TorN 

TorNの制作ブログです。TorNのアルバム制作に向けて制作日記などを綴ります。制作が進むたびに途中の音なども披露していきます。ライヴ情報も随時更新して行きます。

 
 

TorN Cast Away リマスター盤で再発

2007-06-04

7185.jpg 葵レコ発ツアー後、密かにリハーサルに入っていたTorNですが、今日は重大発表です!

既に完売して入手困難になっていたため、みなさんから多数のリクエストがあったTorNデビューシングル「Cast Away 漂流」ですが、この度、ライヴ会場とディスクユニオンのみで再発されることになりました。発売日は7月13日金曜日という、またしてもわざとですが、13日の金曜日です。

そのまま再発してもよかったのですが、いろいろな理由があり、この漂流にはいくつものヴァージョンがあるため、今回はバンドメンバーが最も気に入っているヴァージョンの再発としました。TorNの間では幻のヴァージョンといわれている電流系ヴァージョンを収録します。きっと皆様には分からないと思いますので、簡単に漂流3ヴァージョンに関してと再発盤に関してお伝えしておきます。

TorNの「Cast Away〜漂流〜」は今まで三つのヴァージョンが出ています。

その1は完全限定配布数十枚という貴重なテイクの「TorN EP」で前回販売した「CAST AWAY」のユニオン特典に収録されたテイクです。歌詞やヴァイオリンの有無などその後のテイクとの相違があります。

その2は電線のジャケットで衝撃的に登場した、電流といわれているこれも噂では100枚くらいしか出回っていない「漂流」「君のいない世界」にカラオケテイクが入ったCDRです。今回の再発盤収録の「漂流」「君のいない世界」はこのテイクです。

その3は少女のジャケットで再発され、初めて流通されたCDRです。初めてライヴのSEでも使用されていた「Stygian」とアンコールナンバー「歌をうたおう」が収録されました。「漂流」、「君のいない世界」はその1、その2のテイクとはヴォーカルテイクが違います。

そして今回の再発盤に関してですが、前回の少女盤特典付き「CAST AWAY漂流」をお買い上げになった方にも楽しめるように仕様を変更しています。

1.20bitK2コーディングというビクタースタジオでの新規リマスター
2.漂流のイメージをより強くした新規ジャケット
3.収録テイクは少女盤から「Stygian」、電流盤から「漂流」「君のいない世界」この2曲は少女盤とはヴォーカルテイクが違います。

発売日は7月13日

ユニオンでの予約開始は6月6日からです。
予約受付中



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TorN 「Cast Away 漂流」 完売御礼

2007-02-28





正直驚いています。葵事務所に山のようにあった「Cast Away」の全てをディスクユニオンにお願いしたらあっという間に売切れてしまいました。ラストチャンスに購入してくれた方本当にありがとうございました。録音というよりミックスやマスタリングがいまひとつなため、音が少しこもっているのでもどかしさはありますが漂流との出会いでTorNが羽ばたきましたから、そのメランコリックな原点の音ということで大切にいつまでも聞いていただければと思います。今回のチャンスを逃した方、申し訳ございませんでした。でも「漂流」はヘヴィなニューヴァージョンとして近日中に何処かで登場しますし、ライヴでは必ず演奏しますので、それを楽しみに待っていてください。

そして現在進行形の重厚でデカダンなTorNを凝縮した「葵」もよろしくお願いいたします。

「葵」(初回限定CDR付)予約↓






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TorN 広がる宇宙

2006-12-14

5816.jpg いよいよHIRO君復活で轟音ベースのRECとリーダーO-MIEのギターのRECが今週末深夜横須賀のとある場所で別々に始まります。横須賀のそれぞれにとって最も相応しい空気も一緒に詰め込むためにあえて別々の場所で同時に始めることにしました。僕は二元中継で深夜動き回りたいと思っています。

というわけで「葵」レコーディングが佳境なのですが、なぜか今日はO-MIEとデビュー盤「Cast Away」についてのミーティングとなってしまいました。記念すべきデビュー盤ですが、プリプロ「葵」と比べても音がこもっているため戦慄の名曲「漂流」が翳んで聞こえてしまうことでその問題をクリアすべく密かにリミックス&リマスターしようかと考えている次第です。もちろん今回も「漂流」をニューアレンジで甦らせますが、デビュー盤も当時のTorNを知る貴重な音なのでこれを加工せずに鮮やかに甦らせて当時の息吹も伝えられるように進めて行きたいと思っています。



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TorN 漂流 CAST AWAY

2006-12-03

5606.jpg 衝撃的な邂逅とはこういう偶発的なめぐり合わせのことをいうのだろうか。僕はこれほどまでに身震いする琴線に触れるメロディに久しく出会っていなかったし、ここには僕がずっと探究していた音が宿っていたのだ。その出会えた奇跡に僕は感謝したい。

実を言うと20年ぶりに奇妙な偶然で再会した知り合いから渡されたのがこのTorNというバンドの漂流というCDRである。こういう話は良くあって、そのほとんどが僕にとっては付き合い程度で試聴してしまって終わりというパターンになってしまう。ところが、この妖しい碧き森へと誘惑されるかのように佇む少女のジャケットに妙に吸い寄せられた瞬間に何かを感じ取ってしまったのか、僕は既にある確信を感じながら神秘な森から聞こえる響きに耳を傾けていた。そして聞こえてくるメランコリックなギターのメロディとソウルフルに美しい日本語で歌い上げる女性の声が響きわたるや僕は一気にTorNの魔力に陶酔してしまった。まさに探し求めていた音がここに宿っていたのだ。「漂流」と付けられたこのタイトルは僕が漂流した果てに抱擁した彼岸の歌かもしれない。それほどまでにこの曲は切なく美しい碧い華を咲かせていた。続く「君のいない世界」も潜在意識の中にじわりと染み込み心から離れない美しいメロディで彩られたバラードである。Mittiの声質が本当に天使のように響き渡る音絵巻はしばしの夢想空間への旅を誘ってくれるかのようだ。僕はこのCDRで既にTorNの魔法にかけられてしまった。

もちろん難点はある。自主制作で作られたゆえなのか、音が少しこもってしまい聴いていて天に突き抜けない高音の響きや低音の解像度が気になるのは確かだし、キーボード系のアンサンブルが少し浅くて平面的になってしまって歌やギターに比べて深みがないのは気になる。しかし、それらを越境したMittiの歌とO-Mieのギターによって奏でられたメロディの美しさはTorNならではの世界観の広がりを感じさせるものだし、さらにメロトロンなどの奥深い音群が加われば、日本の言葉の陰とサウンドの影が交錯し独自の世界を描けるのではないだろうか。

次はライヴで彼らがダイナミックにメランコリックに舞っているのかを直視したい、そんな期待を抱かせるTorNに僕はANEKDOTEN以来の惚れこみで対峙して行きたいと思っている。

私的日記2006年2月8日

漂流 Cast Awayはユニオンにて発売中



Posted by archangel_takekawa at 02:07:39Comments(0)TrackBack(0) │TorN 漂流
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