ゴダイゴ ブログ はるかな旅へテイキングオフ

ゴダイゴの軌跡は銀河鉄道999 モンキー マジック ガンダーラ ビューティフル ネーム ホーリー&ブライトなどのヒット曲だけでは語りつくせない!その幅広い魅力を広めるため金斗雲に乗ってやってきた音楽ブログ!結成30周年を機に果たされた本格的再始動を思いッきりセレブレイションしながら「ゴダイゴこそ俺たちのスペースオペラだ!」を合言葉に未CD化作品復刻、未発表音源や未発表映像の蔵出し…という目標を「どこかにあるユートピア」と信じて、ゴダイゴ周辺のいろいろな話題でアナタと旅していきます。さあ、WEST TO INDIA!

「ルパンは燃えているか・・・?」スーパーヒーローをいつまでもLOVIN' YOU!

2007-02-06

6212.jpg お客様!当ブログ右手(をご覧くださいマセ)のウィンドウでも告知しておりますが、「ルパン三世」のオリジナルサウンドトラック各タイトルが紙ジャケ仕様で発売決定!ディスクユニオン・オリジナル特典も制作決定しております。

音楽担当の大野雄二の世界を彩るために、我らがゴダイゴのドラマー・トミースナイダーがボーカリストとして参加した作品や、奈良橋陽子が作詞を担当したナンバーが多数含まれています。ゴダイゴ・ファンが注目すべきは・・・

いわゆるフィリー・ソウル調なフルートとストリングスの華麗な大野雄二によるアレンジが秀逸なユー&ザ・エクスプロージョン・バンドの演奏に心躍らされる名バラード"LOVIN' YOU'(LUCKY)"。トミースナイダーの優しくささやきかけるようなボーカルがかなりハマった小粋なナンバー。ネイティヴ発音の英語ボーカルをフィーチャーしているという「反則技」を差し引いても、レア・グルーヴ系和製シティポップスを追求するリスナーやDJならば未チェックご法度!な完成度の高いナンバー。下降するメロディーラインを鮮やかな多重コーラスでスリリングかつキレイに演出して締め括るエンディングもニクイ。

トミーのボーカルをフィーチャーしたもう一方の"SUPER HERO"は冒頭の「♪ルパン・ルパン・ルパン・ルパン・ザ・サード!」とスピーディー連呼される女性コーラスとアッパーなブラス・セクションが躍動感をあおる、ルパン三世という作品の"裏メインテーマ"ともいうべきキャッチーでパワフルなナンバー。TVシリーズ本編のエンディングシーンで使用頻度が高かったので、「聴いたことある!」といいながらヒザをポン!と叩く方も多いのではないかと思われます。上記2曲とも3/14発売ルパン三世 生誕40周年 LUPIN The Best」に収録。

その他、水木「入会ゼーーット!」一郎アニキがしっとり歌いあげる名作バラード「ルパン三世 愛のテーマ」や、作詞:奈良橋陽子でサンディー(ex.サンディー&ザ・サンセッツ)がボーカルをつとめる"I MISS YOU BABE(YES,I DO)"、チャーリー・コーセイが「東京ムービー作詞部」による最高にクールな詞を1980年当時の再録音でうたう「ルパン三世 その2」などなど、アニメのサウンドトラックとしての機能を充分に果たしながらもクオリティの高いサウンドで残された数々の作品がどのようなサウンドで蘇るのか・・・かなり楽しみです!

おっと!銭形の父っつぁんがものすごい形相で追いかけてくるので、犯行予告↓を残してトンズラします!

2007年3月14日発売 ルパン三世 生誕40周年記念企画!紙ジャケット5タイトル!
ルパン三世 生誕40周年企画として、オリジナルアルバムを紙ジャケットで限定復刻!!

・ルパン三世オリジナル・サウンドトラック/音楽:大野雄二
・ルパン三世オリジナル・サウンドトラック2/音楽:大野雄二
・ルパン三世オリジナル・サウンドトラック3/音楽:大野雄二
・ルパン三世カリオストロの城オリジナルサウンドトラックBGM集/音楽:大野雄二
・ルパン三世〜山下毅雄・オリジナルスコアによる「ルパン三世」の世界〜/音楽:山下毅雄


ディスクユニオンオリジナル特典決定! 
3/14に発売される上記ルパン三世紙ジャケ復刻5タイトルを同時にお買い上げいただいた方に先着で、「ルパン三世紙ジャケ収納BOX」を差し上げます。
ご予約が殺到しております。是非お早めにご予約ください。↓
・ルパン三世紙ジャケ5タイトルまとめ買いセット

※デザイン等詳細は随時更新してまいります。

Posted by hakase at 00:09:25Comments(0)TrackBack(1) │ゴダイゴ 音源検証コラム セッション参加系 ゴダイゴ ブログ はるかな旅へテイキングオフ TOP

マチャアキ孫悟空がソウルフルに歌い上げる恋心・・・

2006-11-18

5497.jpg 9/27にリリースされた「西遊記DVD-BOX I」の興奮さめやらぬタイミングですが、早くも「西遊記DVD-BOX II」の発売が迫って参りました。堺正章が唄い、ゴダイゴがバッキングを担当した劇中挿入歌2曲「今では遅すぎる b/w この道の果てまでも(サンキュー・ベイビー)」(日本コロムビア/PK-133/1978年10月10日発売) が聴けるお話もいよいよDVDに収録されるのが楽しみなんだなー。

「今では遅すぎる」はミッキー吉野のペンによるナンバー。リズミカルなフレーズを奏でるストリングスが印象的。西遊記と同じく日本テレビのドラマ作品「水滸伝」(1973年)を英国BBCでの放映用にゴダイゴが主題歌をリメイク録音した"WATER MARGIN"(1977年)の延長上にあるようなオリエンタル・ファンク調のアップテンポなサウンドに乗っかって、すこし鼻にかかった声でシャウト気味に不器用な男の心情を表現するマチャアキのボーカルは最高にソウルフル!

この曲、歌詞だけ取り出すとかなり直球のラブ・ソング。劇中ではひょんなことから三蔵法師と仲たがいをしてしまった孫悟空の心情を表現するかのように使用されていました。

ガンダーラやモンキーマジックをはじめ西遊記に使用されたゴダイゴ楽曲の作詞を担当していた奈良橋陽子は三蔵法師の役を女優が演じるということを聞いて「旅の途中で三蔵が女性であることに気づいて悟空が恋をすることがあってもおかしくない・・・」という発想で"DON'T WANT TO SAY I LOVE YOU"という詞を書き上げ、タケカワユキヒデが曲をつけたものの、制作側に「そういう設定はありえません」と言われたとのことですが、この「今では遅すぎる」が使われたようなシーンにだったら案外ハマッたのでは?今度DVD見ながら確認してみよう・・・

片面の「この道の果てまでも」はサブ・タイトルにもあるようにタケカワユキヒデ作曲による絶品名曲バラード"THANK YOU, BABY"の日本語版カバー。あふれる思いを燃え上がらせるギターは泣きまくり、情感たっぷりのストリングスはサビでうねりまくる。曲が持つセンチメンタルな側面を拡大させた演出のアレンジ。マチャアキのやさしく、ときに激しく歌い上げるボーカルはここでも染みる・・・一度はタケVOCAL版と聞き比べる価値あり。

現在CDでは「堺正章・しんぐるこれくしょん」に両曲とも収録されていて、聴くことが出来ます。ちなみにこの2曲以外でも大ヒット曲「さらば恋人」はもちろん、初期の楽曲で楽しめるバート・バカラックへのシンパシーを良質歌謡POPに昇華した筒見京平ワークスも聴き応えがあってイイです。

P.S.ゴダイゴ関連も含めての散財がジワジワ響き、今月末の引き落とし総額がなかなかシャレになっていません。ボヤいても"今では遅すぎる"・・・カックン!

Posted by hakase at 23:22:42 │ゴダイゴ 音源検証コラム セッション参加系 ゴダイゴ ブログ はるかな旅へテイキングオフ TOP

赤いきつね と 小梅ちゃん・・・!?

2006-09-19

4847.jpg 今回ご紹介するのは映画「キタキツネ物語」(1978年)主題歌「赤い狩人」。両面とも作曲はタケカワユキヒデ、演奏はゴダイゴ。リードボーカルは角川映画「野性の証明」(1978年/薬師丸ひろ子デビュー作/高倉健 主演)主題歌「天使の休息」でも素晴らしい熱唱を残している町田義人。ロッテのキャンディのCMで「小梅ちゃぁぁあああん!」とシャウトしていたことでも有名です。

大ヒット作「白いサンゴ礁」を放った人気GS「ズー・ニー・ヴー」出身のボーカリスト。このズー・ニー・ヴーもヒット曲のイメージだけからでは到底うかがい知れない高い演奏力と、R&Bどっぷりのファンキーなフィーリングを誇り、サム&デイヴジェームス・ブラウン、などのレパートリーを得意として消化していた、ボルテイジと双璧を成す素晴らしいソウル系GS。

映画は北海道で暮らす野生のキタキツネ一家の生態を追ったドキュメンタリー。アルバムからシングルカットされたのは、主役のオスギツネ"フレップ"のテーマとして作られた2曲。

「赤い狩人」は太陽を背に流氷を渡ってオホーツクの彼方から駆けて来るフレップの勇敢な姿が目に浮かぶ名曲。サビで展開する大らかでドラマティックなメロディーは、嬉し涙がこみ上げてくる時のような胸いっぱいの感動でリスナーを包みこみます。ちなみにDVDで見直して見ると映画で使われているのは別テイク・・・。さらに作曲担当のタケカワユキヒデが英語で歌っているバージョンも存在すると言われていて、あるものならばいつか聴いてみたいというのは多くのゴダイゴファンの宿願・・・

厳しい大自然の試練とも言うべき雨と嵐。嗅覚と聴覚を乱されながらもそれに耐え忍んで戦いながら生きていくフレップの野性的な雄叫びを詞とサウンドで表現した「雨はナイフのようさ」がB面。力強い8ビートのリズム隊をピアノのリフとワウ・ギターが彩るロック色の強いゴダイゴのバッキングに乗っかって町田義人がソウルフルにシャウト!さらに伊集加代子(ex.シンガーズ・スリー)らのリズミカルな女性コーラスが緊迫感をあおり、間奏部とエンディングではミッキー吉野の早弾きシンセサイザー・ソロが炸裂!まさにロックミュージカルといった趣きのカッコイイ1曲です。

スマップの香取慎吾が主演をつとめる西遊記が放送された時にゴダイゴを連想した人はそれこそ一般的なレベルでたくさんいたことでしょう。さらにもうちょいディープにゴダイゴのことを好きな人で、映画「子ぎつねヘレン」の公開を知って、この「キタキツネ物語」を連想した人も少なからずいたに違いない・・・まさにワタクシがそうだったんですけど・・・ゴダイゴが手がけてきた映像の題材(猿と狐の物語)が大きな、長〜いタームで1周したんだなあという感慨とともに・・・

Posted by hakase at 23:37:48Comments(4)TrackBack(0) │ゴダイゴ 音源検証コラム セッション参加系 ゴダイゴ ブログ はるかな旅へテイキングオフ TOP

キミはバラより美しいのだ!

2006-09-17

4693.jpg 祝!赤塚不二夫/まんがNo.1復刻決定記念ということで、バカボンのパパ口調で始まりました!今回紹介するのは1979年1月発表、カネボウ化粧品のCMソングとしてヒットした布施明の「君は薔薇より美しい」。

あれはもう21年も前のこと・・・4月のゴダイゴ活動休止の淋しさがなかなか拭えなかった1985年のおセンチな秋のことでした。深夜にふと聴いていたTBSラジオ「松宮一彦のサーフ&スノウ」でブラスが高らかに鳴り響くゴキゲンなイントロのこの曲がかかりました。「わ、かっこいい!アレ?すごい聴いたことのある曲だけど、誰のなんて曲だっけ・・・」というプチ・パニック状態の自分を落ち着かせ、ザ・ベストテンにおいては"追っかけマン"の相性で親しまれていた松宮氏のトークに耳を傾けると・・・「素晴らしい歌唱力!今聴いても名曲。演奏を担当しているのは・・・(ハイ、ためてぇー)ゴダイゴのメンバー!」ガーン!「わ、知らなかった・・・そうだったんだ・・・!」

バッキングメンバーはもちろんミッキー吉野(key)、スティーヴ・フォックス(bass)、浅野孝己(guitar)、トミー・スナイダー(drums)。録音時期の影響もありますが「西遊記」30%:「OUR DECADE」70%といった音響イメージの演奏です。とくに印象に残るのはスティーヴ・フォックスのベースで、"バキバキ" とアタックが唸っていて、曲全体のファンク調なイメージの構築に大きく貢献しています。そしてサビを盛り上げるメロディアスなブレイク、きらびやかなストリングスの妙は言わずもがな・・・う〜ん、まさしくコレはゴダイゴ・サウンド!

同時期には布施明のイメージに似合う曲としてタケカワユキヒデのペンによる 「カサブランカ・レディ」(のちのソロ・アルバム"Lyena"に収録)も彼の方に紹介されたという・・・もしもこちらのレコーディングも実現していたら、と興味は尽きません。

作詞のほうは門谷憲二が担当。かかわりの深かった日本フォークを語る際には欠かせないあのエレックレコードの実像を描いた著作をこの秋に発表。

布施明といえばCAN meets スライ&ザ・ファミリーストーンとの呼び声も高いLOVE LIVE LIFE(柳田ヒロ水谷公生チト河内などが参加した幻のセッション・バンド)と絡んだ作品もちゃんと聴ける状況になってほしい!

Posted by hakase at 23:48:18Comments(3)TrackBack(1) │ゴダイゴ 音源検証コラム セッション参加系 ゴダイゴ ブログ はるかな旅へテイキングオフ TOP

ゴダイゴ vs オフコース・・・!たった1曲でのみ実現した夢の競演!

2006-09-10

4797.jpg 今回は引き続き寺尾聰 関連の重要な作品をご紹介。1977年8月にリリースされたシングル。やはり歌手と俳優を同時にこなしていた仲間、田辺靖雄との共同名義で両面ともデュエット作品。

A面「16の夏」。青春時代の淡い恋をふと思い出したひとりの男のある夏の情景の1ページを切り取ったイメージを表現したオールディーズ調のナンバー。清涼感のある高音部寄りのコーラスワークがビーチボーイズを思わせ、タイトルに引っ掛けて、実際に彼らの青春を彩ったであろうニールセダカの「すてきな16才」のコーラスが確信犯的に添えられているのは楽しい演出。透明感のあるキュートな女性コーラスは田辺靖雄の奥方で、初代「コメットさん」の九重祐三子が担当。

同じ東芝EMIに在籍していた縁からかコーラスアレンジを担当したのが鈴木康弘。さらに彼の在籍していたオフコースがコーラスで参加していることは割と広く知られています。

レコードからは編曲/ミッキー吉野の情報が確認できるのみですが、演奏はなんとゴダイゴの担当!所属レコード会社が異なる状況下でのリリースなので堂々とゴダイゴの名前が載せられることは難しかったのか・・・比較的ボーカルとコーラスが前面に出された"東芝ミックス"による仕上がりの所以なのか、ゴダイゴが同時期に参加した他の数多くのセッションとは特に印象が異なります。

両グループが共演しているのは、ホントにこの1曲だけ!B面「坂道を登ると」のアレンジははっぴいえんど〜ティン・パン・アレーのギタリスト鈴木茂。おっと、レコードの裏表という関係ながら、これまた豪華競演と言えなくもない・・・? 前回取り上げた「ほんとに久しぶりだね」「何処かへ」とともに「寺尾 聰GOLDEN☆BEST」で聴くことが出来ます。

ちなみにオフコースは東芝EMI/エクスプレスレーベルに残したアルバム15タイトルが紙ジャケットでリリースされています。しかもパッケージはあくまでオリジナル仕様を内袋からレーベルに至るまで忠実に再現、さらにサウンドも24bitデジタル・リマスタリングでマスターテープ並みのクオリティを再現・・・とゴダイゴファンとして「うらやまじィ〜」とつぶやきながらかみ締めたハンカチを、三角形方向に両手とアゴでグイグイ引っ張ってしまった挙句「ビリッ!」と破ってしまいかねない強力なスペックで・・・

いや!ゴダイゴ紙ジャケ化を望むファンのはるか彼方の頭上には、点で散在する星の数々を結ぶと"カ・・・ミ・・・ジャ・・・ケ・・・"という文字が浮かび上がって光る、キラキラした星座が輝いているハズなんです。きっと・・・

気を取り直して、サァ目指せ!君にだって見えるヨ!

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ほんとに久しぶりだね

2006-09-09

4683.jpg 1981年最大のモンスターヒットといえばご存知、寺尾聰「ルビーの指環」。今回はそこから約7年ほどさかのぼり・・・

「いつまでもいつまでも」などのヒットで知られる人気GSザ・サベージルー・ドナルドソンの「アリゲーター・ブーガルー」をFUZZギンギンのサイケデリック解釈でカバーしたシングル1枚のみを残して解散した幻のラウンジ系GSのザ・ホワイト・キックスというバンド遍歴を経て、すでに俳優として活躍していた寺尾聰。彼が1974年10月にリリースしたシングルの両面ともにミッキー吉野がアレンジと演奏で参加しています。

A面は「ほんとに久しぶりだね」。石畳に横たわりながら「さあ、タバコに火でもつけようか」といった感じの、のんびりとした仕種をとらえたジャケット写真の雰囲気どおり、どこか三枚目的な側面のキャラクターを引き出した軽快な曲調。歌自体は8小節を1つのブロックとして繰り返される、実にシンプルでいながら人懐っこいメロディ。音の足し/引きを巧みに織り込んだアレンジで曲調にメリハリをつけています。ここで聴けるミッキー吉野が奏でるメロトロンのフルート系音色、エンディングを盛り上げる躍動感あふれるエレピのアドリブ的なプレイは充実していて聴き応えがあります。

B面の「何処かへ」は典型的なボサノヴァ調の作品。作曲は寺尾聰みずからが手がけ、大人の切なさが染み入る実にクールなナンバー。のちの作品で開花することになるAOR的なサウンドとの相性が抜群な彼の魅力をすでに予見していたかのよう。ここでもミッキー吉野はメロトロンのストリングス系音色とエレピで大活躍。

2曲ともに寺尾聰の鼻から抜ける独特な声質のボーカルがたまらなく魅力的。優しさと、ちょっぴり切ない哀愁をともに抱えた等身大の男の姿が目に浮かぶ・・・

さまざまなセッションへの参加を試みていたこの時期のミッキー吉野グループ。アルバム「走り去るロマン」への参加をきっかけに翌1975年の全国ツアーにも同行し、タケカワユキヒデの非凡な才能に着目していたミッキー吉野。ただ、アメリカで考え、暖めていた「ゴダイゴ」という名を冠したバンドを始動させるためのメンバー選定にかんしては慎重でした。

公私ともに親交の深かった寺尾聰からの「タケがいいよ!」のひとことに後押しされたことが大きなキッカケとなってミッキー吉野はタケカワユキヒデと組み、ゴダイゴの名のもと活動していくことを決意したという・・・!

2005年2月18日。第28回 日本アカデミー賞の会場。映画「半落ち」で最優秀主演男優賞を見事に受賞した寺尾聰。司会者にコメントを求められ、「グループサウンズ仲間のミッキー吉野くんが先ほど最優秀音楽賞を受賞したのが、とにかくそれがうれしくて・・・」と自らのことよりもまず、映画「スウィングガールズ」でその栄冠を手にした彼をたたえていました。長い時間を経ても熱い友情がそのまま続いているのに感激して、見ているこちらもTVの前で胸が熱くなってしまいました。

2005年7月から約18年振りのライヴで歌手活動を再開した寺尾聰。「ほんとに久しぶり」なふたりの共演がなんらかの形で実現する日もそう遠くないかも?ぜひとも見てみたい!

Posted by hakase at 17:22:56Comments(2)TrackBack(0) │ゴダイゴ 音源検証コラム セッション参加系 ゴダイゴ ブログ はるかな旅へテイキングオフ TOP

ゴールデン カップス から ゴダイゴ へ その2

2006-09-03

4681.jpg ゴダイゴ・・・一見変わったバンド名・・・

1971年、ゴールデンカップス脱退後のミッキー吉野はボストンのバークリー音楽大学に留学。カップス時代から交流のあったベーシストのスティーヴ フォックスもその後を追うように渡米、ともに音楽活動に明け暮れた。

Posted by hakase at 23:50:48Comments(0)TrackBack(0) │ゴダイゴ 音源検証コラム セッション参加系 ゴダイゴ ブログ はるかな旅へテイキングオフ TOP
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