昨年末のアノ興奮から約半年、我らがトミーさんがバンマスの超豪華スペシャルセッションが帰ってきた! 出演はTommy Snyder(ds,vo)!ミッキー吉野 (key,vo)!浅野孝己(g,vo)!、鳴瀬喜博(b)!、竹越かずゆき(key,cho)!、Shanti(vo)!メンバーのきらびやかさに軽い目眩をおぼえながらも、今回は万全の体調で2日目、6/4(水)の2ステージをたっぷりと堪能して参りましたので遅ればせながらライブレポをお届けいたします。
客席が薄暗くなると同時に凄まじいドラムソロが始まる!今夜のバンマス、トミーさんがワイルドに叩きまくる中、やがて客席を通りながらバンドメンバーが配置に。モーションブルーでのライヴはアーティストとの近い距離感を味わえるのも大きな魅力。
1.IN THE CITY
つんのめるようなブレイクと骨太エイトビートで迫る!原曲に忠実な印象を残しながらもアッパー感の増した演奏でグイグイ持っていってしまうのはスゴイ!
2.BOSTON AFTER DARK
ミッキーさん作のJAZZ調でPOPなインストナンバー。跳ねたグルーヴィーなビートと、間合いの息がぴったりなブレイクが本当に贅沢な気持ちよさを演出してくれました。
3.LOVE YOU TILL THE DAY I DIE
ここでなんと!トミーさんのMC「最近リマスターされたゴダイゴBOXが発売されて、ディスクユニオンがボーナスCDを作って、そのCDに入ってる曲から今日は2曲やりたいと思います。」もう大感謝でワタクシは客席で身震いしてしまいました。
演奏のほうはパワフルなアレンジ、浅野さんのしなやかなギター、ミッキーさんの鮮やかなシンセプレイ、トミーさんの伸びやかな声…イイ意味でCDとまったく同じ!竹越さんのコーラスもキマッていました。25年ぶりに演奏されたとのことでしたが時間の壁を超えてパッと蘇ってしまう演奏のマジックに酔いしれました。
4.THE LETTER
ミッキーさんの指先から演奏されるクールなピアノリフとボーカルで飛び出したのはボックス・トップス「あの娘のレター」のカバー!曲中のリズムアレンジは極めてゴダイゴ調の演奏で、これはカッコイイ!そういえば数年前エディ藩さんもステージで歌ってたよなぁ…なんて思いながら客席に目をやるとなんとエディさんご本人もいらっしゃってました。…そう!ここはヨコハマ!
5.LONGWAY FROM HOME
トミーさんはドラムセットからステージ前に移動、浅野さんはアコギに持ち替えてのアレンジで。このメンバーで聴けちゃうとはなあ…胸いっぱいです。
6.IN TIME
ここで歌姫シャンティさん登場!しかも6/4はお誕生日ということでパパからケーキのプレゼント。そして1980年当時トミーさんがやがて生まれ来るシャンティさんのことを思ってメッセージを託して詞を書き上げた"IN TIME"を歌う!しっとりとしたアレンジと相まって、普段の彼女のレパートリーで聴ける歌声とはまた違う印象のイイ声を引き出していました。これは今後とも歌って頂きたい!ソロライヴも近いことだし、みんなでリクエストしよう!
7.NICE TO SEE YOU ONCE MORE
ここで竹越さんのボーカルをフィーチャー。1999年時の再結成ゴダイゴの時に発表された浅野さん作曲のナンバー。あのギターの音色と、なによりもなんとも屈託のないメロディラインに涙。トミーさんと竹越さんで日本語/英語行ったり来たりの構成ですがこれまたバッチリ。
8.STAR OF A MILLIOM EYES
9.SPEAK TO ME
トミーさんの90年代の作品2連発でステージもいよいよ大詰めに。起伏に富んだアレンジの演奏にあわせて笑顔で踊りながら歌うシャンティさんがステージに華を添える。
10.THE BIRTH OF THE ODYSSEY〜MONKEY MAGIC2006
トミーさん「最後にみんながヨーク知ってる曲、ヤリマス!」と紹介。そしてミッキーさんの手元からあの神秘の必殺フレーズが奏でられる!そう!人力バージョンの"THE BIRTH OF THE ODYSSEY"です。これにはさすがに客席も大盛り上がり!続く"MONKEY MAGIC2006"はコーラスと中間部のみボーカルのインストバージョン(2ステージ目の最終ブロックのみミッキーさん+竹越さんのボーカルあり)。"MONKEY"を見てた世界中の西遊記ファンに見せてあげたい!キラーにもほどのあるこの曲で本編は終了。当然拍手は鳴り止まず…
ENCORE
11.TAKE IT EASY
これまたイントロが飛び出して来た時点でゴダイゴ・ファンでなくてもノレちゃう必殺ナンバー。トミーさんのボーカル。間奏部では凄腕メンバーのソロをフィーチャー。なかでも圧巻だったのはナルチョさんの超絶スラッピング・パフォーマンス。メロディとリズムを分解したようなラジカルなプレイに会場も大盛り上がり!そして大団円。約1時間、濃密な要素がぎっしり詰まったステージが終了。実に見応えがありました。
当日のワタクシ、翌日に健康診断を控えていたため、夕方以降は食事が出来ませんでしたので、ややお腹はペコペコ…でも胸はいっぱい!という具合で帰途についたのでありました。ふりむけばヨコハマ!
確かに、ニューアルバム、出してほしいです。Nami's Song 以来ですから…。さらに熟成された、そして美しいメロディを聞かせてほしいと思います。