ゴダイゴ ブログ はるかな旅へテイキングオフ

ゴダイゴの軌跡は銀河鉄道999 モンキー マジック ガンダーラ ビューティフル ネーム ホーリー&ブライトなどのヒット曲だけでは語りつくせない!その幅広い魅力を広めるため金斗雲に乗ってやってきた音楽ブログ!結成30周年を機に果たされた本格的再始動を思いッきりセレブレイションしながら「ゴダイゴこそ俺たちのスペースオペラだ!」を合言葉に未CD化作品復刻、未発表音源や未発表映像の蔵出し…という目標を「どこかにあるユートピア」と信じて、ゴダイゴ周辺のいろいろな話題でアナタと旅していきます。さあ、WEST TO INDIA!

クリーン&フレッシュでナウな女の子・・・僕のサラダガール!

2006-09-08

4784.jpg ゴダイゴ「結成30周年」という当ブログでも頻繁に飛び出しているフレーズは1976年4月1日に発売されたこのシングルによるレコードデビューを起点としてカウントされているわけです。

ジャケットの片隅には「GODIEGO タケカワユキヒデ with ミッキー吉野グループ」の文字。ほんの数年後には「ガンダーラ」のヒットを皮切りに国民的な知名度を得るに至った彼らの軌跡をふまえた今日の目線で見ると、妙に説明じみたとも思えるクレジットが踊っています。が・・・

まだまだ手探りで活動していくことを強いられていた当時の日本音楽業界におけるロックバンドのポジション。「自分たちの音楽を信じて、音楽という名の付くところにはどこにでも入っていって活動して行こう。」そんな強い覚悟のもと、5人の若者たちが集結を決意したゴダイゴという不思議な響きの名前の新人グループが現れた・・・そんなドキュメント感をナマナマしく演出しているようなクレジットにも思えてきます。

「僕のサラダガール」がそのデビュー曲。先にリリースされた名作「走り去るロマン」の延長線上にあるタケカワユキヒデならではのメロディーラインはあまりにもみずみずしい。「制作スタッフが集めた著名タレントの内、日本人として唯一エントリーしていたタケカワユキヒデ君が作った曲が一番良かったので」カネボウ化粧品のCMソングにも使用され、まずまずのヒット。幸先の良いスタートを切りました。

B面は「イエローセンターライン」。濃霧の立ち込める曲がりくねった山道。ほんの数メートル先の視界さえ遮られる中、ただひたすらに道路の真ん中にガイドとして引いてあるセンターラインだけを頼りに車を運転し続ける中の不安と、市街地にたどりついた時の涙が出るほどの安堵感。作詞担当の奈良橋陽子自身の体験をゴダイゴが見事に表現した名曲。濃霧をサウンドで表現したかのようなミッキー吉野のハモンドオルガンはゆったりと響き、ちょっぴりプロコル・ハルムを思わせるニュアンスも漂います。

両曲とも同年発売の1stアルバム「新創世紀」に収録されましたが、A面はバージョン違い、B面はミックスが違うのであなどれない。さらに「僕のサラダガール」はTVで流れたCM用のものまでが別アレンジだなんて・・・ヤラレタ!こんなところにも彼らの音楽に対する誠実さがよく表れているように思えてなりません。

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