ビートが刻まれ俄然上がるテンション!浅野さんのギターソロとジェニファー・バトンのギターソロ回しを経て・・・

「-女王の唄- QUEEN'S SONG」

なんと!ベース・プレイを日野賢二氏に任せ、スティーヴがハンドマイクを持って前方に出てきてタケの隣で熱唱!!♪Omnipotent,Yes She Is!!と歌う度にステージ後方&上方にすっくとそびえたつ市原さんを何回も指差すアクションが最高!

「-恋する男の嘆き-LOVER'S LAMENT(SACRIFICIAL BLUES)」

ここで琴と尺八が登場。奇をてらった感はなく、特に琴の音色がとてもポップに感じられました。この曲でもタケの心を込めた歌声が響く・・・ミッキーさんのブルージーなピアノプレイも素晴らしく、ここでもコーラス隊の迫力に思わず鳥肌・・・最後のシャウトも素晴らしかった・・・。

「-母と子- MOTHER AND SON」

POPなパートとクラシカルなパートの対比が面白いこの曲。岸本ひろしさんの指揮でブラスセクションがクラシカルな雰囲気を演出したリッチなアレンジ。

「-憩いのひと時- IT'S GOOD TO BE HOME AGAIN」

浅野さんがアコースティックギターに持ち替えるなか市原さんのナレーション。反抗期を迎えた息子達のかつての姿を懐かしむ・・・という形でここに挿入。グランド・ピアノの前にタケ、スティーヴ、竹越かずゆき氏が並び、極上メロディのアコースティック・ワルツが奏でられる!その「歌う三人の息子達」の周りを見つめながら悠々と歩く「女王」・・・歌いながら時には怯えたように身を寄せ合う三人が印象的(笑)。

長谷川和彦監督の映画「青春の殺人者」(1976年度作品)のエンディング・テーマという顔も持っているこの曲。実話に基づく「息子による親殺し」が描かれた内容の作品であること、その映画に市原さん自身が出演しているということ・・・曲とゴダイゴと市原悦子さんが不思議な邂逅を果たしている!!ここに挿入されるのは大納得。

「-男たちの凱歌- THE HUDDLE」

ここで!ヒダノ修一の和太鼓とトミースナイダーのドラムによる洋の東西を超えたフォーマットのガチンコ打楽器叩きまくりバトル!!!ド迫力の重低音で響き渡るビート!!中盤、素早くスティックを脇に挟んだトミーさんはハンドソニックによるパーカッションの音色でも応戦!

そして組曲のハイライトともいえる女王と息子達の争いを描いたこの曲が歌われる。オリジナルのアルバム版でもゴスペル的なコーラスが印象的ですが、なんといっても今日の演奏は迫力が違う!♪Shake!Shake! Shake! Shake!・・・のサビパートは何度も何度もリフレイン。最後の一回はタケが指を天に突き出して合図。そしてピタッ!と終了。カッコいい〜!

「-釈迦の歌- BUDDHA'S SONG」

市原さんは「この戦いが終わって今の世の中が作られましたが、果たして良い世界になったのでしょうか?」と問いかける形でエピローグへ。昨年の東大寺のステージでも泣かせて頂いた世紀の名曲。奇跡的なまでに美しいメロディとそれを包み込むフワリとした優しいニュアンスの演奏。極上の浮遊感を味わいながらまた涙があふれてくる・・・今回はエンディングに「御国」パートはなし。なぜなら・・・

「-マジック・ペインティング- MAGIC PAINTING」

そう!再びこの曲が登場。今回はパワフルなアレンジでフルサイズのバンド演奏。実は組曲のブリッジでもナレーションのバックでこの曲のメロディがさりげなく演奏されていたりと、各パートを融合させる裏テーマ的な重要曲として位置づけられていたのです。

「架空の女王と三人の息子たちの物語」であったはずの"新創世紀"の世界観は、実は一枚の不思議な絵に吸い込まれた「二次元の人」が不思議な世界を旅した過程で見てきた夢物語だったのか・・・それはこのステージを目撃したひとりひとりの姿なのかもしれない・・・?そしてあの不思議な絵画(マジック・ペインティング)はステージ上に・・・

しばし余韻にひたっていると、会場から自然発生的に巻き起こったのはステンディング・オベーション!鳴り止まない拍手、拍手、拍手!

音楽、絵画、ダンス、演技、朗読・・・手段は違えど視覚、聴覚、感情を揺さぶる目的においては共通であるさまざまなアプローチが集結した一大パフォーマンスを目の当たりに出来た感激や受け止めた衝撃に対する出演者への当然の反応だとは思いますがあまりに自然な流れで思わずジ〜ン・・・「21世紀型/組曲:新創世紀」という作品への評価はこのときの拍手の大きさに集約されていたように思えてなりません。

メンバー紹介を経て、ミッキーさん、ジェニファー・バトン、日野賢二、ヒダノ修一セッションによる「竹田の子守唄」インストセッション!ジェニファーさんの不思議な音色のギターに酔いしれる・・・

そして再びゴダイゴのメンバーが登場!「やっと喋れるね」とミッキーさんに振られたタケカワさんは「やっぱこういうときは"威風堂々"だよねぇ!」ワタクシは頭の中が真っ白になりました・・・本物のゴダイゴの生演奏でこの曲を聴ける日が来るなんて!もちろん場内に沸きあがる歓声!

ブラスのイントロ・・・華麗なピアノ連打・・・ギターとベースのユニゾン高速プレイ・・・もうダメです・・・涙が止まりません・・・そして歌い出したタケの、それこそなんと威風堂々たることか!素晴らしかった!!こんなスゴイ曲を演奏できる世界唯一のバンドが、なぜ長い間眠っていたのかと今さらながらに思えるしあわせ。だって、つい最近までこんな日が来るなんて思ってなかったっスもんッ!
これがホンモノの威風堂々・・・!

アンコールで演奏された最後の曲は琴と尺八をフィーチャーし、全編日本語で歌われた「ガンダーラ」。再度のアンコールに応えてステージに現れた出演者たちのカーテンコールで宴は終了。

・・・かいつまんだつもりが結構なボリュームの記事になってしまいました。とてもじゃないですがあの迫力を伝えきれてはいませんが・・・30年前の「新創世紀」アルバム(LP)の帯に、今回のステージを観終えたワタクシの気持ちをズバリ予言していたかのようなコピーが踊っていますので、そちらを最後に引用して終わります。

「聴くものの情感螺旋を突っ走る感動電流の嵐を巻き起こすゴダイゴの世界!」

Posted by hakase at 04:42:01Comments(5)TrackBack(2) │ゴダイゴ ライヴ検証コラム ゴダイゴ ブログ はるかな旅へテイキングオフ TOP

♪信号、イエロー・センター・ライン!

2006-11-09

5355.jpg 祝!ゴダイゴ・コンサート・ツアー5公演の無事終了!なんだかとってもヒューヒューです!たびたびご報告させて頂いておりますとおり、ここの管理人は5公演を追っかけて、たっぷりと生ゴダイゴ・サウンドを浴びて参りました。そんな今、ゴダイゴのメンバーやサポートミュージシャンやスタッフの皆さんに「ありがとうございました&お疲れ様でした。」・・・さらには極上パフォーマンスを楽しませて頂いた満足感から「ゴチっすー!」とお伝えしたい気持ちでいっぱい!

とりわけ最終日ということもあってか11/6(月)品川ステラボール公演での会場のテンションの高さは全5公演中、群を抜いてました・・・や!他人事ではなくワタクシも開演最初から最後まで結局1秒たりとも座ることなく、3列目ド真ん中にて大盛り上がりで楽しませて頂きました!

「今回はとにかく明るいノリのいい曲を集めました!」とタケカワさんがMCで語っていたとおり、ゴダイゴのPOP SIDEをたっぷりと(決して「すべて」ではない!まだまだあるゾ!)楽しませてくれた今回のセットリスト。

それにしてもまさか1981年のアルバム「M.O.R.」のオープニングから始まるなんて・・・爆音でスタジオ・ヴァージョンの「INTRODUCTION」S.E.が派手な照明とともにパーッ!と弾け飛ぶ演出には、毎回血が沸騰してしまいました。ゴダイゴ流POPSを追求したという点で見れば、今回の演目全体を「M.O.R. 25年目の逆襲!」と捉えることも出来ちゃったりなんかして?

そんな極上メニューのなかでも特に圧巻だったのは「イエロー・センター・ライン」かなァ・・・スティーヴさんのオモシロMCに大ウケしながら拍手した矢先に「♪I'M DRIVING THROUGH・・・」と約27年間レコードで何千回聴いてきたかわからない、あのピアノとヴォーカルで始まる出だしがナマで飛び出す!しかもステージ中央の定位置から消えたタケカワさんを探すと、なんとミッキーさんの機材セットで弾き語っているではないですか!

タケのワイルドなシャウト、そのすぐ隣でプレイするミッキーの霧を思わせるハモンド、浅野氏の絶妙なフレーズのギター、「♪SINGLE  YELLOW CENTER LINE・・・」サビを引き締めるスティーヴの低音コーラス、そして発表当時にはまだゴダイゴに合流してなかったトミーが叩いている・・・まさかこの曲が"ホンモノ"の形で聴けるなんて!長年の活動休止状態がまるで嘘だったのかとさえ思えてしまう強靭なグルーヴを奏でる最高のバンド”GODIEGO”がいま目の前にいる!神様、コレがもしドッキリなら永遠にダマし続けて下さい!

曲が終わるとミッキーさんは「タケカワユキヒデ!オン・マイ・ピアノ!」とリスペクトたっぷりに紹介。会場にいた多くのファンや、ひょっとするとメンバーがなにより見たいと望んでいたに違いない、ロック・ヴォーカリストとして凄みさえ感じさせてくれる最高にカッコいいタケがそこにはいました。

ミッキーさんは出会いの頃を振り返って「僕はタケの書く曲が大好きだったんだけど、この曲と”NIGHT TIME”(夜の都会)は特に良かった。」「ピアノを弾きながら歌うタケってイイよね。」とコメント。ミュージシャン・シップにあふれたふたりの絆に胸が熱くなりました。もちろん会場から大きな拍手が起こったのは言うまでもありません。素敵です。

レコード音源を聴きこんできたつもりではいても、実際の演奏を目の当たりにして、いかに立体的な構成で組み立てられたアレンジであるかと思い知らされた曲もたくさんありました。嬉しいことに生演奏を通過した耳で接すると、従来のスタジオ・ヴァージョンの聴こえ方も変わってくるんですよね。「賞味期限30年と思って作っていた」というゴダイゴ諸作品、少なくとも今回演奏された曲に関しては新たな生命が吹き込まれたと言えるんじゃないかなあ・・・

新曲「ONE FOR EVERYONE」でさえヴァージョン・アップされているように感じました。ゴダイゴ・ホーンズのアッパーなバッキングによって躍動感とファンキーさが加味され、さらにはあの"ミラージュのテーマ"を思わせてくれる、スティーヴの「ボン、ボボン!」コーラスといううれしい反則技も!相変わらずの「Mr.Bass Manぶりが何とも言えなく」イイ!

ソロ名義での名曲”CHANGING DREAM”でトミーが聴かせてくれたしなやかなヴォーカル・・・「銀河鉄道999」の名物、ミッキーのハモンドオルガン・ソロに浅野氏がギターユニゾン弾きで応戦し、お互いガンガン弾きまくっているときの少年のような笑顔・・・豪華にも程がある、公開リハーサル調のノリ(?)で最終日の品川で突然飛び出した「僕のサラダガール」、「ハピネス」・・・当ブログのタイトルに引用したぐらい思い入れの強い偉大なるB面曲「テイキング・オフ!」などなど感激したシーンを想い返すとキリがない・・・

”再始動”っていう冠もそろそろ必要ないんではないかと思えてくるアクティヴな現在進行形ゴダイゴの演奏を今回のツアーを通じてしっかりと見届ける事が出来て、このうえない充実感に浸っていたのも束の間、早くも来年3月には壮大なコンサートが計画されているという情報も入りましたし、「21世紀にもゴダイゴと共に歩んで行きたい!」と願っていた、少年時代のあの頃に思い描いていた未来への明るい希望が、いま現実となって花開くような予感!

こんなウレシイことないっス・・・

Posted by hakase at 00:36:39Comments(6) │ゴダイゴ ライヴ検証コラム ゴダイゴ ブログ はるかな旅へテイキングオフ TOP

ゴダイゴ2006年ツアーセットリスト〜ワタクシの記憶が確かならば・・・版

2006-11-08

2006年ゴダイゴ・ツアー終了記念!まだディナーショウが残っているものの、ネタバレ解禁ということであいまいになりつつある記憶をなんとかたどって全5回のライヴのセットリストをまとめてみました。合っているかどうか100%保証できるものではありませんのであしからず・・・訂正などありましたらぜひぜひご指摘お願いします!

それではどうぞ!

Posted by hakase at 23:43:52TrackBack(0) │ゴダイゴ ライヴ検証コラム ゴダイゴ ブログ はるかな旅へテイキングオフ TOP
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