1960年代後半の英国ブルース・ブームと1970年代アタマのハードロック・ブームを結んだ音楽性の新鮮さが今また高く評価され、洋楽ロック愛好ファンの定番月刊誌「レコードコレクターズ」と「ストレンジデイズ」両方において今月号の表紙を華々しく飾っているのはフリー。
記念すべきゴダイゴ初のヒストリー映像「Making Of GODIEGO in Todaiji」のなかでスティーヴフォックスが「サンライズの頃はめちゃめちゃハードロックで、フリーのカバーをやってた・・・」と言及されていたり、1971年5月の初来日公演となったイベントでは浅野孝巳在籍の"M(エム)"が対バンを果たしていたり、さらには(1972年の再結成)フリー〜フェイセズを渡り歩いた「サムライ・ベーシスト」山内テツ帰国後最初のアルバム「ききょう」(1976年)にミッキー吉野、スティーヴフォックス、浅野孝巳が参加・・・なにかとゴダイゴ周辺とは縁が深いといえるグループ。
フリー再評価のきっかけとなっているのが新しくリリースされたDVD"FREE FOREVER"。そこに収録されているのが目が覚めるような高画質の当時のTV出演映像。思わずあの強力イベント「驚きin六本木」でクギヅケにされたゴダイゴ映像が脳内再生され・・・「ゴダイゴでこんなのほしい〜・・・!」と思わず内股ツイストを踊ってしまうワケです。
1970年代前半生まれの僕としては、現在の仕事で担当しているオールドROCKに関してはもちろん完全に後追いで、ゴダイゴよりもはるか後に初めて聴いたわけなんですが、ビートルズやローリングストーンズはもちろん、自分が生まれる前から存在してた数え切れないほどの洋楽ROCKを素晴らしいと思える自分の感性は、青春時代にリアルタイムでモノホンROCKを体験してきたカッコいい兄貴たちが結成したゴダイゴというバンドに間接的に色々教えてもらってるんだなぁ・・・とあらためて確信するのであります。
フリー再評価の波を盛り上げているもうひとつのアイテムが「ライヴ・アット・ザ・BBC」。1994年にビートルズのものがリリースされて以降、英国の有力バンドの同タイトル音源の発掘/解放はかなり進んでいて、ウレシイ反面ジェラシーも・・・「ゴダイゴでこんなのほしい〜!」と思わず内股(以下略)。
ようこそいらっしゃって下さいました!ポールロジャースは男の目から見てもカッコイイと思いますからね・・・女性がご覧になったらさぞかし!フリーのメンバーもゴダイゴとほぼ同世代のミュージシャンたちなんですよね。キチンといい作品を残したバンドの軌跡を評価するキチンとした愛情あふれる流れがもっともっと広がりを持ってくれるといいですね。
のん気NGさん
"BBCセッション"輸入盤でひと足お先に聴かせてもらいましたがやっぱりカッコいいですよ!さらにいつの日か「ゴダイゴFM東京セッション」が出る日を祈りたいです・・・